国道380号 |
part2 |
R56内子交差点〜R33落合交差点 |
内子町→久万高原町 |
47.愛媛r54(?)との交差点を右折 | 48.R56本線の下を通過 | 49.道の駅「内子フレッシュパークからり」 |
R56から分岐して側道に進み、勾配を下り切った所で愛媛r54(?)とのT字交差点に突き当たる。R380はR379と重複した状態で右折して久万高原町・小田方面に進んでR56本線の下を通過する。このR56分岐から本線下までの間はウォッちずでは白色であり国道扱いされていないが、実質的にはR379(R380)とR56を繋ぐため国道として機能している。 R56・R379交差点を通過してすぐに内子橋を渡り、東詰で道の駅「内子フレッシュパークからり」を通過する。道の駅の出入口付近はかなり急な左カーブとなっている。なお、道の駅はR56にも近いが間に小田川があるため直接の出入りはできない。 |
50.松山道 | 51.電光掲示板には愛媛県の公式キャラクターのみきゃんが表示されている | 52.蛇行する川沿いだが直線区間もある |
道の駅の前のカーブを曲がると前方に高い位置にある松山道の高架が見える。その高架の真下を通過して少し走ると町道の水戸森トンネルの坑口のすぐ傍で交差点を通過する。左折して町道に進めばR56に行く事ができる。その後は小田川に沿って2車線快走路を淡々と走る。 |
53.おにぎりはR379のみ | 54.長岡山トンネル | 55.愛媛r242交差点 |
車であればほとんど気にする必要のないほど緩やかな上り勾配で、川に沿っているためカーブは多いものの急なものはなく走りやすい。長岡山トンネルを出てすぐに愛媛r242交差点を通過するが、非常に地味な交差点のため案内標識がなければ県道が交差しているという認識を持ちにくい。 |
56.和田トンネル | 57.愛媛r324交差点 | 58.愛媛r241交差点 |
愛媛r242交差点からしばらくすると和田トンネルをくぐる。その後も2車線快走路が続いているが、集落は小田川の対岸の旧道沿いにあるため現在の国道沿いの家屋は少ない。旧内子町の中心部と思われる集落の対岸を走る。平成の大合併で内子町・五十崎町・小田町が合併したが新内子町の町役場は旧五十崎町にある。旧内子町の中心部を通過してから愛媛r241交差点を通過する。この交差点も非常に地味である。 |
59.乙成集落 | 60.緩やかなアップダウンを繰り返す | 61.柳瀬トンネル |
小田川に沿って緩やかな勾配の2車線快走路をひたすら走る。川沿いに点在する集落を結んでおり人里離れた場所ではないが、交通量は非常に少ない。小田川を渡る度に旧道との交差点を通過しているが、それはトンネルのある区間も同様である。 |
62.梅津トンネル | 63.R379交差点 | |
梅津トンネルをくぐってごく緩やかな勾配を下るとR379との交差点を通過する。ここでR379が松山・砥部方面に向かう事によってようやくR380が単独区間になる。内子交差点から約14.0km、江戸岡交差点からに至っては約42.0kmである。 |
64.R380おにぎりと初対面 | 65.小田川沿いを快走 | 66.愛媛r228交差点 |
R379交差点を直進するとR380の単独区間となり、さっそくおにぎりを確認できる。道路状況はR379重複区間と同様に小田川に沿って緩やかなアップダウンとカーブを繰り返す2車線快走路となっている。小田川の対岸に1.0〜1.5車線幅の狭路はR380の旧道であり、集落も旧道沿いにある。 |
67.集落は対岸の旧道沿いにある | 68.愛媛r55交差点 | 69.道の駅「小田の郷せせらぎ」 |
アップダウンしている快走路を走っていると愛媛r55交差点を通過して旧小田町の中心部に差し掛かる。中心部と言ってもバイパス化されており道路状況としては走りやすい状態を維持している。旧小田町役場(現在の内子町役場小田自治センター)の真ん前にある道の駅「小田の郷せせらぎ」を通過する。 |
70.愛媛r52交差点 | 71.大平川沿いの上り勾配 | 72.幅員減少 |
道の駅を通過すると上り勾配となり、愛媛r52交差点を通過して出合橋を渡る。この出合橋はR380が小田川を渡る最も上流に位置する橋で、以降のR380は支流のひとつである大平川の流域を走る。蛇行する大平川を4回渡った後は左岸を走っており、やや急な勾配を上る。r52交差点から約800mでセンターラインがなくなり道幅が狭くなる。 |
73.道幅は1.5〜1.8車線程度 | 74.広狭が混在 | 75.下流側に橋が追加されている |
センターラインがなくなった後の道幅は1.5〜1.8車線幅と強烈な狭さという訳ではない。上り勾配ではあるがさほどきつくなく、またカーブも緩やかなものが多い。所々で改良された箇所がありセンターライン付きの2車線となるが短距離しかなく広狭が混在している。 |
76.強烈に狭いという訳ではない | 77.道徳集落は2車線 | 78.道徳集落の北で幅員が減少 |
大平川に沿った谷筋を走っているが、高低差が大きく川が見えないため川沿いを走っているというイメージは持てない。走りやすい2車線道路で道徳集落を走っていると掛橋集落に至る町道(林道?)との交差点付近で狭くなる。 |
79.泉集落 | 80.大平集落 | 81.大平集落は狭路区間もある |
山肌にへばりつく1.5車線道路で泉集落を通り抜け、大平集落に入ると再び改良された2車線道路になる。が、それも長く続かず1.5車線幅に戻ってしまう。改良済みの2車線と未改良の1.5車線を繰り返す走りにくい道路状況だが、交通量は非常に少なく対向車は滅多に現れない。 |
82.路面が若干悪くなる | 83.家屋よりも作業小屋の方が多い | 84.ヘアピンカーブには畑峠への林道(?)が交差 |
三島神社の前の左カーブからは本格的な山岳部に入るため、道幅は1.5車線が基本となり路面状況も若干悪くなる。沿線には少ないながらも家屋があり、また田畑もあるため人里離れた場所という印象は薄い。勾配はさほど急ではないが見通しに悪いカーブが多く、中にはヘアピンカーブもあるため速度はあまり上げられない。 |
85.酷道区間にも意外におにぎりが多い | 86.木々のせいで薄暗い | 87.トンネルの直前まで家屋が建っている |
道幅が狭い区間が続く割に制式の待避所は設置されておらず、カーブ部分の少し広くなっている場所などで離合をする必要がある。快走路区間ですら交通量が少なかった事もあり真弓峠区間の交通量も極めて少ないため、油断していたら材木搬出用のショートタイプの大型トラックが対向車として現れた。 |
88.真弓トンネル | 89.久万高原町に入る | 90.久万高原町側は快走路 |
真弓隧道を含む旧道との交差点を通過した直後に真弓トンネルに入る。旧道との交差点にはかなりの広さの駐車スペースがあり、トンネル工事の際は資材や車両置き場として利用されていたと思われる。なお、旧道交差点付近は閉鎖こそされていないが真弓隧道が閉鎖されているため通り抜けできない。 真弓トンネルを出ると久万高原町の境標識を通り久万高原町に入った事が分かる。旧道との交差点を通過し、下り勾配の2車線道路を走る。内子町側とは大きく異なり整備された非常に走りやすい道路である。 |
91.大久保集落 | 92.愛媛r42露峰交差点は巻立橋の東詰にある | 93.露峰休憩所 |
馬之地集落の南側を迂回するようにして通過し、勾配が緩やかになった2車線道路を快走する。二名川に架かる巻立橋を渡った東詰で愛媛r42露峰交差点を通過する。二名川の左岸の集落内を走っていると露峰休憩所を通過する。旧道と思われる町道との間に作られた休憩所で屋根付きの東屋があるものの駐車台数は乗用車数台分と広くない。 |
94.若宮集落 | 95.二名川を渡る橋が多い | 96.R33・R440落合交差点 |
その後も2車線快走路が続いており、二名川が大きく蛇行しているのを直線的な線形で通っているためいくつもの橋を渡る事になる。二名川が久万川に合流している手前でR33・R440落合交差点に突き当たる。久万高原町の中心部と旧美川村の中心部の間と中途半端な位置にあるこの交差点がR380の終点である。R379交差点以西は全て他の国道との重複区間のため、事前のルート確認を怠れば完走したつもりで実は完走していないという結果になりかねないので注意が必要である。 |