国道502号
part1

R217土橋交差点〜R326三重原交差点
臼杵市→豊後大野市

1.R217・大分r33土橋交差点 2.起点の直後は対面2車線道路 3.4車線道路
 大分県臼杵市の市街地から南西に位置するR217・大分r33土橋交差点がR502の起点である。500番台の国道にもかかわらず上位国道に重複しておらず単独区間で始まる。R502を走り始めるとごく普通の対面2車線道路を走るが、約400m先で車線が増えて4車線道路になる。市街地からはやや離れた場所ながら沿線には商業施設が点在している。

4.E10東九州道・臼杵IC 5.E10の臼杵川橋 6.道路状況の割に交通量は少ない
 土橋交差点から約1.5km走るとE10東九州道の臼杵ICを通過するが、以降も車線は減らず4車線道路が続いている。臼杵川沿いを左にカーブしてE10東九州道の臼杵川橋の下を通過し、その後も川沿いの平坦な片側2車線道路を走る。

7.臼杵石仏入口交差点 8.つい最近歩道が設置された模様 9.大分r25障子岩交差点
 市道との臼杵石仏入口交差点で左側車線が市道への左折専用車線となり、以降は対面2車線道路になる。元々の交通量が多くない事ともあって渋滞もせずに通過できた。臼杵石仏入口交差点からすぐに大分r633との交差点を通過するが、交差点付近のr633はR502の旧道と思われる。臼杵川の右岸を走っていると久保田橋を渡って左岸に移った後に大分r25障子岩交差点を通過する。

10.臼杵川沿いを快走 11.簡易パーキングが閉鎖されている 12.旧野津町に入る
 障子岩交差点からは臼杵川の谷が狭くなるが日が差し込んでおり薄暗い雰囲気ではない。しばらく臼杵川の左岸を走った後に支流の大工川沿いとなり、程なくして旧野津町域に入る。両方向の境標識は残っているが、市町名は消されている。

13.2車線道路を下る 14.臼杵市野津町都原 15.長閑な風景の中を快走
 旧野津町に入ってからもしばらくは上り勾配だが峠部分を越えてからは下りとなる。勾配は緩やかで急なカーブもないため非常に走りやすい道路状況である。谷筋区間を脱した後は家屋が点在する集落を通り抜ける。長閑な風景の中を2車線快走路で走り抜ける。

16.乙丸橋 17.R10日当交差点を左折
 乙丸橋を渡ってやや急な左カーブを曲がって少し走るとR10日当交差点に突き当たる。案内標識にR502のおにぎりは表記されていないが、左折してR10との重複区間を延岡・佐伯方面に進む。土橋交差点からの距離は約13.1kmである。

18.「宮崎168km 延岡82km 佐伯30km」 19.旧野津町の中心部へは左折 20.拡幅済み
 日当交差点からはR10という二桁国道との重複区間となるが、串刺しおにぎりが設置されておりR502が重複している事が分かる。かつての町の中心部を通っているが、二桁国道としては交通量は多くない。大分r204野津庁舎入口交差点を通過した後に野津橋を渡る。野津南保育園入口交差点を過ぎると拡幅工事が終わっており2車線ながら車線幅に余裕があるため走りやすくなる。

21.臼杵市野津町大字野津市 22.R10明治橋交差点を右折
 対面2車線道路を南下していると明治橋を渡り、そのすぐ先の左カーブ部にある明治橋交差点を右折してR10から分岐して単独区間になる。日当交差点からの重複区間の距離は約2.3kmである。

23.道路状況に変化なし 24.緩やかな勾配の快走路 25.町道前奥線との交差点
 二桁国道から分岐して単独区間になっても道路状況に変化はなくセンターライン付きの2車線道路が続いている。勾配はあるものの緩やかなので走りにくさは感じない。町道前奥線(2005年に臼杵と合併したが標識は変更されていない)との交差点を過ぎると集落が途切れる。

26.景色が開ける 27.吉田交差点 28.天のぼり大橋
 右の急カーブを曲がった後に景色が開ける。緩やかなアップダウンと緩やかなカーブを繰り返す2車線道路とを淡々と走る。旧道と思われる市道との交差点も多いが普通に走っていればそれと気付かずに通り過ぎてしまう。吉田川に架かる天のぼり大橋を渡ると沿線の家屋が少なくなる。

29.集落のない区間も2車線道路 30.臼杵市野津町大字西畑 31.緩やかなアップダウンを繰り返す
 集落が途切れた区間であってもセンターライン付きの2車線道路となっている。アップダウン、カーブともに緩やかでしかも交通量が非常に少ないため気持ち良く走る事ができる。

32.交通量は少ない 33.豊後大野市に入る 34.道の駅「三重」へはここを右折
 2車線道路を快走していると緩やかな左カーブを曲がりながら新虹潤橋で三重川を渡って豊後大野市に入る。200m弱北に虹潤橋があるが車止めが設置されているため車両は通行できない。虹潤橋は一応はセンターライン付きの2車線道路ながら車線幅は狭く、5tの重量制限が設けられていた。
 豊後大野市に入ってからもアップダウンとカーブを繰り返す車線道路が続いている。左急カーブを曲がっていると市道との交差点を通過するが、三重カントリークラブを間を通る市道へ進むと道の駅「三重」やR326に行く事ができる。

35.豊後大野市街を見下ろす 36.豊後大野市三重町菅生 37.R326三重原交差点を左折
 三重カントリークラブを通り過ぎると豊後大野市の市街地方向を見下ろせるようになる。市街地に向かって緩やかな勾配を下っているとR326三重原交差点に突き当たる。R502のおにぎりは案内標識には表記されていないものの支柱に左方向を示す補助矢印標識が取り付けられているため左折である事が分かる。

国道502号 part2