国道387号 |
part1 |
R3山室交差点〜R442栃野交差点 |
熊本市→合志市→菊池市 →日田市 |
1.R3山室交差点 | 2.4車線道路 | 3.熊本r49・r231飛田4交差点 |
熊本県熊本市の中心部から北に位置するR3・R208山室交差点がR387の終点であり、ここから概ね北東の方角の大分県宇佐市に向かう。中心部から若干離れているものの一桁国道との交差点とあって交通量は多く、R387も4車線道路で始まり、沿線には商業施設も多い。緩やかな右カーブを曲がって熊本r49・r231飛田4交差点を通過する。 |
7.熊本電鉄菊池線と並走 | 8.再春医療センター前駅の傍を通過 | 9.熊本r341交差点 |
ポリテクセンター熊本付近からは東側に熊本電鉄菊池線と並走状態となり、いくつかの駅の傍を通り過ぎながら直線道路を走る。御代志駅を過ぎてすぐに熊本r341交差点を通過する。菊池線という名称ながら御代志駅が終着駅で菊池市まで伸びていない。かつては菊池駅まで線路があったが、1986年に廃止されて現在の営業区間となっている。 |
10.狭苦しい2車線道路 | 11.農業公園の新しい出入口(?)が工事中 | 12.熊本r30バイパスとの交差点 |
熊本r341交差点を過ぎてからも2車線道路が続いているが、沿線に家屋が建ち並んでおり歩道がなく狭苦しさを感じる。農業公園付近からは片側だけとはいえ歩道付きとなるため多少走りやすくなる。緩やかな勾配を下っていると熊本r30のバイパスとの交差点を通過する。 |
13.熊本r30辻久保交差点 | 14.「日田70km 菊池10km」 | 15.合志市合生 |
熊本r30バイパスとの交差点から少し走ると現道との辻久保交差点を通過する。その後も緩やかな下り勾配が続いており、交通量が少なくなった事もあって走りやすい。塩浸川を渡ると上りに転ずるが勾配は緩やかなので走りやすさに変化はない。 |
16.菊池市に入る | 17.道の駅「泗水」 | 18.熊本r329孔子公園前交差点 |
市境を越えて菊池市に入って泗水橋を渡る。市境は合志川ではなくその少し南の境標識が立っている場所である。橋を渡り終えてすぐに道の駅「泗水」の西を通って熊本r329孔子公園前交差点を通過する。道の駅の東に廃止された熊本電鉄菊池線の泗水駅があった。 |
19.熊本r138・r329吉富交差点 | 20.「日田66km 上津江35km 菊池6km」 | 21.菊池市泗水町吉富 |
道の駅からも2車線道路が続いており、熊本r138・r329吉富交差点を通過する。合志市内とは異なり車線幅が狭い箇所もなく勾配も少ないので走りやすい。交通量はそれなりにあるがスムースに流れている。 |
22.菊池川付近には高低差あり | 23.黄砂で視界が悪い | 24.熊本r53大琳寺交差点 |
右カーブを曲がると下り勾配となり菊池川に近付く。やや急な左カーブを曲がった後に熊本r139広瀬交差点を通過してから菊池川橋を渡る。以降は水田の中の平坦な直線道路を北上する。周辺の建物が増えた所で熊本r53大琳寺交差点を通過する。 |
25.R325・R443・熊本r18下北原交差点を右折 | 26.R325・R387・R443重複区間 | 27.R325・R443北原交差点 |
大琳寺交差点から約500mでR325・R443・熊本r18下北原交差点に至る。案内標識にはR325だけでなくR443のおにぎりも表記されているが、R387は行き先として表記されているだけである。それでもどの方向に進むべきかわかるのでまだましだろう。 下北原交差点を右折してR325とR443との重複区間を走る。菊池市の中心部でありかつて存在した菊池駅に近い場所を通っている。約400m先の北原交差点を直進するとR325・R443が右折の大津方面に分岐して単独区間に戻る。 |
31.立町交差点からは上り勾配 | 32.市街地から離れる | 33.カーブは多いが快走路 |
立町交差点からはやや急な上り勾配となり、左、右と急カーブを曲がって菊池神社と菊池公園の間を通る。勾配が緩やかになってからも平坦にはならず上り勾配が続く。カーブは多いものの比較的緩やかなものばかりなので概ね走りやすい道路状況と言える。 |
34.交通量は少ない | 35.「日田52km 阿蘇34km 菊池渓谷9km」 | 36.菊池渓谷水の駅はここを右折 |
交通量が少なく整備された走りやすい2車線道路を快走する。菊池広域農道(菊池グリーンロード)との交差点を通過した先で菊池渓谷水の駅の出入口を通過してからは菊池川沿いを走る。 |
40.交通量は非常に少ない | 41.鉾ノ甲集落 | 42.上り7.5%勾配 |
鉾ノ甲川の谷筋の緩やかな勾配をひたすら上って行く。菊池市側の最後の集落の鉾ノ甲集落を通過する。現在の国道の沿線よりも旧道沿線に建つ家屋が多いが、そのうちの何割かは廃屋とまでは言わないが定住者がいないように見える。集落を過ぎると7.5%と勾配が急になる。 |
43.兵戸峠の前後は異常気象時通行規制区間 | 44.ヘアピンカーブの中に兵戸公園がある | 45.「上り9%勾配」 |
峠越えの旧道が交差している右ヘアピンカーブを曲がり、次いで左ヘアピンカーブを曲がる。左のヘアピンカーブの内側には兵戸公園があるが、広めの駐車スペースだけで公園とは言い難い施設である。2つのヘアピンカーブを過ぎると勾配は9%とさらに急になる。 |
46.兵戸峠橋 | 47.兵戸トンネル | 48.大分県日田市に入る |
旧道の兵戸峠橋をくぐってすぐに兵戸トンネルに入る。兵戸峠が県境となっており、兵戸トンネルも県境を越えていて大分県日田市に入る。市の境標識にレースカーのようなものが描かれているが、これはオートポリスサーキットを示していると思われる。 |
49.旧道経由でオートポリスに行く事ができる | 50.笹野集落 | 51.川原川沿いを下る |
兵戸トンネルを出てから約200mで旧道(厳密には旧道を繋ぐ連絡道路か?)との交差点を通過する。前述のオートポリスが左折と案内されているが、旧道と林道の大部分が1.0〜1.5車線幅の狭路なので万人にお薦めできるルートではなさそうである。第一笹野橋と第二笹野橋を相次いで渡るが、後者はヘアピンカーブの一部でありカーブの外側には上津江フィッシングパークがある。ヘアピンカーブ以降は川原川に沿った谷筋を走り、勾配が緩やかになるため走りやすくなる。 |
52.都留集落 | 53.霧の中を走る | 54.酒の谷トンネル |
黄金橋を渡って川原川の右岸に移ってからも谷筋の2車線道路が続く。その後再び左岸に移ってから川沿いを快走していると平藪・程野方面に向かう道路との交差点を通過する。地図によってはこの道路を大分r711と表記しているがウオッちずでは県道扱いされていない。蛇行する川原川を何ヶ所かで渡った後に都留集落を通り抜ける。小竹集落付近ではカーブが連続しているが、小竹集落を過ぎてすぐに酒の谷トンネルをくぐる。 |
55.改良されつつある狭路区間 | 56.法面工事のため片側交互通行規制中 | 57.工事区間以降もやや狭い |
酒の谷トンネルを抜けてからしばらく走るとセンターラインがなくなり道幅も1.8車線幅程度とやや狭くなる。川寄りで道路拡幅工事が行われており、それとは別の法面工事のため片側交互通行規制が敷かれていた。工事区間が終わってからも1.8車線幅狭路が続いている。 |
61.大分r12交差点 | 62.旧中津江村に入る | 63.福島隧道 |
新浦合橋北詰の交差点の直後にr12が右前方に逸れて短い重複区間が終わる。ダム湖となった川原川の右岸を走っていると旧中津江村に入る。右カーブの先で福島隧道をくぐるが、トンネル内はセンターライン付きの2車線道路ながら車線幅が狭い。 |
64.川畑橋 | 65.R442栃野交差点を右折 | |
福島隧道を出てすぐに川畑橋で蜂の巣湖を渡り、右にカーブしながら緩やかな勾配を上るとR442栃野交差点に突き当たる。R387は右折して日田・小国方面に進む。案内標識には表記されていないが、ここから先はR442が重複している。 |
国道387号 part2 |