国道1号 |
part2 |
R16高島町交差点〜R135早川口交差点 |
横浜市→藤沢市→茅ヶ崎市→平塚市→大磯町→二宮町→小田原市 |
46.アンダーパスと合流までは2車線 | 47.京急本線 | 48.R16浜松町交差点 |
高島町交差点からは片側2車線だが左側車線は戸部警察署前交差点の左折車線になるため実質的には片側1車線と言える。ただし、戸部警察署前交差点からは高島町交差点のアンダーパスからの車線が合流してからは片側3車線になる。京急本線のガードをくぐって少し走ると浜松町交差点でR16が相模原・鶴ヶ峰方面に分岐する。 |
52.狩場IC | 53.権太坂 | 54.横浜市戸塚区に入る |
岩崎ガード交差点の東で車線が増えて4車線になり、狩場ICを通過する。狩場ICから乗り入れる事ができるのは横浜新道の新保土ヶ谷IC・相模原方面、横浜横須賀道路の横須賀方面のみであり、首都高狩場線に行く事はできない。なお、狩場ICに接続している横浜新道は前述のR1のバイパスの横浜新道とは異なりR16のバイパスであり、保土ヶ谷バイパスと横浜横須賀道路を結ぶ部分と言える。 狩場ICを過ぎると大きく左にカーブし始め、元町橋交番前交差点の先で左側車線がなくなる。横浜横須賀道路の本線の高架下をくぐり、やや急な権太坂を上る。横浜児童遊園地の前を通り過ぎると反対側車線も1車線になり上下合わせて2車線になる。その後横浜市南区域をかするように通り横浜市戸塚区に入る。 |
58.戸塚跨線橋 | 59.R1横浜新道の東向き車線と分離 | 60.横浜新道に合流する形になる |
不動坂交差点からすぐに戸塚跨線橋で柏尾川とJR東海道本線・横須賀線を一気に越え、すぐ先で上下線が分離する。右隣の車線も東向きだがこれは横浜新道の出口のため少し走ると1車線になる。その後すぐに横浜新道からの東向きの出口の2車線と合流する。 |
61.カーブが多くアップダウンもある | 62.吹上交差点で現道と合流 | 63.原宿トンネルで神奈川r18・r23原宿交差点をアンダーパス |
横浜新道と合流してからは交通量が一気に増えて渋滞気味の片側2車線道路を走る。意外にカーブとアップダウンが多く、道路沿いの建物は少ないが住宅地が広がっている中を走っている。不動坂交差点から約5.0km走り吹上交差点で現道と合流する。現道とバイパスの距離はさほど変わらないが、現道は戸塚駅のすぐ北を踏切を通っているため時間帯によっては通過にかなりの時間を要してしまう。 吹上交差点からも交通量の多い片側2車線道路が続いている。渋滞する事で名高い原宿交差点は立体交差化されており、R1は原宿トンネルで交差点をパスできるようになっていた。 |
64.神奈川r30藤沢バイパス入口交差点は左側車線を走る | 65.東俣野地下道 | 66.R467が合流 |
神奈川r30藤沢バイパス入口交差点の手前でR1とr30とに別れるが、R1は左側の車線を走っていなければならない。分岐してすぐに片側2車線となり藤沢バイパス入口交差点の下を東俣野地下道で通過する。その後すぐに藤沢市に入り、信号のないバイパスらしい片側2車線道路を走る。 境川大橋を渡るとR467の上を通過するのだがR1から直接R467に流出する事ができない。同様に東向きに走っていた場合も流出できない。逆にR467からR1へは東西両方向とも進入する事ができる。 |
73.神奈川r46産業道路入口交差点 | 74.馬入橋 | 75.馬入交差点は道なりに右へ進む |
神奈川r46産業道路入口交差点を通過して程なくすると市境を越えて平塚市に入ってから馬入橋で相模川を渡る。橋を渡り終えて平坦になると片側2車線になり、右に緩やかにカーブしながら旧道との交差点を通過する。 |
76.R129・R412榎木町交差点 | 77.神奈川r62・r609花水橋東交差点 | 78.東海道線のガードをくぐる |
旧道との交差点のすぐ先でR129・R412榎木町交差点を通過する。案内標識にR412は表記されていないがR129に重複している。榎木町交差点からは片側2車線のバイパスを走るが、平塚市の中心部を通り抜けているため交通量は多く流れは悪い。昼間であれば渋滞している事の方が多い区間である。 中心部の西の古花水橋交差点で旧道と合流して大磯町に入る。花水橋を渡った先で左車線がなくなり、以降は対面2車線道路となる。左にカーブして東海道本線のガードをくぐってからR134の跨道橋をくぐり、跨道橋からきたR134と長者町交差点で交差する。 |
79.R134が重複している | 80.R134・神奈川r610大磯駅入口交差点 | |
長者町交差点からはR134と重複しながら大磯町の中心部を走り、約700mでR134・神奈川r610大磯駅入口交差点に至る。左折のR134に「西湘バイパス」と案内されているが、これはR1のバイパスであり一部は有料道路となっている。また、東端の大磯東ICはR1現道に直接繋がっていない。 |
81.松並木区間は上下線が分離 | 82.西湘BPの大磯西ICを繋ぐ国府本郷交差点 | 83.神奈川r703二宮駅前交差点 |
家屋が密集する大磯町の市街地を右にカーブして大磯町役場の北を通過する。大磯中学校前交差点から滄波閣前交差点にかけては東海道の松並木が残っているためそれを避けるように上下線が分離した形になる。松並木より西はごく普通の対面2車線道路で一般家屋が中心の住宅地を走り抜ける。大磯駅入口交差点から約3.5km走ると西湘バイパスの大磯西ICの流出路が交差している国府本郷交差点を通過する。 2車線道路を走っていると二宮町に入り、西湘二宮ICの流出路も交差している神奈川r71二宮交差点を通過する。西湘バイパスは西湘二宮ICを境に東は無料区間だが西は有料区間である。なお、西湘二宮ICは平塚方面からの出口がないため、有料区間を走りたくない場合はひとつ手前の大磯西ICで降りなければならない。 |
84.押切川に向かって急勾配を下る | 85.小田原市に入る | 86.再び二宮町に入る |
二宮町の中心部を通り過ぎてからも2車線道路を走っているとやや急な勾配を下って押切川を渡り神奈川r709交差点を通過した直後に小田原市に入る。その後緩やかな上り勾配を上っていると僅か100m程走った所で再び二宮町に入る。 |
87.再び小田原市に入る | 88.国府津駅付近では西湘バイパスと隣接 | 89.神奈川r72親木橋交差点 |
さらに緩やかな勾配を上り続けていると再び小田原市に入る。二宮町と小田原市の境が複雑な形状をしているからこそ発生する現象だが、それぞれの距離が短い場合はどれか1ヶ所に境標識を設置してお茶を濁すケースが多いのだが、ここには全ての市境に標識が立てられている。なお、2回目の小田原市に入った直後に料金所を併設している橘ICが接続している。 JR東海道本線と西湘バイパスとに挟まれた山裾を走る。国府津駅の前で西湘バイパスが近接しており、互いに走行している車両を視認できる。親木橋を渡った東詰の神奈川r72親木橋交差点は西湘バイパスの国府津ICにも接続している。 |
90.小田原市酒匂 | 91.酒匂橋の袂にシカに注意標識あり | 92.小田原IC |
親木橋交差点以降も対面2車線道路だが大磯町から二宮町にかけての区間よりも車線幅に余裕がある分走りやすいと感じる。平塚方面への入口のみという酒匂ICを通過して酒匂橋を渡る。橋の手前にはシカに注意を促す警戒標識と看板が立てられていたが、酒匂川の河口付近であり市街地も近く決して山間部の奥地ではない。酒匂橋からも2車線道路を走って小田原市の市街地に向かい、平塚方面からの出口と平塚方面への入口だけの小田原IC(山王橋交差点)を通過する。 |
93.山王橋交差点以西は4車線 | 94.R255小田原市民会館前交差点を左折 | |
山王橋交差点からは4車線になって小田原市の中心部に向かって走る。左カーブを曲がった先でR138・R255小田原市民会館前交差点に突き当たり、左折して沼津・箱根方面に進む。R1と言えど地方都市とあって2車線とも左折車線という事はないため、R1のトレースにおいては左側車線を走っている必要がある。R138は案内標識に表記がないがこの小田原市民会館前交差点が終点であり、ここから約12kmに渡ってR1に重複している。 |
95.本町交差点を右折 | 96.本町交差点以西は片側2車線 | 97.R135・R138・神奈川r73早川口交差点 |
小田原市民会館前交差点を左折して片側2車線の道路を走っていると約200m南の本町交差点を右折しなければならない。交差点以降も片側2車線のため左右どちらの車線からも右折する事が可能である。土産物店もある片側2車線道路を走っていると東海道本線と箱根登山鉄道のガードの手前でR135・R138・神奈川r73との早川口交差点を通過する。ここでもR138は案内標識等に表記されていない。 |
国道1号 part3 |