国道395号
part2

R340軽米交差点〜R4沖交差点
軽米町→二戸市

59.R340重複区間 60.E4A八戸道・岩手r264軽米ICを右折
 軽米交差点からはR340との重複区間となり、100m強先のE4A八戸道・岩手r264軽米ICを右折して二戸方面に進む。左折のr264の軽米町役場付近まではR395の旧道である。二戸軽米線という路線名が示す通り、二戸市と軽米町とを結んでいるが、狭路区間もあるためR395を利用した方が便利である。

61.E4A八戸道 62.R340・R395串刺しおにぎり 63.名もなき峠を越える
 軽米ICからは再び西の方角に向かって走り、程なくしてE4A八戸道のボックスカルバートをくぐる。ハートフルスポーツランドに至る町道との交差点を通過して左の急カーブを曲がりながら峠部分を越える。勾配はさほど急ではないがヘアピンカーブを含む急カーブがいくつかある。とは言えセンターライン付きの2車線道路なので走りにくさを感じる程ではない。

64.山間部ながら走りやすい 65.両面タイプの串刺しおにぎり 66.高家集落
 勾配が緩やかになって右の急カーブを曲がると平坦になり郷坂川を渡る。左カーブを曲がって高家集落に入るが、カーブ部分は若干の狭さを感じる。集落そのものは直線基調の2車線道路で走り抜ける。

67.晴高どんどん広場 68.岩手r33交差点 69.上晴山集落
 晴高どんどん広場という小さな産直店の前を通り過ぎ、左にカーブしている瀬月内橋を渡った直後で岩手r33交差点を通過する。r33に進むと約200m先で名川方面に左折するが、直進して町道を道なりに走るとR340に接続しており、R340・R395二戸方面とR340八戸方面をショートカットできる。r33交差点からは瀬月内川の左岸を少し走って川から離れる。

70.谷筋に水田が広がっている 71.アップダウンのある快走路 72.観音林方面への町道との交差点
 アップダウンしている2車線道路を西の方角に向かって淡々と走る。沿線には田畑が多いが家屋も少ないながらも存在している。岩手県北部の内陸の二戸市と太平洋岸の久慈市を結ぶ幹線ルートながら交通量は少ない。

73.正面右方の山は折爪岳 74.R340観音林交差点
 正面に二戸市との境の折爪岳を見ながら走っているとやや急な右カーブを曲がり、程なくして観音林交差点を直進してR340との重複区間が終わる。軽米交差点からの距離は約9.0kmである。

75.観音林交差点からは緩やかな勾配を上る 76.軽米町・二戸市の境に1基だけ風力発電所がある 77.猿越橋
 観音林交差点からは緩やかな上り勾配の2車線道路を走る。軽米町と二戸市との境に風力発電所の風車が建っているが、その数は1基だけである。一旦下った後に猿越橋を渡ると上り勾配に戻る。

78.二戸市に入る 79.東向き車線には登坂車線あり 80.折爪岳北林道との交差点
 緩やかな勾配を上っていると猿越峠を越えて二戸市に入る。東向き車線には登坂車線が設置されており、峠が終点である。二戸市に入ってすぐに折爪岳北林道との交差点を通過する。案内標識には折爪岳と表記されているが、林道自体は岩手r64までしか繋がっておらず折爪岳に行くには他の道路も通らなければならない。

81.猿越峠からは長い下り勾配が始まる 83.登坂車線の起点を通過 84.市街地に向かってひたすら下る
 林道との交差点を過ぎて長い勾配をひたすら下る。カーブは多いものの緩やかなものばかりなので走りにくさはさほど感じなり。市町境から約1.9km、東向き車線の簡易駐車帯の前で登坂車線が終わる。対面2車線道路に戻ってからも下り勾配が続く。

85.「下り7%勾配」 86.二戸市仁左平 87.二戸市街に至る市道との交差点
 作久保農免農道との交差点を過ぎると勾配は7%とやや急になるが、センターライン付きの2車線道路でカーブは緩やかなため走りにくさは感じない。勾配が緩やかになるのに前後して沿線の建物が増え始める。左カーブの先で市道との交差点を通過するが、二戸市街方面に繋がっているため左折する車両が多い。

88.八っ矢橋 89.八っ矢橋からは上り勾配 90.R4沖交差点
 八っ矢橋を渡って緩やかな勾配を上った先でR4沖交差点に至る。二戸市の中心部からはやや離れているが、この交差点がR395の終点である。左折して約6.1kmで二戸市役所、右折して約5.0km北は青森県との県境の青岩大橋である。