| 国道403号 |
| part4 |
| R253交差点〜R117交差点 |
| 十日町市→上越市→飯山市→飯山温泉村 |
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| 84.池尻交差点付近だけセンターラインがある | 85.雪解けの水が路上に流れている | 86.新潟r80との交差点。r80は冬季通行止規制中 |
| 池尻交差点直後こそセンターラインありの2車線だがすぐに1.0〜1.8車線となる。対向車が来たらアウト、というほどのことはないが、崖側を守るのがワイヤーロープ3本では心許ない。さらには雪の重みでひしゃげてる場所もある。山の斜面や道路沿いの畑(?)には5月だというのに雪が残っていた。昨冬は記録的な大雪だったからなのか、毎年この時期まで残るものなのか気になる。 | ||
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| 87.r80交差点以降は2車線となっている箇所が多くなる | 88.一部ではまだ狭路も残る | |
| 新潟r243以降はセンターラインが復活するが、車線幅は狭いうえに両側に民家が迫っているため離合には多少なりとも気を遣う。対向車が来ること自体そうそうないのだが。峠トンネルを越えて少し走ると上越市に入る。峠トンネルが市境かと思いきや少しずれているようだ。上越市に入ると十日町市側とはうって変わって急勾配・急カーブの連続となっている。 | ||
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| 89.上越市大島で新潟r13交差点を左折 | 90.大島の市街地(?)を迂回した直後のr13交差点を右折 | 91.r13交差点を右折後は酷道の雰囲気が漂う |
| 勾配をほぼ下りきった所に新潟r13との交差点があるが、ここは左折しなければならない。さらにその先の十字路は道なりに左へと進み、100mほど先のr13交差点を右折する。この右折した先は1.5車線のいかにも酷道の入口といった雰囲気の道路が待ち構えている。筆者はこの手の変化には慣れている、と言うよりむしろ楽しんでいる。 | ||
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| 98.分断箇所に向けて車を進める | 99.上越市信濃坂の新潟r301交差点付近 | 100.キューピットバレイの前を通過する |
| R405分岐後は分断区間を目指すことになる。情報によると国道には指定されていないものの長野県に通り抜けることができる道は存在しているらしい。国道に指定されている区間ですら冬季通行止が解除されていない場所があったことを考えると、国道でない県境部分が通れる可能性は少ないが、行ける所まで行くことにした。 高沢や信濃坂といった集落を通りながら緩やかな勾配の道路を進む。キューピットバレイというスキー場の前を通り抜けてさらに進もうとしたその目の前に現れたものは・・・ |
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| 101.分断箇所の目前にして無念の通行止ゲート | ||
| キューピットバレイの前でごく簡単なゲートが設置されていた。付近に看板の類がなく通行止の理由は分からないが、目の前を走っていた重機運搬トレーラーの姿がないことから、この奥で復旧工事か除雪作業をしているものと思われる。となると作業の邪魔をするわけにもいかないし通り抜けられる保証もないので残念ながらここで引き返すことにした。R405交差点から約6kmの地点である。この先数キロは国道の指定を受けている。 迂回路はR403を引き返してR405に入り、新潟r229でR403に出て(R405の上越市・十日町市境は冬季通行止)さらにR353で津南町に入り、新潟r49、R405を経てR117に入っている。そのままR117を走って長野県に入り長野r408を経て長野県飯山市側の車両進入限界点(あえて通行止や端点という表現はしない)に辿り着いている。その距離は68kmと迂回路と言うには長すぎる距離である。 |
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| ゲート以降は1.0〜1.2車線が続く | ヘアピンで一気に高度を稼ぐ | 林道(?)との分岐地点で通行止 |
| 1.5車線の狭路をヘアピンを何度もクリアしながら進んでいく。途中で突き当たりにぶつかるが、R403は左折である。案内は一切存在しないうえに地図にはそこまで詳しく載っていなかったので迷うところだったが、ナビのおかけで事なきをえた。ナビは酷道走行にも有効だと今さらながら思い知った。そこにさえ注意すれば後は何て事はない酷道である。狭いが対向車が来る心配をさほどしなくてもいいため気持ちは楽だ。景色も比較的開けているので須川の集落はもちろんそれ以外の集落も見下ろすことができる。ただし中途半端な景色という点は否めない。 狭路を進むこと2.2kmで林道(市道?)との分岐に差し掛かる。R403は直進なのだが、その先には無常にも通行止の文字とゲートが立っていた。バイクなら脇をすり抜けられるし、ゲートを少しずらせば車も抜けられそうだが、県境までは4.7kmもあるのでここは身のためにも諦める方が良いと判断して林道へと車を進めた。特に工事中の看板がなかったことから復旧させる意思はないのかもしれない。 |
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| 102.長野県飯山市の車両進入限界点 | 103.除雪車手前の広いスペースからR117方向を撮影 | 104.雪の塊が崩落しつつある。路面もマディ |
| 長野r408からR403に戻り車両が入れる限界点に達した。除雪車が国道を塞ぐ形で止められていた。国道とは言え法律上は分断されている区間なので除雪は後回しになっているのだろうか、除雪車はあるもののその前方には1m以上の高さの雪が未だに残っていた。明らかにこれ以上進めない状態を見れば諦めもつくというものだ。それよりも気になったのがこの付近に車が何台か止まっていたこと。カップルの乗った車もいたが、一体何の目的でこんな所に来たのだかと自分の事を棚に上げて思ってしまった。 除雪車の場所から集落に至るまでは1.2車線幅だが、路肩が広いスペースになっている場所があるので離合に問題はないと思われる。1ヵ所雪の塊が崩れている所があり雪解け水で路面は泥だらけだったが、通行には特に支障はなかった。車高を落とした車だと腹を擦る可能性はある。 |
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| 105.集落が現れる地点にはひしゃげた看板がある | 106.冬季通行止を示す看板。6月16日までとのことだが・・・ | |
| 民家が見えてくると路面は多少ましになる。R117から走って来た場合はここが飯山市側最後の集落になるのだが、そこには冬季通行止の看板が立てられていた。雪の重みでひしゃげた看板には、藤沢〜新潟県境の区間で2005年12月1日から2006年6月16日までとなっていた。さらには迂回路はなしとのこと。筆者が通ってきたのは長野県飯山建設事務所にとっては迂回路と言えないらしい。 | ||
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| 前回行く手を阻んでいた除雪車と雪の姿はなかった | 照岡牧場のさらに奥のゲート用のポール。あれ?通れる・・・ | |
| GWに除雪車があった場所。除雪車はもちろんあれほど積もっていた雪が跡形もなく消えている。長野r408交差点近くには新潟県に通り抜けられないという警告があったが、進める所まで進むことにした。この時点ではせいぜい照岡牧場までしか進めないだろうなと考えていた。 | ||
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| 結果として県境までは進入することができた | アスファルトの変わり目が県境? | 新潟県ではこんなことが起こっていた |
| 通行止の場所まで到達したが、ここは県境である。確かに長野県に車で抜けられないので長野r408交差点付近の警告は確かに正しかったことになる。ゲート手前に車を停めるスペースがあったのでそこに車を置いて徒歩で新潟県に進入を試みた。ゲートの右にスペースがありタイヤ痕からも突破されたことが伺えるので通り抜けられないこともないが、念のため車を停めて歩いて様子を見に行くことにした。 ゲートの新潟県側車が通らないため木の実が路上に散乱していた。小石や木の枝なんかは酷道によく落ちているのだが、木の実は初めて見た。峠を越えると道幅が広くなったがその先には木が路上に倒れこんでいた。脇をすり抜けられない事はないが、崖側なので転落の恐怖と隣りあわせとなる。その横にはまだ雪が残っていた。路面が濡れているのはその雪解け水が流れているためである。 ゲートに戻って通行止の看板をよく見ると「この先新潟県側 落石の危険のため」と書かれていた。文面から察するに崩落で道自体がなくなっているわけではないとも考えられる。ゲートと巨木の脇を抜ける事が不可能とは思わないがこの先に何があるか分からないことを考えるとここで引き返すのが得策だろう。そもそもデトマソでゲートを抜けられる保証はない。幅もさることながら直進で進めないので難易度は石榑峠以上か。 |
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| ここは長野県。車が通らないのをいいことに荒れ放題 | 県境と通行止ゲートとデトマソ | 通行止ゲート付近からR117方向を見る |
| 峠を後にして麓に戻ることにする。この時の時刻は17:30。麓から県境まで30分かかっている。つい先ほど通って来た道とは言え暗くなるまでには戻りたい、そう思わせる道路がこの先に待ち構えている。 R252交差点から約7km走ると突き当たりにぶつかる。正面の小屋にR403の方向を示す矢印と右に立っているおにぎりの補助標識によってかろうじ |
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| ガスっていて景色が見れないのは幸いか。落ちたら即死 | カーブが連続するのでスピードは全く出せない | 退避スペースも確保されているが基本は離合不能 |
| 路側帯の白線ははっきり描かれているもののその幅は車1台分しかなく離合は極めて困難である。路肩を利用しようにもいつ崩れてもおかしくない状況なので崖側に立った方はたまったものではない。万が一離合することになれば広い所まで後退する方が良い気もするがこんな所で後退することこそ至難の業である。この日は通行止ということで対向車はなかったが峠の手前で1台の軽自動車が停まっていた。なぜここに停まっているのかは不明である。 | ||
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| 除雪と同時に補修も行われたと思われる | R117方向を撮影。なぜこちら向きに看板が立っている? | 補修した箇所のみガードロープあり |
| 1.0車線の小刻みなカーブが連続する道路をひたすら下っていく。途中でチェーンゲート用のポールが立っているがそこまでが地図上で国道に指定されていた。しかしそんなことはお構いなしでゲートの前後の道路状況に変化はない。路面はこの手の道路ではきれいな方だが、落石もそこそこ落ちている。何ヶ所か補修されている箇所があったのでそれなりの管理はされていると思われるが、新潟県に抜けていない以上、何の意味があるのか疑問ではある。 | ||
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| 照岡牧場を通り抜ける所だけはセンターラインあり | 池の間を通り抜ける。ここだけ見れば山間部の快走国道 | こんな所に!?と驚くような場所に田んぼがある |
| 県境から6km進むとセンターラインが現れる。照岡牧場を通り抜ける間だけだが緩い勾配とカーブなので前後の状況から考えるとかなり異常な区間に見える。そもそも牧場らしさが皆無である。ただの荒地にしか見えないが、地主によって立てられた進入禁止の看板があったので何らかはあるのだろう。牧場を抜けると狭路に戻ってしまうが、程なくして田んぼの中を通り抜けることになる。県境に向かい際にいきなり田んぼが目の前に現れたので驚いた。ここは冬季通行止になるので恐らく麓の集落からシーズン中のみ作業に来られるのだろう。 | ||
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| 田んぼ地帯を抜けるとヘアピン連続地帯となる | ガードレールがあっても損壊著しい | 集落〜県境間は離合不能な箇所がほとんど |
| 田んぼ地帯を抜けると連続してヘアピンを走ることになる。元々狭い道でガードレールがろくに整備されていないところにさらにヘアピンの連続なのでスピードは全くもってでない。出したいとも思わないが。最後のヘアピンを過ぎると寒川に沿って下っていく。離合箇所は少なくタイミング悪く対向車が来た場合はどちらかがかなりのバックを強いられることになりそうだ。路肩を利用しようにも草で覆われていてどこまでが路肩か判断に迷う。実は県境に向かう時に対向車と出くわしている。長岡ナンバーだったが、まさか新潟県から抜けてきたのだろうか? | ||
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| ようやく前回の通行止地点まで下りて来た | 集落が見えると酷道区間は一応の終わりとなる | |
| 県境から11kmで前回GWに通行止となっていた場所に戻ってきた。橋を渡ってやたら悪い路面を走っていると集落が見えてくる。なんとか明るいうちに戻ってくることができた。 通行止なので対向車の可能性は低いがゼロではない。事故や故障なんぞした場合には助けが来るのは早くて数日後かもしれない。転落した日にゃ、発見されるまで数ヶ月かかるかもしれない。もちろん携帯は圏外であった。久しぶりに酷道の真髄を味わえたかもしれない。 |
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| 110.千曲川左岸を走る | 111.改良済みの箇所もあるが基本は狭路 | 112.飯山市中山のr408交差点を左折して市川橋を渡る |
| 千曲川沿いに集落を抜ける。一部はセンターラインもあるが基本は1.5車線の狭路が続く。対岸にR117が走っているせいもありR403を走る車はほとんどいない。地元密着型のローカル国道である。飯山線の踏切から2.3kmほどの所でR403は左折となる。案内標識がなければ直進してしまうことは疑いない。 | ||
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| 113.市川橋を渡った先でR117に突き当たる | 114.R117交差点の案内標識。R403は右折 | |
| 市川橋を渡った所でR117に突き当たる。小千谷市で一度交差(重複)しているので2ヶ所目の交差(重複)である。小千谷〜飯山を行き来する際はR403よりR117を走った方が早くかつ楽なのは言うまでもない。ここからしばらくはR117重複の快走路となる。 | ||
| 国道403号 part5 |