国道398号
part5

R4伊豆野原交差点〜R342米谷大橋西交差点
栗原市→登米市

227.宮城r29・r176交差点を左斜め前方に進む 228.「志津川56km 迫23km」 229.旧志波姫町に入る
 R4伊豆野原交差点から約500mで宮城r29・r176との交差点に至るが、R398は左斜め前方に進んで若柳・紫波姫方面に進む。右後方に延びている市道が旧道と思われ、バイパスが供用される以前は真っすぐ通過できていたのだろう。r29・r176交差点を過ぎて緩やかな左カーブを曲がった後に旧志波姫町に入る。

230.R4築館バイパスとの交差点 231.栗原市紫波姫堀口 232.宮城r268交差点
 旧志波姫町に入って少し走るとR4築館バイパスとの交差点を通過する。2022年5月の時点では北側の一部区間が供用されていないが、市道がR4現道まで繋がっている。築館バイパスとの交差点からも2車線道路が続いており、E4東北道を御駒堂橋で通過する。東北道の方が低い位置を通っているため橋の前後の勾配がなく平坦である。
 御駒堂橋から程なくして宮城r268交差点を通過する。右折して真東に進むと東北新幹線のくりこま高原駅に至る。以前は宮城r250の指定を受けていたが、2019年3月29日にr268が延伸される形で吸収されてr250は廃止となっている。

233.狭い歩道の2車線道路 234.右折するとくりこま高原駅に行く事ができる 235.東北新幹線と少しだけ並走
 センターライン付きの2車線道路でほぼ平坦でカーブも緩やかなものばかりだが、沿線には断続的に家屋が建っており歩道も狭いので快走路と言える程ではない。くりこま高原駅に至る市道との交差点を過ぎて左カーブを曲がると東北新幹線と少しだけ並走した後に右カーブを曲がって高架橋をくぐる。

236.栗原市志波姫北郷十文字 237.栗原市紫波姫北郷糠塚 238.旧若柳町に入る
 東北新幹線をくぐってからも平坦な2車線道路が続いている。交通量は多くもなく少なくもなくといったところだが、信号機付きの交差点が少ないため早いペースで流れている。小さな川(用水路?)を渡ると旧若柳町に入る。

239.市道(旧道?)との交差点を通過 240.道路状況の割に制限速度は低い 241.市道(旧道?)との交差点を分離帯を避けるように直進
 旧道と思われる市道が交差している右カーブを曲がり、旧若柳町の中心部の迫川右岸地区を通る。旧道らしき道路があるからにはバイパスと思われるが、沿線には多くの家屋が建ち並んでおりバイパスの雰囲気は薄い。
 宮城r176・r185交差点を通過してさらに走っていると旧道と思われる市道との交差点に至る。交差点の真ん中に分離帯のようなものがあるが、ラウンドアバウトではなく、分離帯を避けながら直進方向に進む。分離帯に対する警告標識が設置されておらず、通常の交差点のように直進すれば衝突してしまう。

242.宮城r183の下を通る 243.迫川の堤防の内側を走る 244.「志津川42km 迫9km」
 市道との交差点のすぐ先で跨道橋をくぐるが、上を通っているのは宮城r183である。迫川の堤防の内側を走っており、左側は堤防だけしかみえないが右側は集落や田畑がよく見える。

245.JR東北本線 246.とめそよかぜラインの跨道橋をくぐる 249.見通しの良い快走路
 堤防から少し離れてからJR東北本線の跨道橋をくぐる。4.5mの制限高が設定されており、幅の規制はないものの若干狭くなっているため大型貨物車同士の離合は不可能である。その後は再び堤防沿いを走っているととめそよかぜラインという広域農道との跨道橋をくぐって交差点を通過する。

250.みやぎ県北道路(宮城r36)との北方交差点 251.登米市に入る 252.宮城r36交差点
 迫川から離れて左カーブを曲がっているとみやぎ県北道路との北方交差点を通過する。みやぎ県北道路は宮城r36のバイパスだが、高規格道路であり自動車専用道路のため歩行者や自転車、125cc以下の2輪車は進入できない。北方交差点を過ぎてすぐに市境を越えて登米市に入り、宮城r36の現道との交差点を通過する。

253.糠塚橋 254.水田の中を走り抜ける 255.みやぎ県北道路(宮城r36)との佐沼北交差点を左折
 宮城r36交差点を過ぎてすぐに糠塚橋を渡って緩やかな勾配を下る。以降は平坦かな直線道路を走る。登米市の中心部の手前でみやぎ県北道路との佐沼北交差点を左折して登米市内方面に進む。北方交差点〜佐沼北交差点の間はR398活用区間となっており、自動車専用道路が建設されるかどうかは未定である。

256.登米市迫町北方舟橋 257.みやぎ県北道路の紫雲山大橋の下を通過 258.歩道設置(?)工事中
 佐沼北交差点からも2車線道路が続いており、比較的走りやすい道路状況である。みやぎ県北道路は無料で通行できるせいもあってR398の交通量は多くない。長沼川沿いを走っているとみやぎ県北道路の紫雲山大橋の下を通って登米市の市街地に差し掛かる。

259.宮城r36交差点 260.市道との交差点を左折
 登米市の市街地で宮城r36の現道との交差点を通過し、さらに南下した所で市道との交差点を左折して登米町・南三陸方面に進む。登米市は“とめ”と読むが、登米町は“とよま”と読む。平成の大合併以前は登米郡登米町(とめぐんとよままち)だった。

261.道なりに進んで錦橋を渡る 262.商店街地区は狭苦しい 263.宮城r36交差点
 市道との交差点を左折してすぐに錦橋を渡るが、その手前は緩やかなS字カーブ状に進む。橋を渡り終えると沿線に店舗が建ち並ぶ中を通っており、歩道がなく若干狭苦しい。宮城r36交差点付近からは少し車線幅が広くなる。

264.R346桑原スタンド前交差点を直進 265.奥に見えるのがみやぎ県北道路の加賀野高架橋 266.みやぎ県北道路・佐沼IC
 宮城r36交差点から程なくしてR346桑原スタンド前交差点を直進してR346との重複区間となる。R346涌谷・米山方面への右折車線は設置されていないが、右折は禁止されていない。
 桑原スタンド前交差点以降も道路状況に大きな変化はなく平坦な2車線道路を走る。旧迫町と旧中田町の境で宮城r36みやぎ県北道路の加賀野高架橋をくぐり、その先で佐沼ICを通過する。

267.宮城r201交差点 268.直線道路を北東に進む 269.R346・宮城r4黒沼十字路交差点を右折
 旧中田町に入ってからも道路状況に変化はなく平坦な直線道路を走る。町の中心部だった訳ではないが沿線にはほぼ途切れる事なく家屋が建っている。宮城r201交差点を通過してさらに走るとR346・宮城r4黒沼十字路交差点を右折して単独区間に戻る。重複区間の距離は約3.2kmである。

270.黒沼十字路交差点からも平坦な2車線道路 271.宮城r4交差点 272.R342新小路交差点を右折
 短い重複区間が終わって単独区間に戻ってからも平坦で直線的な2車線道路が続いている。宮城r4との交差点を通過するが、黒沼十字路交差点からここまでは重複区間ではない。
 r4交差点から少し走ると緩やかな勾配を上ってR342新小路交差点に突き当たる。R346と同様に案内標識にR398のおにぎりが表記されていないが、右折してR342との重複区間を石巻・南三陸方面に進む。

273.北上川の堤防上を走る 274.堤防から降りる 275.歩道のない2車線道路
 新小路交差点からは北上川の堤防の上を走り、約1.0kmで緩やかな勾配を下って堤防から降りる。やや急な右カーブを曲がると上り勾配となり、歩道のない2車線道路を走る。

276.登米市中田町浅水長谷山 277.R342米谷大橋西交差点
 上り勾配の左カーブを曲がった先でR342米谷大橋西交差点に至り、直進して南三陸方面に進む。新小路交差点からの距離は約1.7kmであり、R346と同じく重複区間の距離が短い。

国道398号 part6