北海道大遠征(その2) |
2019年10月17日〜10月24日 |
10月17日(木) 10日目 |
06:00 〜09:40 |
R452 旭川市〜夕張市 |
国道が整備されている北海道では珍しい分断区間を持つ国道。それぞれの車両通行可能地点までセンターライン付きの2車線道路である点が道外の分断国道とは異なる。 | |
11:50 | 日勝峠 | 夕張市から釧路市への移動の途中に立ち寄る。 | |
13:40 | 浦幌坂展望台 | ここも夕張市から釧路市への移動の途中に立ち寄る。 | |
16:00 | 釧路市 | 3泊目の釧路市。 ★本日の移動距離 460km★ ●出発からの移動距離 6108km● |
10月18日(金) 11日目 |
05:50 〜08:30 |
R391 釧路市〜網走市 |
幣舞ロータリーから出発するのは既に3回目。 | |
08:30 〜11:15 |
R240 網走市〜釧路市 |
釧路市から網走市に来て、そして釧路市に戻る。 | |
12:30 | 細岡展望台 | 北海道の国道は整備されているものばかりで刺激が足りないという事で、細岡展望台を南側のダート区間からアプローチ。 ダートになってしばらくは多少石が粗いものの道幅も広くて決して走りにくい状況ではない。後半は1.0車線幅が基本で対向車にビクビクしながらの走行になってしまう。後半と書いたが、4分の3が狭路区間である。 |
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13:00 | コッタロ展望台 | 細岡展望台の後は北海道r1060を北上してコッタロ展望台を訪問。 展望台まではダートながらフラットで道幅も広く走りやすい。大型車両も通行していたが、大型車両同士の離合は難しいと思われる。 細岡展望台までの狭路を既に走っていると消化試合みたいなものになってしまう。ワクワク感を演出するならば、北から南に向かう方が良いだろう。 |
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15:00 | 涛沸湖 | R244とR391を走行した際に通過した涛沸湖にも立ち寄る。 | |
16:30 | 北見市 | 涛沸湖に寄った後はただの移動。宿泊地の北見市に向かう。 ★本日の移動距離 526km★ ●出発からの移動距離 6634km● |
10月19日(土) 12日目 |
06:00 〜09:00 |
R333 北見市〜旭川市 |
計画では網走市〜帯広市〜浦河町、つまりR242とR392を走ろうとしていたが、台風20号に伴って北海道が全体的に雨の予報だったため、最も影響少なそうな場所の国道を走る日と入れ替える。R237も走る計画だったが、雨が降り出したため断念。 | |
10:00 〜15:45 |
旭川市〜札幌市 | 雨が降りしきる中を移動。最長の直線道路である区間も走ったが、信号機や交通量が多すぎて実感できない。10分の1の距離でも信号機もなく交通量の少ない区間の方が感動できる。 今回の遠征では毎日給油していたが、この日は走行距離が短く給油しなかった。 ★本日の移動距離 329km★ ●出発からの移動距離 6963km● |
10月20日(日) 13日目 |
06:00 〜13:15 |
R274 札幌市〜標茶町 |
13日に道東地域が雨という予報のため一度は走行を断念したが、その後の天候の変化で走行する事に決定。走り始めた直後こそ少しだけ雨が降ったものの曇りから晴れ空へと変化。 | |
14:20 〜15:40 |
R392 釧路市〜本別町 |
R274の走行時にその大半を走り、交通量が少なかったため余勢をかって走行。晩秋の北海道の日没は早いが、日が落ちるまでに何とか完走できた。 | |
15:40 〜17:00 |
本別町〜釧路市 | 4泊目の釧路市。今回の遠征で最も宿泊したのがこの釧路市である。 ★本日の移動距離 652km★ ●出発からの移動距離 7615km● |
10月21日(月) 14日目 |
06:00 〜10:00 |
R336 釧路市〜浦河町 |
前回とは逆に釧路市から浦河町に向かって走行。 | |
10:00 〜12:30 |
R236 浦河町〜帯広市 |
R336と2ヶ所の重複区間を持つR236を走行。番号が似ているのでややこしい。 | |
12:30 〜18:00 |
帯広市〜札幌市 | 寄り道をしたため国道走行後に300km以上の距離を走行した。今回の遠征では最も多くの距離を走行した日となる(出発時と帰宅時を除く)。 ★本日の移動距離 704km★ ●出発からの移動距離 8319km● |
10月22日(火・祝) 15日目 |
06:15 〜10:00 |
R230 札幌市〜せたな町 |
前回も走った国道。祝日のせいか定山渓温泉までは交通量が多かった。ニュースによれば札幌近郊の紅葉が見頃を迎えているとのこと。 今金町に入った所で再びウオッシャー液切れ。16日に2リットル満タン補充したので北海道遠征中に切れる事はないと思っていたが、海岸線沿いを走る事が多かった点、北海道に冬の訪れを告げる雪虫が飛び始めた点が災いしたようである。せたな町のホームセンターにて購入して補充。 |
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11:30 〜12:30 |
R277 八雲町〜江差町 |
せたな町から八雲町まで移動した後に走行。単独区間は内陸部のみで沿岸部はR229に重複している。 | |
13:00 | 上ノ国 ラウンドアバウト |
R228のラウンドアバウトが供用を開始している事を知ったため改めて訪問。案内標識の白い覆いが外れており、誘導員もいなくなっていました。 | |
15:30 | 函館市 | 12日振りに函館市に戻ってくる。北海道内では最後の宿泊となる。 ★本日の移動距離 452km★ ●出発からの移動距離 8771km● |
10月23日(水) 16日目 |
06:15 〜08:30 |
R278 函館市〜森町 |
今回の遠征で北海道内では最後に走る国道。 | |
09:00 | 白鳥台 | 函館港に向かう途中に立ち寄る。 | |
9:45 | 城岱牧場展望台 | ここも函館港に向かう途中に立ち寄る。その名の通り牧場内にある展望所だが牛と触れ合う事はできない。 | |
10:30 | 函館港 | 帰りは時間に余裕を持って到着。 計画立案時は何日かは車中泊する事を想定しており、疲れを取るためにもファーストを予約していた。結局は全てビジネスホテルに宿泊したため、スタンダードでも良かったかもしれない。 |
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18:15 | 八戸市 | さらにもう1本国道を走るために八戸市に宿泊。 ★本日の移動距離 279km★ ●出発からの移動距離 9050km● |
10月24日(木) 17日目 |
06:15 〜09:00 |
R454 八戸市〜大鰐町 |
同じ再走行ならR338と迷ったが、大間町から自宅に向かうのはさすがに厳しいだろうという事でR454にした。 ちょうど紅葉の見頃ながら平日のため比較的ゆっくりと走ることができた。 人がいなかったため、俯瞰台と滝ノ沢峠展望台にも立ち寄る。 |
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09:00 〜29:00 |
大鰐町〜自宅 | R454走行後はひたすら自宅に向かって車を走らせる。休憩や仮眠を取りながら走り、翌日の夜明け前には帰宅。 ★本日の移動距離 1251km★ ●出発からの移動距離 10301km● |
2007年の前回遠征とは異なり雨らしい雨が降ったのは1日のみと、天候に恵まれたせいもあって非常に有意義な遠征となりました。あくまで国道走行のための遠征であって、観光地にはあまり立ち寄る事がなく、まさに“国道を走る機械”と化していました。今回は全てビジネスホテルに宿泊したが、これは翌日に疲れを残さないため、かつデジカメやGPSロガー用の電池の充電を確実に行いたいためである。車中泊も想定して寝袋等も購入していたが、結局使用する事はなかった。まぁ、腐るものではないし災害時の備えとして持っておくのも悪くないという事にしておく。 |
走行距離:10301km 旅行時間:約390時間 給油回数:15回 給油量:503.5リットル 燃費:19.9km/リットル ※全体(草津JCT以西は省略)※ ※北海道のみ※ |