国道441号 |
part1 |
R56片原町交差点〜愛媛r29交差点 |
大洲市→西予市 |
1.R56・R380・愛媛r234片原町交差点 | 2.大洲市の市街地を走る | 3.早くもセンターラインがなくなる |
愛媛県大洲市の市役所の北東に位置するR56・R197・R380・愛媛r234片原町交差点がR441の起点であり、ここから高知県四万十市の終点に向かって走る。市役所に隣接している交差点とは言え、やや狭苦しい2車線道路であり右折車線も設置されてない。R197、R380ともにR56に重複しており、R380にいたっては長い重複区間の途中とあって認知度は皆無と思われる。 片原町交差点から歩道のない2車線道路を走るが、沿線に建物が多いためやや狭苦しく感じる。100m強走るとセンターラインがなくなり1.8車線程のやや狭い道幅になってしまう。右にカーブした後は緩やかな上り勾配となって家屋の間を走り抜ける。 |
7.R56大洲道路の下を通過 | 8.現道との交差点を通過 | 9.現道及びR56を連絡する市道との交差点 |
愛媛r44交差点を右折してからは嵩富川の右岸を快走する。R56大洲道路の下をくぐってからも川に沿った走りやすい2車線道路が続いている。対岸にはR56現道と大洲道路が並走している。 大洲道路の北只高架橋を見ながら走っていると現道との交差点を通過する。ウォッちずでは国道色に塗られており現道として扱われているが、現地には案内標識もなく降格している可能性もある。R441現道やR56現道とを結ぶ市道との交差点を左にカーブしながら通過した先で現道が合流する。 |
10.本格的な(?)狭路区間が始まる | 11.凍結と落石に注意を要する | 12.部分的に改良されている |
寺尾集落に入った所でセンターラインがなくなり道幅も狭くなる。その後少しだけセンターラインが復活するもすぐに狭くなって本格的な狭路区間に突入する。勾配も上りとなり周囲の風景もあって山間部には行った事を感じさせる状態である。 |
13.バイパス工事が進行中 | 14.急カーブが多い | 15.幅員減少後は工事箇所 |
バイパス工事現場と思われる場所を通り過ぎるとしばらく2車線道路が続いている。長い上り勾配と急なカーブが連続しているが、交通量が少ない事を考えるとさほど走りにくい道路状況ではない。 |
16.拡幅工事中 | 17.離合できない箇所もある | 18.意外に標高が上がっている |
嵩富川から支流の梅川沿いになって少し走るとセンターラインがなくなり道幅が狭くなる。拡幅工事が行われているもののその距離はさほど長くなく、1.0車線幅とこれまでになく狭い道路状況になってしまう。梅川に架かる橋を右のヘアピンカーブで通過した後は勾配もきつくなる。等高線に沿っているため急勾配という程ではないが、ヘアピンカーブまでとはかなりの高低差が生じている。 |
22.道幅が広いが有効な幅は狭い | 23.急カーブが多い | 24.林道(?)との交差点 |
道幅が広くなるものの両側に堆積した落ち葉のせいで有効な幅は1.0車線分しかない。その後道幅が狭くなって以降はカーブが多くなる。林道(?)が交差している左ヘアピンカーブを曲がり、さらに狭路を走る。 |
25.旧道と言われても納得しそうな道路状況 | 26.沿線に家屋がない訳ではない | 27.広域農道に交差 |
旧道めいた雰囲気の狭路を走っていると視界が開けて集落に差し掛かる。右のヘアピンカーブを曲がり、左側に道路が見えてきて、ごく緩やかな勾配を下った先で広域濃度との交差点に至る。交差点付近はアスファルト敷の広場のようになっており、交差点には見えない。 |
31.第四梅川橋 | 32.梅川集落 | 33.市道との交差点を通過 |
広域農道との2ヶ所目の交差点からは改良された2車線道路が続いている。勾配はかなり急だがきついカーブが少ないので概ね快走できる。標高は200mを超えており、これまで走ってきた梅川沿いの区間を見下ろす事ができる。斜面にある梅川集落の中心部(?)を通り抜けると市道との交差点を通過し、その直後に右ヘアピンカーブを曲がる。 |
34.標高は300m程度 | 35.白髭トンネル | 36.西予市に入る |
さらに急勾配を上り標高が300mを超える。左に大きくヘアピンカーブした後も上り続け、白髭トンネルをくぐる。トンネルは市境であり南側は西予市となっている。旧道は1.0〜1.5車線幅狭路の山岳路である。 |
37.緩やかな下り勾配 | 38.稲生川流域を走る | 39.断続的に集落が続く |
白髭トンネルからは緩やかな下り勾配の2車線道路が続いている。旧道と合流した直後には西予市(旧野村町)の最初の集落が現れる。以降も稲生川の流域の集落を結びながら2車線快走路を下って行く。 |
40.愛媛r331交差点 | 41.第二鎌田ヶ城橋の下には旧道が通っている | 42.下旭集落に左急カーブあり |
稲生川の左岸を淡々と走っていると愛媛r331交差点を通過する。愛媛r44とを結ぶ県道だが、道幅が狭くカーブの多い山岳険道である。r331交差点からも2車線快走路が続いている。第一鎌田ヶ城橋と第二鎌田ヶ城橋を相次いで渡るが、川に沿っている道路が旧道と思われる。その旧道は第二鎌田ヶ城橋の南詰の下を通っているため、その部分の欄干にはフェンスが取り付けられている。 川を2回渡ったため引き続き左岸を走っていると左の急カーブを曲がって進行方角を南から南東へと転ずる。とは言え稲生川から離れる訳ではなく引き続き左岸を走り続ける。 |
43.内場バス停付近も急カーブ | 43.鮎返大橋付近からは上り勾配もある | 44.アップダウンあり |
右の急カーブを曲がると進行方角を南に戻す。その後程なくして沿線の家屋が少なくなり、鮎返大橋付近からは家屋がなくなる。野村ダムによるダム湖の湖畔を走っているがが、湖面が見える場所は少なく湖畔道路を走っている印象は薄い。下り続けていた道路だったが、ダム湖畔はアップダウンしている。 |
46.湖畔の雑貨店の前を通過 | 47.愛媛r29交差点を左折 | |
ダム湖に架かる橋を渡った先で愛媛r29との交差点に突き当たる。信号機のない交差点を一時停止した後に左折して鬼北(旧広見)・城川方面に進む。右折のr29にR56が案内されているが、大洲市〜旧野村町の往来はR56とr29を利用した方がより便利と思われる。 |
48.出合トンネル | 49.椎ノ木トンネル | 50.椎ノ木トンネル以降な長い下り勾配 |
愛媛r29交差点の直後に出合トンネルを通過する。全長は437mと決して長いトンネルではないが、内部がS字状にカーブしているため反対側まで見通す事はできない。出合トンネルを出て左にカーブしていると椎ノ木トンネルをくぐる。 2つのトンネルを通過した後は下り勾配となる。さほど急な勾配ではないが上りとなる反対側車線には登坂車線が設置されている。大きく左にカーブした後は緩やかなカーブをいくつか通過する。 |
51.市道との交差点を道なりに左へカーブする | 52.周囲の家屋が増える | 53.市道との交差点を左にカーブする |
下り勾配が終わった所で市道が交差している左カーブを通過する。その後は周囲の家屋が増え、程なくして市道が交差している交差点を左にカーブする。旧野村町の中心部は市道に右折すると案内されているが、R441を走っても行く事ができる。 |
54.旧野村町市街地の北西で右カーブ | 55.野村大橋 | 56.愛媛r29交差点を右折 |
旧野村町の中心部の西を北上していると旧野村町役場(現在の西予市役所野村支所)の前を通過する。その後右直角カーブを曲がって野村大橋で肱川を渡る。野村大橋からは上り勾配となり、その途中で愛媛r29交差点を右折する。直進のr29に大洲と案内されているが、これはr29からR197を経たルートだろう。 |
国道441号 part2 |