国道457号
part2

R286川内交差点〜R457根白石BP交差点
川崎町→仙台市→川崎町→仙台市

50.川内交差点以降も快走路 51.宮城r160交差点 52.天神原前集落
 川内交差点を左折してR286との重複区間が終わっても道路状況には大した変化はなく走りやすい2車線道路が続いている。やや急なカーブをいくつか通過した後に宮城r160が接続している左の急カーブを曲がる。その後はほぼ平坦でカーブの少ない2車線道路を快走する。

53.芋窪橋 54.交通量は少ない 55.くぎぬき峠
 下り勾配の右急カーブの先で芋窪橋を渡るが、橋上はセンターラインが引かれておらず道幅も1.8車線とやや狭い。橋を渡り終えると上り勾配となり、左の急カーブを曲がり、その後も複数のカーブを曲がる。カーブが落ち着いてからも上り勾配は続いており、右カーブを曲がりながらくぎぬき峠を越える。

56.沢口橋 57.熊野神社の鳥居の傍を通過 58.宿集落
 くぎぬき峠を越えてからは急カーブが多くなる。右カーブを曲がって沢口橋を渡るが、橋の前後はからセンターラインのない1.8車線幅道路である。センターラインが復活してからはほとんど勾配もカーブもない2車線道路を東に向かって走る。

59.仙台市太白区に入る 60.本砂金橋 61.石神集落
 本砂金川に山が迫った場所で市町境を越えて仙台市太白区に入る。本砂金橋と菅刈橋で本砂金川を2回渡るが、川が市町境となっているため橋の間は川崎町域を通っている。僅か100m強と短いうえに沿線に田畑はあるものの家屋は存在しない。左カーブを曲がって本砂金川から離れると急なカーブが多くなるが、石神集落からは急カーブが少なくなるため走りやすくなる。

62.名取川の対岸の道路が見える 63.竹ノ内橋 64.宮城r62交差点を左折
 石神集落を過ぎると集落のない場所を走るが、道路状況は悪くない。大きく右にカーブして竹ノ内橋で名取川を渡り、右カーブを曲がってやや急な勾配を上る。左カーブ付近からは勾配が緩やかになる。宮城r62交差点に突き当たり、左折して山形・二口方面に進む。

65.仙台市太白区秋保町長袋町 66.宮城r62秋保中学校前交差点を右折 67.秋保中学校前交差点以降は快走路
 宮城r62交差点からは沿線に家屋が建ち並んでおり歩道がないせいもあって若干の狭苦しさを感じる。約900m走った所で秋保中学校前を右折して進行方角を北に戻す。r62は路線名を仙台山寺線と言い、山形市山寺までの県道だが、県境の二口峠を含む区間が分断されており林道で繋がっている。

68.上り勾配が続く 69.JR仙山線 70.R48白沢交差点を右折
 比較的緩やかな勾配を上り、名もなき峠を越えた後は緩やかに下って行く。JR仙山線のガードをくぐった直後にR48白沢交差点に突き当たる。案内標識にR457のおにぎりが表記されておらず、事前にルートを確認しておかないとどちらに進むか迷ってしまうだろう。右折して仙台市街・愛子方面のR48に重複している、が正解である。

71.R48重複区間 72.おにぎりはR48のみ 73.交通量が増えてくる
 白沢交差点からはR48との重複区間を東に向かって走る。仙台市内の二桁国道とは言え、中心部から離れている場所のため交通量は多くない。しかし、進むにつれて沿線の商業施設が増え、それに伴って交通量も増えてくる。

74.JR仙山線をオーバーパス 75.R48北内交差点を左折
 右にカーブして短い勾配を上ってJR仙山線の線路の上を通過した直後の北内交差点を左折して愛子駅方面に進むとR48との重複区間が終わる。白沢交差点からの距離は約6.0kmである。

76.センターラインがほぼ消えている 77.宮城r132・r134愛子駅入口交差点 78.宮城r135落合交差点
 北内交差点からは短い勾配を下って平面道路に戻る。センターラインが見えないが、消えているだけで2車線道路である。愛子駅の南で宮城r132・r134愛子駅入口交差点を通過する。JR仙山線とR48の間を東に向かって走っていると陸前落合駅のロータリーの南で宮城r135落合交差点を通過する。

79.愛子交番前交差点を左折 80.JR仙山線をオーバーパス 81.大沢橋
 落合交差点を過ぎてすぐに市道との愛子交番前交差点を左折して小角方面に進む。直進すると仙台市の中心部に行く事ができるため市道へ進む車両も多い。愛子交番前交差点からは緩やかな勾配を上ってJR仙山線をオーバーパスして大沢橋を渡る。

82.宮城r55交差点を左折 83.宮城r55交差点を右折
 大沢橋の北詰で宮城r55交差点に突き当たり、左折して加美・赤坂方面に進む。約200m先のr55交差点を右折して宮床・小角方面に進む。最初のr55交差点を右折すると仙台市の中心部方面に向かうが、狭路区間が存在しているためか郷六という場所しか案内されていない。

84.仙台市青葉区芋沢小倉 85.標識が逆を向いている 86.新塩沢橋
 宮城r55との交差点を右折してからは緩やかな勾配を上る。国道沿いの家屋の数は多くないが、いくつかの新興住宅地の出入口との交差点がある。交通量に関しては、R48重複区間に比べると減っており快適に走る事ができる。

87.仙台市泉区西田中 88.R457根白石バイパスとの交差点を右折して現道へ進む
 緩やかな勾配を下っていると区境を通過して仙台市青葉区から泉区に入ると平坦になる。そのまま平坦な2車線道路を走っていると石田橋の手前で根白石バイパスとの交差点に至る。案内標識が設置されていないので分かりにくいが、直進が根白石バイパスで右折が現道である。今回は右折して現道へと進んでいる。

89.根白石バイパスの現道区間 90.S字カーブを曲がる 91.宮城r35交差点を左折
 根白石バイパスとの交差点を右折して現道へ進んでもセンターライン付きの2車線道路と決して劣悪な道路状況ではない。約500m走ると右、左とシケイン状にカーブを曲がった先で宮城r35との交差点に突き当たる。抜け道として使われる事が多いのか、ほぼ全ての車が右折して泉中央・塩釜方面に向かって行った。

92.宮城r35交差点以降は快走路 93.R457根白石バイパスの手前を右折 94.ここを左折してもR457根白石バイパスに行く事ができる
 宮城r35交差点からは緩やかな下り勾配の直線道路を走る。約550mでR457根白石バイパスとの交差点に突き当たるのだが、現道をトレースするのであれば手前の信号機のないT字形状の交差点を右折しなければならない。T字路とバイパスの交差点の間の50m程もウオッちずでは国道扱いしている。T字路を右折してからも2車線道路が続いている。約300m先の交差点を左折してもR457根白石バイパスに行く事ができるが、この道路もウオッちずでは国道とされている。

95.2車線道路を快走 96.「ハ」「ト」 97.センターラインがなくなる
 2車線の快走路を北上していると市道との交差点を境にセンターラインのない1.8車線幅道路になってしまう。沿線に家屋は建ち並んでいるものの道路そのものは直線で見通しは良い。

98.左カーブ以降は2車線道路 99.市道とのT字路を右折 100.左直角カーブ
 やや急な左カーブを曲がるとセンターラインが復活して2車線道路になる。市道が接続しているT字路を右折するが、案内標識が設置されていないので事前にルートを確認しておかないとどちらに進むべきは迷うかもしれない。T字路からも2車線道路が続いているが、約100m先で左の直角カーブを曲がらなければならない。

101.1.5車線幅狭路 102.次のT字路も右折 103.馬橋の北詰の宮城r263交差点を左折
 左直角カーブからは再びセンターラインのない1.5車線幅道路になってしまうが、この区間も直線である。市道が接続する2ヶ所目のT字路も右折し、直後の馬橋の北詰の宮城r263交差点を左折しなければならない。

104.七北田川沿いを走る 105.宮城r223交差点を右折 106.上り勾配の1.5車線幅道路
 宮城r263交差点からは七北田川の左岸を走り、程なくしてセンターライン付きの2車線道路になる。そのまま川沿いを走ってR457根白石バイパスに至る道路が現道に見えるが、r263交差点から約500m先の交差点は直進が宮城r223で右折がR457である。案内標識が設置されておらず、事前に確認しておかないとまず間違いなく直進してしまうだろう。右折の道路が道幅が狭い事に加えて上り勾配になっているため国道から外れた集落に至る道路に見えてしまう。

107.勾配を上り切った直後は2.0車線幅 108.現役とは思ない道路状況 109.R457からいずみ墓園に繋がっているように見える道路は行止り
 宮城r223交差点からの上り勾配が終わると2.0車線幅と広くなるが、すぐに1.0車線幅狭路になってしまう。沿線の家屋が途切れるせいもあって旧道めいた雰囲気が漂っている。もっとも根白石バイパスは全通しているため旧道と言っても差し支えない状況ではあるが。2.5km先が行止まりになっている市道との交差点を通過するが、わざわざ行止まりである事を警告しているという事は、何となく地図を見ていずみ墓園に行けると思って進入した車両があったのだろう。

110.要害川を渡る 111.カーブの多い狭路 112.R457根白石バイパスとの交差点を右折
 ほとんど交通量のないものの山間部の無住地域とは異なり集落を通り抜けているため対向車が現れないとは限らない。要害川を渡ってからは急カーブが多くなり、勾配も上りとなる。根白石バイパスとのT字路に突き当たる。案内標識は設置されていないが、右折してバイパスに合流する。バイパスが5.0km、現道が約5.2kmと距離の差はほとんどないが、前者は道なりに2車線道路を走るだけなので大型貨物車両でも容易に走行できる。

国道457号 part3