国道382号 |
part4 |
長崎r48交差点〜比田勝港 |
対馬市 |
160.三根川沿いを走る | 161.下里橋 | 162.中里集落 |
長崎r48交差点からは少しだけ三根川沿いを走り、川から離れた後に左の急カーブを曲がって下里橋を渡る。蛇行している三根川を何回か渡るが、国道の線形も良いとは言えずカーブが多い。 |
163.上里集落〜大久保集落間はやや狭い | 164.長崎r48交差点 | 165.大久保トンネル |
上里集落から大久保集落にかけてはセンターラインのなくなる区間が残っているが、交通量が少ない事もあって走りにくさはさほど感じない。曲線半径の大きな左ヘアピンカーブを曲がり、大久保橋の北詰で長崎r48交差点を通過する。r48は木坂佐賀線という路線名で、西側の海岸部の木坂集落と東側の海岸部の佐賀集落を結ぶ対馬横断県道のひとつである。r48が分岐すると緩やかな左カーブを描く勾配を上って大久保トンネルをくぐる。 |
166.前方の左に分岐する道路が旧道 | 167.山田山トンネル | 168.新弓張トンネル |
大久保トンネルを出てからも走りやすい2車線道路が続いており、旧道が接続している右カーブを曲がって山田山トンネルに入る。次いで新弓張トンネルをくぐるが、山田山トンネルとの間に長崎r189が交差している。ウオッちずのr189はR382旧道の弓張隧道の南までとなっているが、国道から降格して以降も反映されていないだけと思われる。 |
169.旧道と合流 | 170.対馬内の6割を走行 | 171.拡幅されてさほど時間が経過していない様子 |
新弓張トンネルを出て緩やかな左カーブを曲がった先で旧道と合流し、以降も2車線道路を下って行く。勾配だけでなくカーブも緩やかなものが多く走りやすい道路状況である。幅員減少の警戒標識が設置されているが、その直後に新しい路面と落石防護工が確認できる事から拡幅されてさほど時間が経過しておらず、警戒標識も撤去されていないのだろう。 |
172.1.8車線幅区間が残っていた | 173.拡幅工事が進行中 | 174.樫滝集落にも狭路箇所が残っている |
新しい拡幅区間が終わるとセンターラインがなくなり道幅も1.8車線と少々狭くなる。この狭路区間は拡幅工事が既に始まっており、山を切り開く工事が行われていた。工事が完成すれば幅員減少の警戒標識も撤去されるだろう。 |
175.見通しの良い快走路 | 176.仁田中学校付近にも狭路が残る | 177.樫滝橋 |
山間部を脱するとセンターライン付きの2車線道路になるが、仁田中学校に近付くと再び1.8車線幅道路になってしまう。センターラインが復活して後に樫滝橋を渡って右の急カーブを曲がる。 |
178.長崎r56交差点 | 179.仁田川沿いを走る | 180.長崎r180交差点 |
樫滝橋を渡った先の左カーブ部分には長崎r56が交差している。r56も対馬横断県道のひとつで、この交差点が起点である。仁田川に沿って北の方角に走っていると長崎r180交差点を通過して仁田川から離れて支流の宮原川に沿って北上する。 |
181.宮原集落の北部に狭路区間あり | 182.ツシマヤマネコの飛び出しに注意 | 183.御岳やまねこトンネル |
長崎r180交差点を過ぎてすぐにセンターラインのない1.8車線幅区間があるが、その距離は短い。その後センターライン付きの2車線道路に戻って山間部の集落のない場所を走る。旧道との交差点の直後に瀬田トンネルをくぐり、次いで御岳やまねこトンネルをくぐる。御岳やまねこトンネルの全長は1200mで、R382で最も長いトンネルである。 |
184.法面崩落予備箇所 | 185.「ツシマヤマネコ飛び出し注意!!」 | 186.御岳公園 |
御岳やまねこトンネルを出てからも走りやすい2車線道路が続いており、緩やかな勾配を下る。旧道が並走しているが、出入口こそ閉鎖されていないが、管理されていないため通り抜ける事は難しいと思われる。御岳公園という公衆トイレのある駐車場を通過するが、飲料の自販機は駐車場内になく少し南の反対側車線の駐車スペースにある。 |
187.対馬内の7割を走行 | 188.伊奈集落への市道との交差点 | 189.深山集落 |
山間部の2車線快走路を走っていると伊奈集落に至る市道との交差点を通過する。伊奈集落以降は概ね海に沿って走ると長崎r56交差点の西に出る事ができる。市道との交差点を過ぎると山間部を脱して集落を通り抜ける。 |
190.春日橋 | 191.春日橋以降はカーブが多い | 192.狭路区間あり |
春日橋を渡った直後に右の急カーブを曲がるが、カーブ部分には棹崎公園に至る市道が接続している。佐嚢川の流域を走っており、左の急カーブをからは集落が途切れて山間部に入ると1.8車線幅狭路がある。 |
193.センターラインが復活 | 194.交通量は非常に少ない | 195.湊浜と井口浜は左折 |
1.8〜2車線の広狭が混在している道路を約1.4km走るとセンターライン付きの2車線道路に戻る。その後は多少カーブはあるものの緩やかな勾配で走りやすい道路状況が続く。湊浜や井口浜に至る市道との交差点を通過するが、その前方に見えているガードレールは市道の旧道と思われる。 |
196.美止々トンネル | 197.大地2号トンネル | 198.大地1号トンネル |
美止々トンネルと大地2号トンネル、、大地1号トンネルを相次いで通過する。供用されたのは2017年12月と比較的新しく旧道も出入口が閉鎖されておらず通行できそうであった。 |
206.対馬内の9割を走行 | 207.河内集落 | 208.大浦湾沿いを走る |
佐須奈トンネルを出るとトンネル内とは反対の左にカーブする。結石山森林公園に至る道路との交差点を通過すると集落に差し掛かり、程なくして海が見えてくる。大浦湾沿いを走っていると右の直角カーブを曲がる。 |
209.左折すると韓国展望台に行ける | 210.バイパス化された快走路 | 211.比田勝トンネル |
直角カーブのすぐ先で韓国展望台に至る市道との交差点を通過する。ショッピングセンターを通り過ぎると大浦川沿いとなり、長崎r182交差点を通過する。ただし、ウオッちずではソトバが設置されている交差点から300m弱先までを県道としている。 上対馬高校の西で左カーブを曲がって直線道路を走った後に比田勝トンネルをくぐる。高校の前のカーブ部分に旧道が接続しており、トンネルもあるようだが通行可否は不明である。 |
212.長崎r39交差点 | 213.比田勝バスターミナル | 214.比田勝港の国内ターミナルはここを右折 |
長崎r39が交差している左カーブを曲がると旧上対馬町の中心部に差し掛かるため沿線の建物が増える。平坦な2車線道路を走っていると比田勝バスターミナルの前を通過し、さらに走って比田勝港の手前で市道との交差点を通過する。右折の市道に国内ターミナルと案内されており、博多港を結ぶフェリー等はそちらから発着している。 |
215.比田勝港の国際ターミナル | 216.R382の起点(比田勝港) | |
湾の最奥部を走っていると比田勝港の国際ターミナルの前を通過する。そのすぐ先の入口付近がR382の起点である。比田勝港〜博多港の航路は存在しているが、国道の起点はここであり、海を渡った福岡県福岡市には設定されていない。なお、前述のとおり、博多港を結ぶフェリー等はすぐ傍のターミナルではなく湾の反対側の国内ターミナルから発着しているので利用する際は要注意である。 |