国道460号
part2

R403古田交差点〜R402五ヶ浜交差点
新潟市

53.古田交差点からは対面2車線道路 54.新潟r127古田交差点 55.新潟市秋葉区小戸上組
 R403古田交差点を右折して単独区間となるが、道路状況は歩道のない対面2車線道路と劣化する。緩やかな右カーブを曲がっていると新潟r127古田交差点を通過し、以降も家屋が建ち並ぶ間を走り抜ける。

56.小戸上組から小戸下組にかけてはカーブが多い 57.道の駅「花夢里にいつ」 58.川根1号橋と川根2号橋
 新潟市秋葉区小戸上組から小戸下組にかけてはカーブが多いものの2車線道路なので乗用車で走る分には走りにくさは感じない。沿線の家屋が少なくなった所で大通川橋を渡るが、その西詰の交差点を右折すると道の駅「花夢里にいつ」に行く事ができる。道の駅を通り過ぎてすぐに川根1号橋と川根2号橋を相次いで渡るが、前者は東大通川に、後者は小須戸幹線排水路に架けられた橋である。

59.歩道付きの2車線道路を走る 60.新潟r1交差点 61.臼井橋
 歩道付きの2車線道路を走っていると緩やかな勾配を上った後に新潟r1交差点を通過して臼井橋を渡って新潟市南区に入る。西詰では新潟r141との交差点がある。かつては下流側にあった臼井橋が国道だったが、2015年に現在の臼井橋が開通した後に経路変更が行われて旧橋は撤去されている。

62.平坦かつ直線的な2車線道路を快走 63.信濃川下流広域農道との交差点 64.街灯におにぎりが付けられている
 臼井橋を渡り終えてから少し走ると沿線の家屋が途切れて水田の間を走り抜ける。信濃川下流広域農道との交差点を通過して左カーブを曲がると沿線に家屋が点在している状態を走る。

65.R8・R17白根古川交差点 66.新潟市南区の中心部を走る 67.東側にR8が並走している
 短い古川橋を渡ってその勾配を下った先でR8・R17白根古川交差点を通過する。R17は案内標識に表記されていないが、R8の長岡・新潟駅の両方向に重複している。白根古町交差点からは緩やかな左カーブを曲がってR8と並走状態で南に向かっていると新潟r41蓑口交差点を通過する。

68.右カーブを曲がってR8から離れる 69.白根日の出町交差点 70.新潟市南区白根水道町
 大きく右にカーブしてR8から離れた後に白根日の出町交差点を通過する。交差している市道はR8の旧道である。R8走行時(2016年5月2日)は白根バイパスが全線開通していなかったため現道を走行したが、2019年3月10日に全線開通に至り、現道は国道の指定を外れされている。白根日の出町交差点を過ぎると沿線に商業施設に代わって家屋が建ち並ぶやや狭苦しい2車線道路となる。

71.富月橋 72.新潟r325交差点 73.直線道路を快走
 左にカーブしながら勾配を上り、新潟r153諏訪ノ木交差点を通過して富月橋を渡り、西詰で新潟r325交差点を通過して右にカーブしながら勾配を下る。平坦になった所でr325交差点を通過して重複が解消される。その後は直線道路を走る。

74.新潟r218交差点 75.新潟r218交差点 76.上越新幹線
 新潟r218交差点を2ヶ所連続で通過する。どちらも信号機のない交差点だが案内標識は設置されている。2ヶ所目のr325交差点を過ぎて少し走ると区境を通過して新潟市西蒲区に入り、程なくして上越新幹線の下をくぐる。上越新幹線の高架の前後は歩道はあるものの片側だけで幅も狭いため走りにくさを感じる。

77.新潟市西蒲区番屋 78.多少のカーブはあるが快走路 79.北陸道の国見橋
 上越新幹線から西は集落内にカーブがあるものの交通量がさほど多くないせいもあってそれなりに快適に走る事ができる。新潟r44茨島交差点を通過して南西の方角に向かって走っていると右カーブを曲がった後に新潟r380交差点を通過する。その後程なくして北陸道の国見橋の下をくぐる。

80.新潟r9巻潟東交差点を右折 81.巻潟東交差点の直後は片側2車線 82.漆山集落の北側を走るバイパス道路
 北陸道の下をくぐってすぐに新潟r9巻潟東交差点となり、右折して巻市街方面に進む。左折方向は巻潟東ICである。巻潟東交差点を右折すると片側2車線道路となるが、すぐに左側車線が減少して対面2車線道路になる。左カーブを曲がって漆山集落の北側を走り抜ける。

83.西蒲区役所へは右折する 84.新潟r383河井交差点を右折
 新大通川橋を渡った先で西蒲区役所に至る市道(区道?)との交差点を通過するが、市道は大型車両の通行が禁止されている。その後左カーブを曲がった後に新潟r383河井交差点に至り、右折して引き続き巻市街方面に進む。直進すれば約1.1kmでR116とR460巻南バイパスとの交差点に至る。河井交差点〜赤鏥交差点の区間は国道には指定されていないが、実質的にはバイパス道路として機能している。そのせいか、同区間を国道として扱っている地図も存在している。

85.正面に見えるのは八幡宮 86.R116・R289巻中央IC 87.西蒲区の中心部を走る
 河井交差点からは集落内を通り抜けるやや狭苦しい2車線道路を走る。八幡宮の近くで右カーブを曲がるが、それ以降は沿線の建物が少なくなるため走りやすく感じる。緩やかな左カーブを曲がって跳落橋を渡った直後にR116R289巻中央ICを通過する。インターチェンジを名乗っているものの通常の平面の交差点である。R116の両側に道路拡幅用地があるため、計画自体は立体交差点となっているのかもしれない。
 巻中央ICを過ぎると西蒲区の中心部と言える場所に差し掛かるため沿線の建物が多くなる。右カーブ付近からはさらに建物が増える。少し南に巻南バイパスが並走している区間のため、交通量はさほど多くない。

88.巻総合高前交差点 89.JR越後線の小須戸踏切 90.新潟r191交差点
 巻税務署と巻総合高校の間で巻総合高前交差点を通過する。ここで交差している道路はそのルートからしてR116の旧道と思われる。巻総合高前交差点を過ぎて少し走るとJR越後線の小須戸踏切を通過し、その直後に新潟r191との交差点を通過する。右折してr191を少し北上すると巻駅がある。

91.新潟r191交差点以西は1.8車線幅狭路 92.西川橋 93.西川橋のすぐ西に右カーブあり
 新潟r191交差点からはセンターラインのない1.8車線幅の狭路となって家屋が密集している中を走る。大型車両の通行は禁止されているが、その対象区間はr191交差点から西ではなく、新潟r383との河井交差点から始まっている。
 新潟r374四ッ谷交差点からも大型車両通行規制区間が続いているが、規制対象時間が終日ではなく7〜19時となっている。西川橋を渡ったすぐ先で右の急カーブを曲がる。ほぼ正面に市道が交差しているが、道なりに走ればR460をトレースできるせいか案内標識は設置されていない。

94.カーブ以降も1.8車線幅道路が続く 95.センターラインが復活 96.区の中心部を抜けると快走路
 西川橋の西のカーブからも1.8車線幅の狭路が続いており、大型車両の通行禁止規制(7〜19時)も継続している。左カーブを曲がって西蒲特別支援学校の傍を通るとセンターラインが復活して2車線道路になり、大型車両の通行規制区間も解除される。以降は矢川に沿った2車線道路を走るが、見通しは良いもののカーブが多い。

97.新潟r2間手橋交差点を左折 98.新潟市西蒲区鷲ノ木 99.正面に見えるのは弥彦山
 巻中央ICから約3.4km走ると新潟r2間手橋交差点に突き当たり、左折して寺泊・弥彦方面に進む。間手橋交差点からは南西の方角に向かっており、正面に弥彦山を望む事ができる。標高は634mとそれほど高い訳ではないが、周辺が平地のため越後平野や日本海を一望する事ができる。

100.R460巻南バイパス・新潟r2交差点を右折 101.右に交差している道路が真のR460?? 102.センターラインがなくなる
 間手橋交差点から約1.6km走るとR460巻南バイパス・新潟r2との交差点に至り、右折して五ヶ浜方面に進む。現地の案内標識や多くの地図では十字形状の交差点をR460とr2の交差点として表記しているが、ウォッちずではその北の東西方向の道路を国道として表記している。ウォッちずの通りに走るとすれば、十字形状の交差点の手前を右折し、その後斜め方向の突き当りを右折するというルートとなる。
 R460バイパスとr2の交差点からしばらくはセンターライン付きの2車線道路だが、舟戸橋を渡った先でセンターラインがなくなってしまう。しかし道幅はそれほど狭くならず2.0車線幅程度は確保されている。

103.福井集落 104.広狭が混在している 105.旧道との交差点を通過
 上り勾配の2.0車線幅道路を走っていると市道との交差点を通過した先で1.5車線幅と離合困難な道幅になってしまう。とは言え距離は短くすぐに狭いながらもセンターライン付きの2車線道路に戻る。五ヶ峠を越える旧道との交差点付近からは沿線の家屋が途切れる。

106.緩やかな勾配を上る 107.五福トンネル 108.R402五ヶ浜交差点を左折
 旧道との交差点からは緩やかな上り勾配の2車線道路を走っていると五福トンネルをくぐる。トンネルを出ると目の前に海が見えるようになる。R402五ヶ浜交差点に突き当たるが、R460の終点はこの交差点ではなく側道に進んで左折して柏崎・寺泊港方面に進む。なお、これより終点までの区間は全て他の上位国道が重複しており、R460が表に出てくる事はない。

国道460号 part3