国道4号
part9

R6苦竹IC〜R398伊豆野原交差点
仙台市→富谷市→大和町→大衡村→大崎市→栗原市

453.梅田川橋 454.宮城r8山崎ランプ 455.住宅地に挟まれている
 R6R45・R47・R346苦竹ICのR45からの側道はそのまま左端の車線となるため片側3車線道路に戻る。梅田川橋で梅田川とJR仙石線の上を通過し、その後も盛土の上を走るため道路に直接面した建物もなく交通量が多い割に流れは良い。
 東北新幹線の下をくぐった直後に左端車線が宮城r8山崎交差点への側道となり、JR東北線の上の燕沢跨線橋からr8の上の燕沢跨道橋にかけては片側2車線道路になる。山崎交差点からの側道が合流すると片側3車線道路になる。掘割の中を通っているが、左右の高台には住宅地が広がっている。

456.左端車線が減少 457.鶴ヶ谷交差点 458.仙台市泉区に入る
 左端車線が減少した直後に市道との鶴ヶ谷交差点を通過する。市道からR4への左折は一時停止があるものの信号機の色に関係なく可能である。鶴ヶ谷交差点を過ぎてすぐに区境を越えて仙台市泉区に入る。

459.仙台市泉区市名坂 460.要害橋 461.宮城r22交差点
 仙台市泉区に入ってからは沿線に多くの建物が見られるようになり、その大半は商業施設である。七北田川を泉大橋で渡って宮城r35交差点を通過し、さらに走ると宮城r56鳥井原交差点と宮城r22交差点を通過する。r35とr22は多車線だが、r56は対面2車線道路である。また、r22交差点のR4大崎方面かr22へは右折ではなく左に分岐する側道から将監トンネル連絡橋を通って交差点をパスする事ができる。

462.E4東北道・泉IC 463.E4東北道の向原橋 464.宮城r263交差点
 宮城r22交差点から少し走るとE4東北道の泉ICを通過して本線の向原橋をくぐる。片側2車線の宮城r263との交差点を通過する。この辺りにも商業施設が建ち並んでおり交通量も多い。

465.富谷市に入る 466.住宅地の間を下る 467.R47/E6仙台北部道路・富谷IC
 宮城r263交差点を過ぎてごく緩やかな勾配を上っていると富谷市に入る。片側2車線という道路状況に変化はないが、緩やかなアップダウンを繰り返すようになる。道路沿線には商業施設が建ち並び、その向こう側の丘陵地には造成された住宅地が広がっている。
 R47/E6仙台北部道路との富谷ICを通過する。約1.7km先にE4東北道との富谷JCTがあるが、富谷IC方面とは接続しておらずR47/E6仙台北部道路に進むしかない。R47/E6仙台北部道路の利府JCT方面からであればE4東北道の両方面に接続している。

468.宮城r256仏所交差点 469.富谷大橋 470.大和町に入る
 富谷市役所の西で宮城r256仏所交差点を通過する。造成された住宅地の間を走って富谷大橋を渡ると沿線は建物よりも水田の割合が多くなる。大和町に入った直後に高田橋を渡る。吉田川が市町境に思える状況だが、境標識が立っている位置が実際の境のようである。

471.宮城r9桧木交差点 472.宮城r3・r147交差点 473.大衡村に入る
 大和町に入ってすぐに宮城r9桧木交差点を通過する。左折方向に町役場があるが、そちらは県道ではなく町道である。商業施設と住宅が混在している中を走っていると宮城r3・r147交差点を通過して左カーブを曲がる。善川沿いを走っていると大衡村に入って宮城r261古館前交差点を通過する。

474.大柳交差点 475.宮城r57大衡小学校前交差点 476.右側車線が減少
 緩やかな右カーブを描きながら大柳交差点を通過するが、ウオッちずではこの道路は国道扱いされている。約150m先にR457の本線があり支線のような道路である。その後も片側2車線道路が続いているが、交通量は幾分へ少なくなっている。宮城r57大衡小学校前交差点を通過した後に右側車線が減少して対面2車線道路になる。

477.緩やかなアップダウンあり 478.宮城r16河原交差点 479.拡幅(多車線化?)工事が始まっていた
 対面2車線道路になってからも緩やかなアップダウンは続いており、カーブがほとんどないため概ね走りやすい道路状況である。宮城r16河原交差点を通過するが、案内標識には左折の加美方面はr148のヘキサが表記されている。2019年3月にr148が廃止されてr16が延伸されたのだが、3年以上が経過しても修正されていない。河原交差点を過ぎると西側で拡幅(おそらく多車線化)工事が行われていた。

480.ネットの向こう側は拡幅工事現場 481.片側2車線道路になる 482.右折すると三本木SIC(盛岡方面)に行く事ができる
 拡幅工事現場の横を走っていると大崎市に入り、すぐ先で車線が増えて片側2車線道路になり勾配もなくなる。平坦な片側2車線道路を走っていると宮城r156交差点を通過する。さらに走ると市道との交差点を通過するが、右折すると三本木PAに併設されたSIC(盛岡方面)に行く事ができる。ただし、車長12mを越える車両は利用できない。

483.E4東北道の鳴瀬川橋 484.旧道との交差点 485.宮城r56交差点
 E4東北道の鳴瀬川橋をくぐった直後に旧道らしき市道との交差点を通過し、さらに少し走ると宮城r56交差点を通過する。r56は仙台方面の三本木SICに向かう道路が接続している。なお、三本木SICは上下線ともに三本木PAに追加で設置されている。

486.道の駅「三本木」 487.三本木大橋 488.宮城r152北町交差点
 宮城r56交差点を過ぎると左カーブとなり道の駅「三本木」を通過する。道の駅の反対側には大崎市三本木総合支所があり、かつての三本木町役場である。道の駅を過ぎると鳴瀬川に架かる三本木大橋を渡る。北詰で宮城r157の上を通っているが、R4一関方面としか接続していない。緩やかな右カーブを曲がって少し走ると宮城r152北町交差点を通過する。

489.北町交差点以北は沿線の建物が少なくなる 490.旧古川市に入る 491.古川市街方面は旧道と思われる
 北町交差点からは沿線の建物が少なくなる。長堀川橋と多田川橋を渡った後に旧古川市に入り、市街地の手前で左カーブを曲がる。右折の古川市街方面の市道は旧道と思われる。

492.大崎市街地の西部を走る 493.宮城r158大崎市民病院前交差点 494.古川こ線橋
 大崎市の中心部の西側を走っていると宮城r158大崎市民病院前交差点を通過し、緩やかな勾配を上って古川こ線橋でJR陸羽東線の上を通過する。約1.8km東に古川駅があるが、東北新幹線の駅も置かれている。

495.R47・R347・宮城r1城西交差点 496.交通量の多い片側2車線道路を走る 497.R47・R108上古川交差点
 古川こ線橋の勾配を下り切った所でR47・R347・宮城r1城西交差点を通過する。R47は苦竹ICから重複しているが、以降もR4との重複区間が続く。R347はこの交差点が終点であり3国道重複区間にはならない。
 城西交差点を過ぎて緩やかな右カーブを曲がってR47・R108上古川交差点を通過する。ここでようやくR47が新庄方面に分岐する。苦竹ICからの距離は約44kmである。R108は石巻方面にしかおにぎりが表記されていないが、新庄方面のR47にも重複している。

498.大崎市の中心部の北部を走る 499.新江合橋 500.左側車線がなくなる
 上古川交差点の直後に宮城r59交差点を通過して緩やかな右カーブを曲がって大崎市の中心部の北部を走る。左にカーブした後に新江合橋で江合川を渡る。旧道である宮城r1竹の花交差点を過ぎた直後に左側車線が減少し、旧道と思われる市道との交差点では左折専用車線になる。

501.大崎市荒谷 502.宮城r165交差点 503.宮城r266羽黒交差点
 対面2車線道路になるものの交通量もある程度少なくなっているため流れはスムースな状態である。宮城r165交差点を通過してすぐに末川橋を渡り、宮城r266羽黒交差点を通過する。

504.交通量は多いが流れは良好 505.宮城r166通揚交差点 506.栗原市に入る
 沿線の家屋が少ない2車線道路を淡々と走る。アップダウンとカーブはあるもののどちらも緩やかで走りやすい道路状況である。宮城r166通揚交差点と通過した後に市境を越えて栗原市に入る。

507.宮城r1交差点 508.格納式の防雪柵が設置されている 509.宮城r167交差点
 栗原市に入って少し走ると左カーブを曲がりながら宮城r1との交差点を通過する。大崎市の北町交差点からはr1重複区間であり、ここでもr1は旧道に該当する。沿線の建物も少なく見通しの良い2車線道路を走っていると宮城r167交差点を通過するが、r167本線は国道の下を通っており立体交差点となっている。

510.ひと休みパーキング 511.沿線には物流倉庫が多い 512.旧築館町に入る
 一桁国道ながら対面2車線と決して整備されているとは言えないが、交通量はさほど多くないため流れもスムースである。沿線には比較的広い簡易パーキングや物流倉庫が多く、平日であれば大型トラックの走行が多いと思われる。蟹沢橋を渡ると旧築館町に入るが道路状況に変化はない。

513.E4東北道・築館IC 514.右側車線が減少 515.R4築館バイパスとの交差点
 流れの良い2車線道路を走っているとE4東北道の築館ICを通過する。インターチェンジへのランプが分岐する直前で右側に車線が増えるが、東北道からの流出車線が合流する手前でなくなってしまう。宮城r36交差点を通過した後にE4東北道の南沢橋をくぐり、その先でR4築館バイパスとの交差点を通過する。2022年6月の時点で築館バイパスは全線開通に至っておらず、案内標識にもおにぎりが表記されていない。全線が開通するとおにぎりが表記され、交差点の形状もバイパスが優先に変更されるかもしれない。

516.「盛岡119km 奥州52km 一関28km」 517.栗原市の中心部を走る 518.R398伊豆野原交差点
 築館バイパスが並走している区間に入ってからも道路状況には特に変化は見られず比較的走りやすい2車線道路が続いている。緩やかな右カーブを曲がって緩やかな勾配を下ると栗原市の中心部に差し掛かる。市役所の東を通り過ぎて少し走るとR398伊豆野原交差点を通過する。

国道4号 part10