国道2号 |
part7 |
R31大正交差点〜R432新庄交差点 |
海田町→広島市→東広島市→竹原市 |
293.JR呉線のガードは広い2車線道路 | 294.4車線道路 | 295.瀬野川の左岸を走る |
R31・広島r164大正交差点の直後にJR呉線のガードをくぐるが、そのアンダーパス内だけ対面2車線道路になる。車線幅が広いため乗用車なら気を遣えば並走できなくもないが、大型トラックやバスとの並走は不可能と思われる。アンダーパスを過ぎれば中央分離帯のない4車線道路となり、程なくして瀬野川の左岸を走るようになる。片側が河川であり、もう片側も高層の建物は少ない。 |
296.山陽新幹線 | 297.広島市安芸区に入る | 298.才の瀬橋交差点 |
瀬野川の左岸を走っていると山陽新幹線の下をくぐり、その直後に市町境を通過して広島市安芸区に入る。対岸にはJR山陽本線があり、左岸のR2沿線ともに谷筋の割に多くの住宅が建っている。R2の交通量も少なくないが、南西の山に東広島バイパスが部分開通しているため、幾分か交通量は減少しているようである。そのバイパスとは才の瀬橋交差点から市道に進めば中野IC(広島市街方面とのみ接続)に行く事ができる。 |
299.右側車線が減少 | 300.平原橋東詰交差点 | 301.広島市安芸区中野東 |
才の瀬橋交差点から程なくして右側車線が減少して以降は対面2車線道路になる。JR山陽本線の中野東駅の南東で平原橋東詰交差点を通過するが、ここも右折して市道を走れば東広島バイパスの中野東IC(東広島市方面とのみ接続)に行く事ができる。その後も瀬野川の左岸を北西の方角に進み、沿線の建物が随分少なくなるが、右岸の建物は比較的多いままである。 |
302.瀬野川左岸の建物が少なくなる | 303.瀬野駅の皆見を通過 | 304.広島r33小宇羅地交差点 |
R2の沿線の建物が少しだけ途切れた後に瀬野大橋を渡って瀬野川の右岸に移る。北詰には右岸を並走していた広島r274との交差点があり、やや急な右カーブで通過する。瀬野駅の南側を通過した後に広島r33小宇羅地交差点を通過する。瀬野駅の北には住宅地が広がっており、スカイレールという遊園地のアトラクションのようなモノレール(ゴンドラ)が敷設されている。 |
305.JR山陽本線と瀬野川の間を走る | 306.上瀬野1交差点 | 307.「岡山142km 福山82km 東広島13km」 |
小宇羅地交差点からはJR山陽本線と瀬野川に挟まれた状態を走り、川が少し離れた所で上瀬野1交差点を通過する。この交差点は東広島バイパスの東端の瀬野西ICと現道を結ぶ市道であり、これ以東の安芸バイパスは2018年4月時点ではまだ建設中である。そのため、上瀬野1交差点を過ぎると交通量が一気に増大する傾向がある。なお、東広島バイパスという名称は東広島市という市名に由来するのではなく広島市の東部を意味している。また、自動車専用道路のため歩行者や自転車は通行できない。 |
308.風景は長閑 | 309.JR山陽本線 | 310.ガード以降に登坂車線あり |
JR山陽本線とともに瀬野川の谷筋を緩やかに上りの2車線道路を走る。広島市内ではあるものの長閑な風景である一方で二桁幹線国道とあって交通量は多い。大山橋を渡って左岸に戻った直後に安芸区スポーツ公園入口交差点を通過する。引き続き川沿いを走っていると左の急カーブを曲がってJR山陽本線の下をくぐり、久井原橋で右岸に移って右急カーブを曲がる。その後も上り勾配が続いているが、登坂車線が設置されている。 |
314.志和インター入口交差点から引き続き右にカーブ | 315.広島r83宗吉ランプ | 316.東広島市八本松西 |
志和インター入口交差点から引き続き右にカーブした後にJR山陰本線のトンネルの坑口付近の上を通る。登坂車線が現れてからは直線的な2車線道路を上る。この登坂車線は右に付加されて、付加されたものがなくなるタイプである。登坂車線が終わった直後に広島r83との宗吉ランプを通過する。ランプはR2の三原方面とr83の志和インター入口北交差点方面としか接続していない。r83の本線は前述のとおり、R2の西条バイパスに接続している。 対面2車線道路を走っていると市道との宗吉交差点付近から沿線の建物が増える。普通の家屋だけでなく工場や商業施設が混在している。緩やかな上り勾配が続いており、バイパス機能を持つr83が並走している割に交通量が多い。 |
317.R486溝迫交差点を右折 | 318.溝迫交差点からも上り勾配 | 319.R2西条バイパス/安芸バイパスとの八本松IC |
志和インター入口交差点から約2.3kmでR486溝迫交差点に至る。R2は右折して福山・三原方面に進むが、直進のR486はR2西条バイパスの旧道に当たる。現在建設中の安芸バイパスが開通して西条バイパス〜安芸バイパス〜東広島バイパスと繋がった際に今回走行した区間が降格する可能性もある。 溝迫交差点からは住宅地の間の上り勾配の2車線道路を走り、約300mで西条バイパス・安芸バイパスの八本松ICとなり、左の直角カーブを曲がる。安芸バイパスが供用された暁には両方向に行けるインターチェンジになるが、2018年4月時点では西条バイパスとしか接続していない。 |
320.八本松トンネル | 321.八本松高架橋 | 322.対面2車線ながら信号機付きの交差点なし |
やや急な勾配の側道を上った後に広島r83からの本線と合流し、その直後に八本松トンネルをくぐる。トンネルを出ると八本松高架橋で広島r67と七ッ池の上を通る。トンネルに近接している関係で、r87とはR2の三原方面としか接続していない。市道とのランプを通過し、直線的な下り勾配の2車線道路を走る。 |
323.平面道路とはランプで接続 | 324.遮音壁があるため風景は見えない | 325.R375御薗宇ランプ |
広島r195との御薗宇ランプを通過し、遮音壁に挟まれた2車線道路を南東の方角に向かって走る。東広島市の市街地の南でR375との御薗宇ランプを通過する。約1.3km北にR375・R486の円城寺交差点がある。 |
326.早稲木交差点 | 327.早稲木東交差点 | 328.広島r32とのランプ |
御薗宇ランプを通過してR375からの側道が合流した直後に市道との早稲木交差点という信号機付きの平面交差点を通過する。左折して市道を走れば円城寺交差点に至り、R486に直進すれば溝迫交差点に至る。よってこの市道はR2の旧道と思われる(厳密に言うと早稲木東交差点までの区間も旧道か)。早稲木東交差点から緩やかな左カーブを曲がっていると広島r32とのランプを通過する。r32を南に向かえば山陽新幹線の東広島駅に行く事ができる。r32ランプの東には広島r331との交差点がある。信号機と案内標識は設置されていない交差点だが、西条バイパスと田万里バイパスの境の交差点である。 |
335.新田万里トンネル | 336.上田万里橋 | 337.自転車は側道へ |
竹原市に入ってからも上り勾配が続いており、新田万里トンネルから下り勾配に転ずる。東向き車線には田万里隧道があり、この事からも西向き車線が供用されたのちに東向きのバイパスを造って片側2車線化したものと推測できる。 新田万里トンネルを出てすぐに上田万里橋を通るが、その下には田万里川だけでなく西向き車線もある。新田万里橋を渡り終えてすぐに側道のような道路が分岐する。これより先の本線は自動車専用道路であり、歩行者や自転車は側道を通らなければならない。125cc以下の車両は特に禁止されてないので本線を走れるのだろう。 |
338.上下線が合流 | 339.右側車線が減少 | 340.竹原市田万里 |
勾配が緩やかになると同時に西向き車線と合流して普通の片側2車線道路に戻る。田万里川を2回続けて渡った先で右側車線が減少し、以降は対面2車線道路を東に向かって走る。比較的広い谷筋の長閑な風景だが、すぐ北には山陽新幹線がある。 |
341.広島r351田万里交差点 | 342.交通量はそこそこあるが流れは良い | 343.広島r330仁賀東入口交差点 |
やや交通量の多い対面2車線道路を走っていると広島r351田万里交差点を通過する。以降もほぼ平坦で緩やかなカーブばかりの2車線道路が続いており、信号機付きの交差点がすくないせいもあってハイペースで流れている。南側に流れている河川が田万里川から賀茂川になってからも道路状況は変わらない。 |
344.東広島市西野町 | 345.R432新庄交差点 | |
賀茂川が南に流路を変える辺りでカーブを右に曲がり、その先でR432新庄交差点を通過する。竹原市の市街地はR432を南下した海に近い場所にある。案内標識が“竹原市街”ではなく“竹原”となっているが、この辺りは平成の大合併以前から竹原市に属していた。 |
国道2号 part8 |