国道472号 |
part1 |
R415新港の森西交差点〜R359長沢西交差点 |
射水市→富山市 |
1.R415新港の森西交差点 | 2.「R472ここから」 | 3.新港の森南交差点を右折 |
富山県射水市の市街地からはやや離れた位置にあるR415新港の森西交差点がR472の起点である。R415が屈曲している交差点であり、そこから南東に延びている道路がR472である。100m強走ると新港の森南交差点に至り、右折して小杉方面に進む。案内標識が設置されていないように思えるが、新港の森西交差点の案内標識に新港の森南交差点の右折も含まれている。 |
4.新港の森南交差点からは片側2車線道路 | 5.早朝であれば交通量は少ない | 6.R8鏡宮交差点 |
新港の森南交差点からは片側2車線道路を走る。平坦かつ直線的で非常に走りやすく、早朝であれば交通量は少ない。新港の森西交差点から約1.3kmでR8鏡宮交差点を通過する。案内標識では直進の車線が1本のように描かれているが、2本とも直進できる。なお、交差点の北西に道の駅「カモンパーク新湊」があるが、R472から直接出入りする事はできない。 |
7.富山r322鏡宮南交差点 | 8.富山r231高木交差点 | 9.沿線の商業施設は多くない |
鏡宮交差点からも片側2車線道路が続いており、富山r322鏡宮南交差点と富山r231高木交差点を相次いで通過する。沿線には水田が広がっているが、その中に物流倉庫や商業施設がある。 |
10.北陸新幹線 | 11.あいの風とやま鉄道をオーバーパス | 12.富山r9橋下条交差点 |
北陸新幹線の下をくぐった後に高架橋で富山r44と富山r236、あいの風とやま鉄道の上を通過する。あいの風とやま鉄道は北陸新幹線が開業するまではJR北陸本線であった。高架橋が終わると再び平坦な道路を南に向かって走る。大白橋を渡った直後に富山r9橋下条交差点を通過する。 |
13.射水市橋下条 | 14.富山r58・r367五歩一交差点 | 15.E8北陸道の小杉IC |
片側2車線道路をさらに南下していると富山r58・r367五歩一交差点を通過する。r58、r367ともに片側2車線道路であり、東西の幹線道路として機能している。五歩一交差点から程なくしてE8北陸道の小杉ICを通過するが、ここで左側車線がインターチェンジへの左折専用車線になってしまう。 |
16.青井谷橋 | 17.E8北陸道 | 18.富山r73金山小学校前交差点 |
小杉ICを過ぎてすぐに青井谷橋を渡るが、南向きは1車線で北向きは2車線と変則で、橋も上下線で別々である。E8北陸道の下をくぐったのちに富山r73金山小学校前交差点を通過する。 |
19.改良工事のため迂回路あり | 20.富山r377交差点を左折 | |
金山小学校前交差点を過ぎると改良工事のため迂回路が設定されておりS字状の急カーブを曲がらなければならなかった。S字カーブの直後に富山r377交差点があり、R471は左折しなければならない。信号機のない交差点であるうえに工事に伴って案内標識が撤去されており、非常に分かりにくい交差点になっていた。交差点の奥に交互通行用の信号機が設置されているが、これが赤信号でなければ直進してしまっていた可能性が高い。 |
21.出雲橋 | 22.出雲橋以降は2車線道路 | 23.沿線の家屋が少なくなる |
富山r377交差点からは1.5車線幅と少々狭くなる。出雲橋を渡って右カーブを曲がった先からはセンターライン付きの2車線道路となるが、これまでの区間のように歩道は設置されていない。進むにつれて沿線の家屋が少なくなっていく。 |
24.富山市に入る | 25.狭路区間を走る | 26.センターラインが復活 |
富山市に入ると同時にセンターラインがなくなるように見えるが消えかけているだけで一応は2車線道路である。市境のすぐ近くのおにぎりには2.5km先の高塚トンネルに3.0mの制限高があり、かつ大型車両は通行禁止である事が書かれた看板が取り付けられている。また、市境標識の支柱にも大型車が通行不能である旨が警告されている。市境から100m強で1.0車線幅にまで道幅が狭くなる。狭路を400m程走るとセンターライン付きの2車線道路になる。確かに狭いが距離が短く大型車両の通行が不可能とまで言えないのではと思えるが、以前は狭路区間の距離がもっと長かったためだろう。 |
27.富山r237交差点 | 28.高塚トンネルは3.0mの制限高あり | 29.しばらくは快走路が続く |
改良された2車線道路を走っていると富山r237交差点を通過する。その後は主に上り勾配の2車線道路を走る。大型車両通行不能区間とは思えないほど走りやすい道路が続く。沿線には水田があり非常に少ないながらも家屋が存在している。 |
30.2ヶ所目の狭路区間 | 31.高塚トンネル | 32.高塚トンネル以降も狭い |
2ヶ所目の狭路区間も道幅は1.0〜1.5車線幅と狭いうえに急カーブが多く見通しが悪い。右ヘアピンカーブの後に左カーブを曲がって高塚トンネルをくぐる。3.0mの制限高があるため確かに断面積は小さいが見た目は普通のトンネルである。トンネルを出てからも1.0車線狭路が続いており舗装状況も悪い。 |
33.高塚橋 | 34.勾配は緩やか | 35.離合できない場所が多い |
廃工場(?)の前を通った直後に高塚橋を渡る。以降も1.0〜1.5車線幅の狭路が続いている。富山r377がセンターライン付きの2車線道路のため多くの車両がこちらを通るようでR472の交通量は非常に少ない。 |
36.R359交差点を左折 | 37.R359重複区間 | 38.反対側車線には登坂車線あり |
富山市に入ってから約3.9km、高塚トンネルを出てから約1.3kmで視界が開けて集落に入ると同時にR359との交差点に突き当たる。案内標識は設置されていないが、交差点手前のおにぎりの下の補助標識を見れば左折である事が分かる。逆方向からのトレースであれば案内標識がなく信号機もない交差点を右折しなければならないため、事前にルートを確認していないと直進してしまう可能性が高い。 R359との重複区間は改良された走りやすい道路状況となっている。反対側の西向き車線には登坂車線が設置されており、その距離は約5.2kmと勾配の割にかなりの長さである。 |
39.「下り6%勾配」 | 40.R359・富山r31長沢西交差点を右折 | |
6%の勾配を下った先のR359・富山r31長沢西交差点を右折して八尾方面に進むとR359との重複区間が終わる。重複区間の距離は約1.1kmである。かつては200mほど北の長沢交差点から南に延びる道路がR472であったが、バイパスが供用された後に降格して現在は市道になっている。 |
国道472号 part2 |