国道387号 |
part3 |
R210新長野交差点〜R10法鏡寺交差点 |
玖珠町→宇佐市 |
129.センターラインが消えかけている2車線道路 | 130.メルヘン大橋 | 131.玖珠高架橋 |
R210新長野交差点からは単独区間となって北の方角に進み、程なくして玖珠川に架かるメルヘン大橋を渡り、次いで玖珠高架橋でJR久大本線と大分r678の上を通る。玖珠町の中心部は西側にあり、バイパスとして現在の場所に造られたものと思われる。 |
132.玖珠町帆足 | 133.道の駅「童話の里くす」/E34大分道の玖珠IC | 134.横切っている道路は戦車道 |
緩やかな勾配を上ってから緩やかな勾配を下っていると道の駅「童話の里くす」を通過する。道の駅の北側の出入口の交差点はE34大分道の玖珠ICが接続している。E34大分道の森川橋の下を通った直後の町道との交差点は交差部分だけコンクリート舗装が施されている。これは陸上自衛隊の玖珠駐屯地と演習場を結ぶルートに当たり、重量のある戦車を通行させるためである。 |
135.森中央小学校先交差点 | 136.S字状のカーブあり | 137.大分r679交差点 |
歩道と街路樹のある2車線道路を北上していると森中央小学校先交差点に至る。左から接続してくる町道は町役場付近を通り抜けている事からおそらく旧道と思われる。そのためか三差路だが信号機の切り替わりタイミングは各方向で別々で青信号になるようにされている。森中央小学校先交差点からは街路樹がなくなり歩道も若干狭くなってしまう。S字状のカーブを曲がった後に大分r679交差点を通過する。r679の平原橋を渡った先で前述の戦車道が交差しており、以北は戦車道=r679となっている。 |
138.大分r28交差点 | 139.右に見える崩落も台風によるものだろうか | 140.片草トンネル |
森川に沿って北上していると大分r28交差点を通過しながら右カーブを曲がる。r28交差点からは比較的開けた谷筋区間に入るため上り勾配となる。町の中心部から離れたため沿線の家屋が少なくなる。交通量の少ない2車線道路を上っていると片草トンネルをくぐる。 |
141.大分r602交差点 | 142.追越車線 | 143.長い上り勾配が続く |
片草トンネルからも上り勾配が続いており、程なくして大分r602交差点を通過する。その後追越車線が設置された区間を走るが、追越車線のため右側に付加されてそれがなくなる。追越車線が終わってからも上り勾配が続いている。 |
144.招福の水という湧水あり | 145.招福の水以降は下り勾配 | 146.大谷橋 |
招福の水という湧水の傍を通り過ぎると下り勾配となり、反対側車線には追越車線が設置されている。複数の橋梁で線形が改良された2車線道路のため勾配があると言えども走りやすい道路状況である。旧道と思われる道路との交差点もいくつかあるが、旧道沿線に家屋等のない区間は閉鎖されていたり荒れ果てていたりと車両で通行できなさそうなものもある。 |
147.法面に倒れた木が根ごと転がっている | 148.石飛橋 | 149.交通量は非常に少ない |
旧道との交差点をいくつも通過しながら2車線道路を快走していると左にカーブしている石飛橋で日出生川を渡る。日出生本村集落に向かう町道との交差点を過ぎてから日出生大橋を渡る。 |
150.川底第一トンネル | 151.川底第二トンネル | 152.日出生ダム付近はアップダウンあり |
日出生ダムのダム湖の西岸を走っていると川底第一トンネルと川底第二トンネルをくぐる。川底第一トンネルはセンターラインのない1.8車線幅と狭いが、川底第二トンネルは歩道付きの2車線道路である。元々はどちらも狭かったと思われるが、川底第二トンネルだけ拡幅されたのだろう。2つのトンネル以降は大きくアップダウンしているが走りにくさは感じない。 |
153.宇佐市に入る | 154.急カーブ部分にはラバーポール | 155.和田平トンネル |
日出生ダムや西椎屋の滝に至る町道(?)との交差点から少し走ると市町境を通過して宇佐市に入る。平成の大合併以前は院内町だった地域で、境標識には「宇佐市院内町」と旧町名も記載されている。 宇佐市に入ってからも2車線快走路が続いており、すぐに最初の集落が現れる。集落内にやや急なカーブがあるがカーブ部分のセンターライン上にはラバーポールが設置されている。和田平集落を走っていると和田平トンネルをくぐる。トンネルの手前に10%勾配の警戒標識が立てられているが、そこまで急な勾配には思えなかった。 |
156.沿線は桜並木 | 157.左の旧道は閉鎖されている | 158.西椎屋高架橋 |
和田平トンネルの前後に旧道との交差点があるがどちら側も閉鎖されており車両では進入できない。トンネルから先は沿線に桜が多く植えられているおり、走行したのが3月30日とあって満開に近い状態であった。西椎屋橋を渡った直後でも旧道と交差しているが、ここも閉鎖されており進入できない。閉鎖方法がチェーンのみのため視認しにくく、夜間は閉鎖されている事が分からないかもしれない。その後西椎屋高架橋を通過する。左側の山の斜面に旧道が確認できるが、その沿線にも桜並木が形成されている。 |
159.旧道沿線の桜が満開 | 160.左折すると展望台と旧道に行ける | 161.旧道に残るおにぎり |
西椎屋高架橋を渡り終えると旧道が接続している緩やかな右カーブを曲がる。旧道のうち、玖珠町方面は閉鎖されているが、宇佐市街方面は閉鎖されておらず、ウオッちずでも現役扱いされている。旧道に入ってすぐの所に「宇佐のマチュピチュ展望台」が設置されている。閉鎖された旧道にはおにぎりが残っていた。 |
162.野地見高架橋 | 163.温見野高架橋 | 164.長い下り勾配が続く |
旧道並走区間も野地見高架橋や温見野高架橋といった長大橋で谷を越える。勾配とカーブはきついものの交通量が少ないせいもあって走りにくさはさほど感じない。温見野高架橋を渡り終えると旧道と合流する。温見川を奥鍋橋で渡るが、この橋もヘアピンカーブだが曲線半径は大きく取られている。 |
165.中江集落 | 166.大分r409交差点 | 167.両院広域農道との交差点 |
中江集落付近からは景色が開けるようになり勾配も緩やかになる。温見川流域の山裾を走っていると恵良川に合流する場所で恵良橋を渡って大分r409交差点を通過する。その後は恵良川の右岸を北東の方角に向かって走る。鷹岩橋を渡って左岸に移って右にカーブした先で大分r27交差点を通過し、程なくして両院広域農道との交差点を通過する。 |
168.R500原口交差点 | 169.R500重複区間 | 170.荒瀬橋は工事中 |
大分r27交差点から約1.4kmでR500との原口交差点を通過して重複区間になる。九州の北部を横断しているR500だが、2021年3月の時点では福岡県朝倉市江川〜福岡県東峰村大字小石原の区間が小石原ダム建設のために通行不能となっている。 R500重複区間は旧院内町の中心部を通っているため周辺の家屋が増えるが、道路は整備されており走りやすい2車線道路が続いている。右にカーブして荒瀬橋を渡るが、工事のため片側交互通行規制が敷かれていた。 |
171.道の駅「いんない」 | 172.R500交差点 | |
荒瀬橋を渡った直後に道の駅「いんない」の前を通過する。直線道路を走っているとR500旧道との交差点とR500現道との交差点を相次いで通過する。旧道との交差点に案内標識は設置されていないが、ウオッちずでは未だに現役扱いされている。 |
173.2車線快走路を北上 | 174.大分r42交差点 | 175.大分r664円座交差点 |
R500の重複が終わると旧院内町の中心部から離れるせいもあって風景に長閑さが加わってさらに走りやすくなる。二日町集落を走っていると大分r42交差点を通過する。通過時は交差点の手前で舗装工事が行われており、交差点を含めて交通規制が敷かれていたため待ち時間が長かった。恵良川と山に挟まれた間を走っていると大分r664円座交差点を通過する。 |
176.山裾の平坦地を快走 | 177.E10東九州道の院内IC | 178.院内IC以降も快走路 |
円座交差点からも走りやすい2車線道路が続いている。緩やかなS字カーブを曲がって恵良川を渡り、香下ダムの東を通り過ぎてからE10東九州道の院内ICを通過する。旧町名を冠したインターチェンジだが、北九州方面とは接続していないハーフインターチェンジである。院内ICからしばらくは恵良川の左岸を走り、本流の本館川に合流してからは本館川沿いを走る。 |
179.旧宇佐市域に入る | 180.大分r625下拝田交差点 | 181.平田大橋 |
右カーブを曲がって白岩橋を渡ると旧宇佐市域に入る。平坦な直線道路を走っているとやや急な右カーブを曲がり、R10宇佐別府道路の宇佐ICに接続している大分r625下拝田交差点を通過する。さらに左にカーブして平田大橋を渡って宇佐市の市街地に近付く。 |
182.片側2車線道路 | 183.R10・R213・大分r44法鏡寺交差点 | |
平田大橋を渡ってから少し走ると車線が増えて片側2車線道路になる。多車線道路になって約800mでR10・R213・大分r44法鏡寺交差点に至る。この交差点がR387の終点である。案内標識に表記されていないR213はR10の中津・豊後高田両方面に重複している。 |