バキューム計取付


実施日 2006/10/14
走行距離 131017km
取付品(メーカー) 型式不明(HKS)
使用工具類 六角レンチ、カッター等

まずはEFIから出ている黒いホース(黄色の丸)を引っこ抜く。意外なほど軽い力で外せる。
マウスオンで外した状態になります。
黒いホースを外した所に付属のホースを7,8cmに切った物を接続し、反対側に三叉のジョイントを接続する。ジョイントのさらに反対側に車両の黒いホースを接続し、空いている所にバキューム計に向かうホースを接続する。オリフィスが付いている所(T字の下向き)にバキューム計行きのホースを繋げるのが基本らしい。ちなみにオリフィスは逆流防止弁みたいなもん。
この時点でバキューム計を繋いでみて動作確認をする。動作が確認できればバキューム計を外して次の作業へ移る。
次の作業はバキューム計行きのホースの車内への引き込み。デトマソにはうまい具合に穴が開いているのでそこから引き込むことができる。
本来はゴムのメクラキャップがあり、それに切込みを入れて通すつもりだったが、落とした拍子になくしてしまったorz
マウスオンでホースを通した状態になります。
次は車内の作業に移る。先ほど外からホースを引き込んだが、車内側にはダッシュインシュレーターあるのでそれに穴を開けなければならない。アクセルペダルの付け根から下に指でなぞっていくと穴らしき感触がするので、そこをカッターで切る。見える場所でもないので適当でよしw
マウスオンでホースを通した状態になります。

ちなみにデトマソの場合は車内からエンジンルームへ引いた方が作業が楽。タワーバーの付いた状態ならなおさら。
今度はバキューム計本体の固定する作業となる。
バキューム計をそのまま取り付ける事はできないのでステーが必要となる。JURAN製のメーター・ピラー用の汎用品を購入。ビスで留めるタイプです。
場所は運転席から見えればどこでも良いのだが、私はメーターフードの右側にしました。運転席からの見え具合を確認しながら位置を決めて穴を開けてステーを固定する。


バキューム計の固定が終われば、ホースの取り付けとなる。が、この作業がかなり苦労した。最終的にステアリング下のカバーを外して何とかバキューム計まで繋げました。
作業完了。運転席からの視点です。
メーター右端部分からホースが見えているが、後にAピラーの根元からに移動しています。


ホースとAピラー根元から出すように移動した後の写真。
イルミはこんな感じです。