国道406号 |
part4 |
R18柳原北交差点〜R144菅平口交差点 |
長野市→須坂市→上田市 |
131.柳原北交差点以降は片側2車線 | 132.村山橋 | 133.須坂市に入る |
柳原北交差点を過ぎてR18・R117上越方面からの左折車線が合流すると片側2車線道路になる。緩やかな右カーブを曲がりながら緩やかな勾配を上ると千曲川に架かる村山橋を渡って須坂市に入る。上下線で別の橋となっており、須坂方面向きの下流側には長野電鉄長野線が供用している併用橋である。 |
134.高梨町西交差点 | 135.須坂市小山 | 136.沿線には商業施設が多い |
長野電鉄と隣接した状態から離れた直後に長野r343・r347村山町交差点を通過する。片側2車線道路をさらに少し走ると上信越道の手前の高梨町西交差点で左側車線が左折専用車線となってしまう。その後は対面2車線道路となって須坂市の市街地に向かって進む。車線の数は減ってしまったものの沿線には商業施設が多く賑やかな印象である。当然ながら休日は(平日も?)結構な交通量があると思われる。 |
137.長野電鉄屋代線跡 | 138.北横町交差点 | 139.R403横町中央交差点 |
長野電鉄長野線の須坂駅の南で屋代線の踏切を通過するが、屋代線は2012年4月に廃線となっておりレールが撤去されて溝にコンクリートが詰められている。R406の南には屋代線記念公園が設置されているが、モニュメントや花壇が設置されたありきたりのものではなく線路やポイントがそのまま残された、ある意味マニアックは公園である。もっともそれ故に公園には見えない。 廃線跡から程なくして市道との北横町交差点を通過する。左折すると須坂駅だが、右折方向にR406が通っている上田や菅平が案内されている。北横町交差点から100m強進むとR403横町中央交差点を通過する。R406は直進だが地名が案内されておらず矢印表記にもなっていない。 |
140.カーブしながら勾配を上る | 141.行き先が表記されていない割に整備されている | 142.長野r54上中町交差点を右折 |
横町中央交差点からはカーブしながら勾配を上った後に須坂病院の北側を通過する。広めの歩道が整備された2車線道路を走っていると長野r54上中町交差点に至り、右折した菅平方面に進む。案内標識が設置されていないので事前にルートを確認しておかないとどちらに進むのか迷うかもしれない。 |
143.「上田44km 菅平20km」 | 144.長い上り勾配 | 145.長野r346南原町東交差点 |
上中町交差点からも対面2車線道路が続いているが、歩道は狭く道路状況は少し悪くなる。沿線には家屋が密集しているが平坦ではなく長い上り勾配が続いている。歩道がなくなりさらに走りにくくなった2車線道路を走っていると長野r346南原町東交差点を通過する。右折の市道を道なりに走れば北横町交差点に至り、両交差点間はこの市道の方が走りやすい。 |
146.「除雪作業中は 大型車通行注意 R406仙仁〜菅平」 | 147.百々川橋 | 148.南原町東交差点以降も上り勾配 |
南原町東交差点を過ぎると大きく右にカーブした後に百々川橋を渡り、左にカーブして再び勾配を上って行く。周囲の家屋は減っているものの途切れる事なく続いている。歩道は片側にのみ設置されている。 |
149.米子大瀑布へは左折 | 150.長野r58仁礼町交差点 | 151.仁礼町交差点からは再び上り勾配 |
勾配が若干緩やかになった所で米子大瀑布に至る市道との交差点を通過する。緩やかな右カーブからは下り勾配となり、下り切った所で長野r58仁礼町交差点を通過して再び上りに転ずる。この辺りまで来ると周囲の家屋はかなり減っている。 |
152.右折は旧道 | 153.仙仁バイパス | 154.「上信越高原国立公園」 |
鮎川に沿って走っていると支流の宇原川に架かる宇原橋を渡った先で旧道との交差点を通過する。やや勾配のきつい仙仁バイパスを走っていると仙仁大橋を渡り、旧道と合流する。やや急な左カーブを曲がると登坂車線が現れる。登坂車線区間となってから程なくして上信越高原国立公園に入る。 |
155.登坂車線が終わる | 156.前方に見えているのは仙仁大橋 | 157.急勾配かつ急カーブ |
約2.5kmに及ぶ長い登坂車線が終わってからも上り勾配が続いている。山肌に造られた仙仁大橋が見えて少しだけ並走(?)した後に左ヘアピンカーブを曲がって仙仁川を渡り、さらに急になった勾配を上る。 |
158.仙仁大橋 | 159.ひたすら勾配を上り続ける | 160.カーブが多い |
仙仁大橋では視界が開けるが停車できる場所もなく歩道もないのでゆっくりと景色を眺められる場所ではない。仙仁大橋からは仙仁川を離れて山肌に沿っており、勾配はさほど急ではないがカーブが多い。仙仁川に接近した辺りで2ヶ所のヘアピンカーブを通過する。 |
161.2ヶ所目の登坂車線 | 162.視界が開けて建物が見えてくる | 163.上田市に入る |
2ヶ所目の登坂車線は約900mと普通と言える距離である。その登坂車線が終わってすぐに視界が開けるとともに建物が視界に入る。スキー場やホテル、ペンションのある中で峠を越えて上田市に入る。 |
164.上田市側は緩やかに下る | 165.長野r182交差点 | 166.スポーツ施設(?)の充実 |
上田市に入ってからは下り勾配となるが、その勾配は非常に緩やかである。須坂市側と異なり周囲にはリゾート関連の施設が多く、季節を問わず観光地として賑わっている。右の急カーブを曲がるがそのカーブには長野r182が交差している。 |
170.大洞川の流域を下る | 171.菅平大橋 | 172.猿飛橋 |
沿線の建物が途切れてからは大洞川の流域を下って行く。峠を越えているものの仙仁川も大洞川も信濃川水系である。菅平ダムによる菅平湖の西側で菅平大橋を渡り、ダムの脇を通過した後に猿飛橋を渡る。 |
173.大洞橋 | 174.短いロックシェッドあり | 175.菅平向きには登坂車線あり |
左のヘアピンカーブを曲がって北の方角に向かっていると右に大きくカーブして大洞橋を渡る。カーブが多く急勾配の2車線道路を下っていると反対側車線に登坂車線が設置されている区間を通る。 |
176.案内標識が過剰に設置されているように見える | 177.R144菅平口交差点を左折 | |
登坂車線が終わってからも急勾配を下っているとR144菅平口交差点に至る。R406は案内標識に表記されてないが、左折して長野原・嬬恋・草津方面に進む。左折する角度が鋭角だが、乗用車であれば問題なく曲がる事ができるだろう。 |
国道406号 part5 |