国道403号
part6

R406横町中央交差点〜R18渚1交差点
長野市→千曲市→麻績村→筑北村→安曇野市→松本市

135.R406付近は交通量もそこそこある 136.須坂長野東IC直後の交差点を左折する 137.多少狭い区間も残るがほとんどは快走路
 その後も2車線道路が続いている。典型的な地方都市の国道といった印象を受ける。交通量は多くもなく少なくもなくと微妙な感じ。須坂市井上で長野電鉄屋代線の線路を跨線橋で通過すると右折レーンも含めて片側4車線となる。うち一番左側は上信越道・須坂長野東ICへの進入路となっている。上信越道のガードを越えた先のIC西交差点を左折しなければならないのでここは直進レーンの左側を走っておくべき。路面には直進レーンのどちらにもR403のペイントがあるが右側だと左折レーンに移動するのに苦労することになる。
 IC西交差点以降は長野電鉄にほぼ沿った形で進む。一部でセンターラインが消える箇所もあるが幅は2車線分確保されている。

138.左折箇所の間違えるなっ!手前の十字路はダミー 139.こちらを左折するのが正解。右折は菱川橋 140.左折すると2車線のキレイな道路となる
 概ね快適な道路を走っているとR403が十字路を左折という案内標識が目に入ってくる。しかしここには連続して2つの十字路があり筆者は見事に案内標識の真下、本来の左折ポイントの手前を左折してしまった。案内標識に手前に別の十字路があるという表記をしてもらえると親切で良いのだが。左折せずに直進してもR403に出ることになる。恐らく旧道であろうと思われる。この左折後は2車線となる。

141.平坦な快走路が続く 142.右に千曲川、左に長野電鉄 143.上信越道のガードを通過した直後を右折する
 その後は長野電鉄沿いに淡々と進む。一部でまだセンターラインのない箇所も残っているがほとんどは2車線と整備されている。山間部と違ってカーブもごく緩やかなものしかない。
 だからと言って油断しているとルートミスを犯す罠がここにも潜んでいる。長野市松代町東寺尾で上信越道のガードをくぐるが、直後の交差点を右折しなければならない。ガードの手前で案内標識が出ているのだが、ちょっと書き方が甘い。あれじゃ道なりに右へ進む、少なくとも直進はセンターラインがない狭路だと思い込んでしまいかねない。しかし実際は直進はセンターラインありの2車線でそちらに進む車の少なくない。さらにこの交差点には信号がない。今度は罠にかかることなく右折しているが、結構ギリギリだった。たまたま対向車が途切れていたから良かったものの、そうでなければまだ無駄な時間と体力を使っていただろう。

144.長野r385交差点を左折 145.長野r35交差点を右折。長野県でもR403に「止まれ」 146.松代郵便局前はシケインとなっている
 無事右折ポイントを通過すると長野電鉄と長野ICの間の2車線道路を走ることになる。交通量はもはや少ないとは言えないレベルまできている。長野ICの裏側を通り抜けて長野r385交差点を左折する。長野電鉄の線路を越えて旧松代町の中心部に入るとT字路に突き当たる。長野r35との交差点だがR403に「止まれ」の指示が出ている事は言うまでもなかろう。新潟県での扱いもひどかったが長野県でも扱いも大差ない。R403はここを右折して松代町の中心部を抜けるようにして西へ向かう。

147.センターラインはないが対向に問題なし 148.長野r385交差点を左折 149.千曲市に入って上信越道と併走する
 旧松代町市街地を抜けるとセンターラインがなくなってしまう。とは言え道幅は2.0車線あり乗用車同士であれば離合に苦しむこともない。中には整備された走りやすい箇所もありストレスはさほど溜まらない。長野電鉄に沿って長野市(旧松代町)を走っていると千曲市に入る。千曲市に入ると一旦長野電鉄と離れて上信越道に沿うようになる。

150.R403のバイパスと思われるが完全に繋がっていない 151.左折がR403方向だが国道指定を受けていない 152.バイパスと現道を繋ぐ市道(?)
 更科JCTの東で上信越道のガードをくぐり千曲市の中心部へ向かうが、2車線の快走路を走っているとまた上信越道のガードをくぐる。その先はT字路となっているが、実は今走ってきたのはR403のバイパスでありT字路以降は未完成となっている。もう引き返すのも面倒だったのでここを左折してR403現道へ戻った。思った以上にこの国道のトレースは疲労が溜まる。ちなみに現道は・・・地図は縮尺が大きすぎて分からず、Map FanとMapionを見るもそれぞれ異なるルートを示していた。

 
153.旧市街地ということで拡幅されていない 154.高見町交差点を左折して直後の突き当りを右折  
 現道に戻ると旧市街地のような場所を通る。思うように拡幅できないためだろう、車線は1.8車線と広いとは言えない。長野新幹線、次いでしなの鉄道を越えると高見町交差点にぶつかる。ここは左折だが、以後千曲市街地では右左折を幾度と繰り返すことになる。長野県でもそのトリッキーさは失われていなかった。
 高見町交差点を左折して進むと突き当たりにぶつかる。当然ながらR403が「止まれ」扱いとなっている。ここを右折して直後の信号を左折してしなの鉄道の屋代駅に向かって進む。

155.センターラインはあるが気休め程度 156.案内では右折は長野r392となっているが・・・ 157.やっと国道らしい姿に戻った
 屋代駅前の交差点を右折すると右左折地帯は終わりである。ここも現地とマップル、ウェブのマップとがそれぞれ違ったルートを示している。どれが正解かはこの際問わないことにする。
 屋代駅前交差点からは車線幅がやけに広くなる。千曲市の、屋代駅前のメインストリートと言ったところだろうか。R18杭瀬下交差点で終了、とはならずに直進してまだまだ続く。

158.千曲橋を渡る快走路 159.いきなりR18が出てきて驚くがこちらはバイパス(未完) 160.センターラインはないが狭いわけでもない
 杭瀬交差点を越えると今までのごちゃごちゃした市街地から一変して快走路となる。千曲川にかかる千曲橋を渡って少し走ると左に90度カーブしている。その先の治田小東交差点を右折するのだが、直進はR18のバイパスとなっている。バイパスが完成した暁には90度カーブから治田小東交差点まではR18重複となるのだろう。治田小東交差点を右折するとセンターラインのない道路となるが狭いわけではなく、難なく離合できる幅は確保されている。ごく緩やかな登り勾配の直線路を進む。

161.長野r340付近からは勾配がきつくなる 162.爽快にワインディングを駆け抜ける 163.GWだが桜は満開
 JR篠ノ井線と長野道のトンネルを上を通過すると勾配がさらにきつくなりヘアピンが連続する山道となる。しかしきちんと2車線は確保されているうえに交通量の少なさも相まって割と走りやすい。猿ヶ馬場峠を越えて麻績(おみ)村に入ってもその傾向は続く。聖高原を過ぎると急カーブもなくなり緩やかなカーブの中を麻績村中心部に向かって下って行く。

164.長野r12本町交差点手前は狭い 165.T字路を右折と言うより道なりに右カーブ 166.一部で狭い箇所あるがほとんどは2車線ある
 麻績村中心部に入る前に長野r12と交差する。その後JR聖高原駅前で右の大きくカーブして麻績村の中心部を通過する。この後、一部でセンターラインのなくなる箇所もあるがほとんどは2車線確保されている。

167.筑北村では真っ直ぐな快走路が続く 168.長野r303交差点は右折 169.比較的新しいトンネル
 麻績村を出ると筑北村に入る。東条川とJR篠ノ井線に沿って真っ直ぐで快適な道路が続く。長野r277交差点からはカーブと勾配のある道路となるが2車線とそれなりに整備されている。交通量が少ないこともあってかなり走りやすい。矢越トンネルをくぐると安曇野市(旧明科町)に入る。

170.安曇野市側にはまだ狭路が残っている 171.筑北村側と比べてカーブは緩やか 172.R18木戸交差点は左折して重複となる
 安曇野市側は筑北村村側と異なり1ヵ所のヘアピンを除いてカーブは少なくあってもごく緩やかなものばかりである。しかし勾配はきつい。潮沢川に沿いにいくつかの集落を抜けながら下っていく。市境付近と一部の集落では狭路も残るが乗用車同士の離合であれば問題ないレベルである。矢越トンネルから約2km走るとR18木戸交差点に至る。R403は左折、R18に重複してまだ続いている。

173.R18重複区間を南下する 174.渚1交差点。右折(R158)が渋滞気味 175.渚1交差点の案内標識
 木戸交差点からはR18重複のまま松本市に向かって南下する。大幹線道路たるR18だが意外にも交通量が少ない。松本市に入り、R254平瀬口交差点、R147新橋交差点を相次いで通過した後に渚1交差点に到着する。

 以上がR403という国道である。分断区間をもつという以外は特にコレという特徴がなくマイナーな国道なので、はっきり言ってなめてかかっていた。しかし実際に走って見るとルーティングの珍妙さは今まで走った中でもトップレベルであった。筆者が沿線地域の地理に疎いという点を差し引いてもそのレベルは高いと思われる。part2(R8大野畑〜R17上村交差点間)の★4つはルーティングの酷さを評価したもので道路構造そのものは★1つかせいぜい2つレベル。あと、距離が長いので完走するだけでも疲れる。