国道484号
part2

岡山r255交差点〜R429交差点
赤磐市→岡山市→吉備中央町

49.岡山r255交差点以降はセンターラインなし 50.湯谷川の谷筋を走る 51.集落が途切れるとさらに狭くなる
 岡山r255からはセンターラインのない1.5車線幅の狭路になってしまう。酷道区間が始まる訳だが、周囲には家屋もあり人里離れた場所ではない。上り勾配の狭路を走っていると集落が途切れ、さらに道幅が狭くなる。

52.路肩崩落個所 53.急カーブあり 54.岡山r468交差点
 1.0〜1.5車線幅の狭路を走っていると路肩が崩落した思われる場所があるが、既に復旧工事が行われており通行に支障はなかった。家屋が点在する中を走っていると右、左と連続で急なカーブを通過する。さらに走ると岡山r468交差点を通過する。r468の反対側の北には美作やまなみ街道と呼ばれる広域農道が交差しており、それを北上すると津山市に至る。

55.市道との交差点を道なりに右へ進む 56.交通量は非常に少ない 57.法面からの流水対策(?)で道幅が狭くなっている
 岡山r468交差点を通過した直後に岡山r468交差点を通過して左の急カーブを曲がる。r468は狭路とあってソトバしか設置されていない。本村集落などに繋がる市道との交差点を道なりに右方向へと進み、カーブの多い狭路を走る。長谷川の谷筋を走っており日当たりが悪く霜が消えていない場所が多い。

58.岡山市北区に入る 59.岡山市に入ってからも道路状況の変化なし 60.市道との交差点を通過
 1.5車線幅の山中の狭路を走っていると岡山市に入る。2007年1月までは建部町だった場所で、2009年4月から岡山市が政令指定都市になった事から北区になっている。政令指定都市に入ったとは言え1.5車線幅狭路から変化はなく、同様に風景にも変化は見られない。小さなダム湖の北岸を通過した後に市道(?)との交差点を通過する。交差点の直後にセンターラインが引かれているが、僅かな距離である。

61.センターラインが復活 62.急カーブは多いが快走路と言える 63.岡山市北区建部町大田
 集落に差し掛かるのと同時にセンターラインが現れて2車線道路になる。勾配はごく緩やかだがカーブは急なものがいくつか存在している。それでも交通量が少ないためか、快走路だと感じる。

64.バイパス化された快走路 65.センターラインがなくなる 66.センターラインが復活
 山裾の集落の南側を長谷川に沿って走っているとセンターラインのない1.8車線幅とやや狭い区間を通る。その距離は400m程度で沿線の建物もほとんどなく見通しが良いので走りにくさはほとんど感じない。

67.市道との交差点を右折 68.市道との交差点からは上り勾配 69.旧建部町の中心部を望む
 長谷川に沿った2車線快走路を走っていると市道との信号機のない交差点を右折して吉備中央方面に進む。直進の市道は細く描かれているが、普通の2車線道路でR53で岡山方面に南下するのであれば市道を走った方が便利かもしれない。市道との交差点からはやや急な上り勾配となるが、すぐに峠部分を越えて下りに転ずる。前方に見えるのは旧建部町の中心部である。

70.R53大田交差点 71.大宮橋 72.「R484 この先 路面凍結 スリップ注意」
 左の急カーブの先でR53大田交差点を通過し、旭川に架かる大宮橋を渡って旧建部町の中心部に差し掛かる。大宮橋はセンターラインが消えかけているものの一応は2車線道路だが、車線幅に余裕はない。歩行者等が通るのは危険な橋だが、上流側に歩行者用の橋が架けられている。

73.JR津山線の役場踏切 74.岡山r71・r453交差点を右折
 旧建部町の中心部の南部を走っているとJR津山線の役場踏切を通過し、そのすぐ先の岡山r71・r453交差点を右折して引き続き吉備中央方面に進む。踏切の名称に役場とあるが、建部町役場は直線で北に1km程の位置にある。

75.岡山r71・r453交差点からは狭路 76.離合できない場所もある 77.おにぎりと幅員減少の警戒標識
 岡山r71・r453交差点からは再びセンターラインのない狭路区間に突入する。赤磐市・岡山市の市境付近の狭路区間は山間部だったが、こちらは沿線に多くの家屋が建っている。北上を続けているとさらに狭くなり離合できない区間も通る。歩道も設置されているが片側だけでしかもかなり狭い。

78.「この先ゆずりあい区間 対向車注意」 79.「対向車があるときは ここで待ちましょう」 80.ゆずりあい区間
 旭川沿いになると狭いうえに見通しが悪いため、ゆずりあい区間と称して対向車がいる場合は退避スペースで停止するように注意を促している。人道橋の八幡橋の西詰からは道幅が広くなる。

81.岡山r71交差点 82.旭川の右岸を走る
83.2車線道路でも制限速度は40km/h
 センターラインはないものの2.0車線幅は確保されている状態を少し走ると車両用の八幡橋の西詰を通過する。対岸にはR53があり、その間の区間は岡山r71だが案内標識にヘキサは表記されていない。
 r71交差点の直後はセンターライン付きの2車線道路となるが、200m弱でセンターラインがなくなって若干狭くなる。しかしその後すぐにセンターライン付きの2車線道路に戻る。旭川から離れ、やや急なS字カーブで支流の小玉川を渡り、以降はその流域を走る。

84.所々でセンターラインがなくなる 85.交通量は極めて少ない 86.またしても狭路区間が始まる
 久具集落を過ぎると沿線の家屋が少なくなり谷筋を走るようになる。センターラインがなくなる区間もあるが、1.8〜2.0車線幅なので乗用車であればさほど走りにくさを感じない。その後2車線道路となるが集落が途切れるとまたしても狭路になってしまう。道幅は1.5車線と狭いが、両側を家屋に挟まれている訳ではないので圧迫感は少ない。

87.改良済み区間もある 88.岡山市北区建部町品田 89.広狭混在
 センターラインが復活した後に小玉川に架かる橋を2つ渡る。川に沿っている道路が旧道だが車止めが置かれており進入できない。小玉川の左岸の緩やかな上り勾配の2車線道路をしばらく走る。短いセンターラインなし区間を過ぎた後にさらに2車線道路を走っていると幅員減少の警戒標識が立っており、右カーブの先で標識通りに道幅が狭くなる。

90.小玉川に沿っている 91.断崖ではないが落石対策されている 92.ガードレールのない区間もある
 1.5〜1.8車線幅のやや狭い道路を小玉川に沿って走る。山間部の川沿いという事もあってカーブが多く見通しが悪いので対向車を気にしながらの神経をすり減らす走行となってしまう。交通量は少ないものの山岳部ではないので対向車が現れないとも限らない。センターライン付きの2車線道路となってからも落石に注意を要する場所やガードレールのない区間があったりと気を抜けない。

93.対向車は少ない 94.吉備中央町に入る 95.吉備中央町に入ってからも広狭が混在
 1.8車線幅程度の狭路を小玉川に沿って走っていると吉備中央町にに入る。市町境付近には田畑の存在は確認できるが、家屋は見られないので少し離れた所にあるのだろう。市町境になっている小玉川に沿って走っていると1.5〜1.8〜2車線と広狭を繰り返しながらカーブの多い道路を走る。

96.法面から土砂が流出した模様 97.山の神峠 98.広域農道の下を通る
 カーブの多い1.5車線幅の狭路を走っていると山の神峠を越える。峠のすぐ西には跨道橋が掛かっているが、これは奥吉備街道と呼ばれる広域農道である。広域農道との往来は峠で交差している道路を介して行われる。

99.岡山r372交差点 100.長い下り勾配 101.右折すると河本ダム
 山の神峠を越えてすぐに岡山r372交差点を通過する。r372は通行止規制が敷かれていたが、これは前の年(2018年)の7月の豪雨により路肩が崩壊したためである。r372交差点からは下り勾配の2車線道路が続いており、カーブは少なく見通しは良好である。河本ダムに至る道路との交差点付近ではやや急な左カーブを曲がる。

102.浄水施設の前を通過 103.路肩崩壊箇所を通過 104.古野谷川に沿って右にカーブ
 古野谷川に沿って2車線道路を下っていると勾配が緩やかになった所で集落に差し掛かる。古野谷川によって路肩が削られたようで川寄りにはバリケードが設置されていた。これも2018年7月の豪雨による被災と思われる。被災箇所を過ぎると古野谷川に沿って右の急カーブを曲がる。

105.古野谷橋の北詰の交差点は道なりに進む 106.宇甘川の左岸を走る 107.加茂川歴史民俗資料館の南だけ2車線
 古野谷川に沿って走っていると町道との交差点を通過する。案内標識では突き当たって右折となっているが、道なりに真っ直ぐ進むだけである。町道との交差点からは宇甘川に沿っており、センターラインのない1.8車線幅の道路を走る。川から離れると両側に家屋が建ち並んでいるが、この辺りは旧加茂川町の中心部だった場所である。沿線に家屋が多いため拡幅が難しいのか、加茂川歴史民俗博物館の南だけ2車線だが、他は1.8車線幅である。

108.町道との交差点を左折 109.R429交差点を左折
 短い2車線区間が終わって緩やかな勾配をすこし上った所で町道との交差点を左折して加茂橋を渡る。橋の南詰でR429との交差点に突き当たる。案内標識にR484は表記されていないが、左折してR429との重複区間を岡山・御津方面に進む。

国道484号 part3