国道461号
part2

R118袋田の滝入口交差点〜R294大豆田丁字路交差点
大子町→
→那珂川町→大田原市

66.「棚倉38km 矢祭18km」 67.袋田ロードパーク 68.北田気T字路交差点
 R118袋田の滝入口交差点の直後に茨城r324交差点を通過してr324との重複区間が終わる。久慈川の左岸の高台を走っており袋田ロードパークには川に向かって設置されたベンチがあるが、駐車できるスペースは狭く大型トラックには対応していない。町道との北田気T字路交差点付近を過ぎると周辺の建物が多くなる。

69.久慈川の左岸を走る 70.北田気交差点 71.「8月は、道路ふれあい月間です」
 JR水郡線と久慈川を挟み込むようにして川沿いを走る。緩やかな右カーブを曲がっていると北田気交差点を通過する。左折して町道の久慈川橋を渡ると大子町の中心部の南端に行く事ができる。

72.道の駅「奥久慈だいご」 73.R118湯の里大橋交差点を左折
 道の駅「奥久慈だいご」の北西端で湯の里大橋交差点を左折するとR118との重複区間が終わる。重複区間の距離は約3.3kmである。道の駅に入るには湯の里大橋交差点を右折しなければならない。

74.茨城r28大子町役場前交差点 75.常陸大子駅まで快走路 76.本町交差点
 交差点の名称の由来となった湯の里大橋を渡って緩やかな勾配を下った先で茨城r28大子町役場前交差点を通過する。交差点の左前方に見える建物が町役場である。大子町役場前交差点を過ぎると緩やかな右カーブを曲がって常陸大子駅のロータリーに接する交差点を通過する。整備されているのはその交差点までであり、以降はセンターラインのない1.8車線幅の狭路となる。

77.建物密集地の1.8車線幅道路を走る 78.茨城r160交差点は道なりに左へ進む 79.馬頭街道踏切
 建物が密集している中の狭路を走っていると茨城r160との交差点を道なりに左方向へと進む。R461の那珂川町方面からr160へはは鋭角な左折になってしまうが特に左折は禁止されていないようである。r160交差点の直後にJR水郡線の馬頭街道踏切を通過する。センターラインがないのはこの踏切までである。

80.アップルラインとの交差点 81.上岡橋 82.茨城r205上岡三差路交差点
 馬頭街道踏切をからはセンターライン付きの2車線道路に戻る。左にカーブしてJR水郡線から離れた直後に大子橋を渡る。アップルラインという広域農道との交差点を通過するが、その名称からしてリンゴの産地である事が分かる。上岡橋で再び押川を渡ってからは川の北側の山裾を走る。左カーブを曲がった先で茨城r205上岡三差路交差点を通過する。

83.2車線道路を快走 84.押川の流域を走っている 85.茨城r159交差点
 緩やかなアップダウンとカーブを繰り返す2車線道路を淡々と走る。交通量は少なくハイペースで走る事が可能である。押川沿いを少し走った後に茨城r159交差点を通過して大門橋を渡る。

86.茨城r158交差点 87.茨城r13交差点 88.県境の近くまで集落が続く
 大門橋から少し走ると茨城r158交差点を通過する。起終点ともに大子町の集落であり町内で完結している県道ながら点線区間があり通り抜ける事はできない。上人橋を渡って押川の左岸に移った後に茨城r13交差点を通過する。r13は大子黒羽線という路線名で栃木r13でもある。

89.栃木県那珂川町に入る 90.那珂川町にはセンターラインなし区間が残る 91.宿集落
 茨城r13交差点から約1.5kmで境明神峠を越えて栃木県那珂川町に入るが、直後からセンターラインがなくなって2.0車線幅道路になってしまう。県境の近くに集落が存在しているが、その中も2.0車線幅と決して広い道路とは言えない。

92.大黒橋以西は2車線道路 93.北原橋以西は2.0車線道路 94.直線道路を快走
 盛谷川に架かる大黒橋からはセンターラインが復活して2車線道路になるが、同じく盛谷川に架かる北原橋を渡ると2.0車線幅道路に戻ってしまう。その後センターライン付きの2車線道路となって平坦かつ直線的な状態を走る。

95.栃木r232大内交差点 96.センターラインなしが点在 97.基本的には快走路
 蛇行する盛谷川を何回か渡りながら2車線道路を走っているとやや急な右カーブを曲がって栃木r232大内交差点を通過する。その直後にセンターラインがなくなるが2.0車線道路の距離は短い。

98.栃木r52交差点を右折 99.幅員減少 100.大河内橋
 境明神峠から約5.6km走ると栃木r52との交差点を右折して黒羽方面に進む。r52を走ればさくら市や那珂川町の中心部に行けるとあって直進する車両の方が多い。r52交差点から300mも走らないうちにセンターラインがなくなって道幅も1.5車線程度にまで狭くなる。その後は1.8〜2.0車線幅と若干広くなるが小刻みなカーブが多く見通しが悪く快適に走れるとは言い難い。

101.進むにつれて道幅が狭くなる 102.長閑な風景が広がっている 103.那珂川町大山田
 道幅は1.5〜1.8〜2.0車線と変化があるが進むにつれて狭い割合が増えていく。沿線には集落が途切れる事なく続いているが、水田を通り抜けている場所もあり拡幅自体はさほど難しくなさそうな場所でも狭いままである。開けた谷筋のため鬱蒼とした薄暗さとは無縁だが、集落内を通っているせいもあって交通量は道路状況の割に多い。栃木r275との交差点を通過するが、r275は花立峠の前後が点線区間となっており車両での通り抜けは不可能である。

104.原川橋の前後はセンターラインあり 105.集落は途切れる事なく続く 106.改良された区間は僅か
 センターラインが現れて2車線道路となるも原川橋を渡った先で1.5車線幅に戻ってしまう。おそらく原川橋が架け替えられた際に拡幅されたものと思われる。旧原川橋は撤去されており旧道は通り抜けできない。その後も武茂川の左岸を北上する。小元峠を越える町道との交差点付近は急カーブのためか拡幅されて2車線道路になっている。

107.狭路をひたすら北上 108.好況が混在 109.市町境の手前が最も狭い
 蛇行する武茂橋を2回渡りつつその流域を走る。拡幅されてセンターラインが引かれた区間もあるがその距離は短く全体的には狭路と言える。大田原市に入る直前が最も狭いが見通しが良いためさほど走りにくさは感じなかった。

110.狭路区間が終わる 111.栃木r343交差点 112.大田原市内にも狭路区間が残っている
 大田原市に入りやや急なS字状のカーブを曲がった先でセンターライン付きの2車線道路になる。以降はほぼ平坦でカーブの少ない2車線道路を快走していると栃木r343交差点を通過する。このまま大田原市の市街地とは言えなくとも旧黒羽町の中心部まで快走できそうな雰囲気が漂っているが、1.6km程でセンターラインがなくなり道幅も1.5〜1.8車線幅になってしまう。

113.退避所完備 114.栃木r13交差点を左折
 乗用車同士であれば離合できなくもない道幅だがご丁寧に複数の待避所が設けられている。右カーブを曲がって山裾から離れた所で栃木r13との交差点を一時停止してから左折して大田原市街・黒羽方面に進む。前述のとおり、栃木r13=茨城r13でありセンターラインのない区間もあるがR461よりも広いく距離も短くて済むため、大子町と旧黒羽町や大田原市との往来はr13の方が若干便利と思われる。

115.「チェーン着脱場あり」 116.唐松峠 117.唐松峠以西の勾配も緩やか
 栃木r13交差点からはセンターライン付きの2車線道路になる。緩やかな勾配を上っていると右カーブ部分で唐松峠を越えて下り勾配に転ずる。峠以西の勾配も緩やかで急なカーブもないため走りやすい。

118.大田原市北野上 119.路肩がなくなる 120.弾正橋
 景色が開けるようになるのに前後して勾配がほぼなくなって平坦になる。野上川の右岸流域を走っていると幅員減少の警戒標識が立っているが、路肩がなくなって車線幅が狭くなるものの2車線道路は維持されている。S字状にカーブして弾正橋を渡った後は車線幅が広くなる。

121.栃木r27前田交差点を左折 122.市道との交差点を道なりに右へカーブ 123.下高橋
 旧黒羽町の中心部の北東で栃木r27前田交差点に突き当たり、左折して大田原市街・黒羽方面に進む。前田交差点からは沿線の建物が多くなり、程なくして市道が交差している右カーブを曲がって下高橋を渡る。下高橋は上下線で別々の橋であり、2車線の橋を架け替えるのではなく追加で1車線の橋を架けたのだろう。

124.栃木r27田町交差点 125.那珂橋の手前にS字カーブあり 126.那珂橋
 松葉川の右岸を走っていると栃木r27田町交差点を通過する。その後やや急なS字カーブを曲がった後に那珂橋を渡る。下流側に歩行者用の橋が架けられているが、これは那珂橋の橋脚の上に架けられている。なお、那珂橋は1933年に開通しており実に87年の年月が経過している。

127.R294那珂橋西交差点を左折 128.R294大豆田丁字路交差点
 那珂橋を渡り終えた直後にR294那珂橋西交差点に突き当たり、左折してR294との重複区間を那珂川町・大田原市街方面に進む。右にカーブして黒羽橋を渡った直後の大豆田丁字路交差点を直進するとR294との重複区間が終わる。重複している距離は僅か200m程である。

国道461号 part3