国道360号 |
part7 |
石川r53交差点〜石川r20空港西口交差点 |
白山市→小松市 |
300.国道に復帰 | 301.白山一里野温泉スキー場 | 302.尾添覆工 |
石川r53交差点からはR360に復帰してセンターライン付きの2車線道路を走る。やや急な勾配を下り、右の急カーブを曲がると白山一里野温泉スキー場を通過する。スキー場を過ぎると連続するカーブを曲がりながら勾配を下り、2つの尾添覆工をくぐる。 |
303.勾配の緩急が繰り返される | 304.上下線が分離 | 305.反対側車線とは高低差あり |
尾添集落はやや急な下り勾配で急カーブが連続している。勾配、カーブともに落ち着き、2車線道路を走っていると上下線が分離する。ただ単に中央分離帯が設置されているだけでなく高低差があり、山寄りの西向き車線が高い位置を走っている。これは尾口発電所の送水パイプの上を通っているという事情があるのだろう。 |
306.目附谷橋 | 307.東荒谷スノーシェッド | 308.荒谷交差点 |
上下線が合流して普通の対面2車線道路に戻った直後に目附谷橋を渡る。東荒谷スノーシェッドを出ると左の急カーブを曲がるが、そこには市道との荒谷交差点があり、交差点の直後にもスノーシェッドがある。どちらのスノーシェッドも金属製とコンクリート製が繋がっているので延伸されて現在の長さになったものと思われる。 |
309.東荒谷覆工 | 310.野尻覆工 | 311.「金沢40km 鶴来23km 白峰16km」 |
左の急カーブを曲がった後に右の急カーブを曲がってスノーシェッドから出て釜谷橋を渡った先で東荒谷覆工に入る。東荒谷覆工もカーブ部分でコンクリート製と金属製の境がある。荒谷集落を通過した後に野尻覆工を、さらに少し走った所で名称不明のスノーシェッドをくぐる。 |
312.瀬戸覆工 | 313.名称不明のスノーシェッド | 314.瀬戸集落 |
いくつものスノーシェッドをくぐりながら尾添川の左岸を走る。瀬戸覆工の先には名称不明のスノーシェッドがある。最期のスノーシェッドを出ると緩やかな勾配を下り、瀬戸集落を通過する。 |
315.瀬女交差点 | 316.道の駅「瀬女」 | 317.R157瀬戸野交差点を直進 |
勾配が緩やかになった所で左にカーブして市道との瀬女交差点を通過する。交差点の西には道の駅「瀬女」がある。その後は改良された走りやすい2車線道路を北西に向かって走り、R157瀬戸野交差点に至る。R360は金沢・鶴来方面に直進してR157との重複区間となる。 |
318.「金沢36km 鶴来19km 吉野3km」 | 319.アップダウンあり | 320.石川r178木滑交差点 |
瀬戸野交差点を過ぎるとやや急な勾配を下って濁澄橋を渡り、上り勾配に転ずる。吉野谷発電所の送水パイプの上を通り過ぎて先で再び下り勾配となり、下り切った所で石川r178木滑交差点を通過する。R360(実質R157)が手取川の右岸を走っているのに対してr157が左岸を走っている。 |
321.交通量の少ない快走路 | 322.瀬波橋 | 323.快走路区間にもスノーシェッドあり |
木滑交差点からはアップダウンのある2車線快走路を北上する。道路状況が良いうえに交通量が少ないためかなりのハイペースで流れている事が多い区間である。追越のためのはみ出し禁止を示すオレンジ色のセンターラインが引かれているため、前に大型トラック等の遅い車両がいるとストレスが溜まるかもしれない。そのためか500m弱の追越車線が設置されている。追越車線が終わった後にスノーシェッドをくぐる。 |
327.R360単独区間 | 328.黄門橋 | 329.石川r178釜清水交差点を右折 |
下吉野交差点からも対面2車線道路が続いており、程なくして黄門橋を渡り、その先で石川r178釜清水交差点に突き当たる。r178との2ヶ所目の交差点は右折して小松・別宮方面に進む。 |
330.てどり桜街道との交差点 | 331.釜清水隧道 | 332.石川r44別宮北交差点 |
釜清水交差点からは緩やかな上り勾配となり、左にカーブしながらてどり桜街道と名付けられた道路との交差点を通過する。この交差点付近に石川r302が交差しているが、これは手取キャニオンロードと呼ばれる自転車道で、北陸鉄道金名線の跡が転用されたものである。交差点からもカーブと上り勾配が続いており、釜清水隧道からは下り勾配となる。平坦な直線道路を走っていると石川r44別宮北交差点を通過する。 |
333.道の駅「一向一揆の里」 | 334.石川r167交差点 | 335.集落が途切れる |
別宮北交差点を過ぎた直後に別宮大橋を渡り、少し走った所で道の駅「一向一揆の里」を通過する。その後、緩やかなS字カーブを曲がるがその中で石川r167交差点を通過する。r167でも小松市に行く事はできるが、市境の光谷越は1.0車線の狭路険道である。r167交差点付近からは沿線の家屋が途切れて市境に向かって勾配を上って行く。センターラインがないように見えるが、これは消えているだけで2車線道路である。 |
336.三坂隧道 | 337.小松市に入る | 338.小松市側には急カーブあり |
集落が途切れてさほど走らないうちに三坂隧道に接続するスノーシェッドに入る。トンネルを出ると名もなき峠を越えて小松市に入る。市境は三坂隧道ではなく少し西にある。 小松市に入っても緩やかな勾配が続いている。右の急カーブを曲がった直後にスノーシェッドに入り、その中で左ヘアピンカーブを曲がる。カーブの数は少ないが、小松市側には急なカーブが存在している。 |
339.中ノ峠隧道 | 340.中ノ峠物産販売所の前を通過 | 341.小松市上麦口町 |
左カーブを曲がった先で中ノ峠隧道をくぐるが、旧道の沿線には集落があるため現在でも通行可能である。集落が点在する谷筋を走っているが、交通量は非常に少なく走りやすい。 |
342.滓上川沿いを走る | 343.開放的な快走路 | 344.「ロードパークなかうみの里」 |
滓上川に沿ってやや急な右カーブを曲がってしばらく走ると景色が開ける。ほぼ平坦な直線道路を走っていると緩やかな勾配を上ってロードパークなかうみの里の前を通過する。公衆トイレがあるだけの簡素なロードパークである。 |
345.軽海新橋 | 346.石川r55(旧道?)軽海交差点 | 347.石川r22軽海西交差点 |
ロードパークを通過した直後に軽海新橋で滓上川が合流した直後の梯川を渡る。橋からの下り勾配が終わって平坦になった所で石川r165交差点を通過し、左カーブを曲がった先で石川r55軽海交差点を通過する。さらに走るとr55との交差点を通過するが、こちらはバイパスで軽海交差点で交差しているのは現道と思われる。 r55バイパスとの交差点のすぐ先で石川r22との軽海西交差点を通過する。r22は金沢小松線という路線名ではあるが、南側の区間は加賀産業開発道路、北側の区間は山側環状と呼ばれる幹線道路であり、一桁国道のR8にも勝るとも劣らない交通量がある。 |
348.軽海西交差点からは片側2車線 | 349.R8八幡東交差点 | |
軽海西交差点からは車線が増えると同時に中央分離帯が現れて片側2車線道路になる。ほぼ平坦な状態をほぼ真西の方角に向かって走っているとR8八幡東交差点を通過する。八幡東交差点の少し東の市立高校前交差点から一旦南に向かった後に西に延びている道路が旧道に当たる。 |
350.小松市の市街地に向かう | 351.中央分離帯がなくなる | 352.R305園町交差点 |
八幡東交差点を通過してすぐに石川r111八幡北交差点を通過する。信号機は設置されているものの案内標識もソトバもないため県道が交差しているようには見えない。その後も片側2車線道路を走っていると小松工業高校付近で緩やかな右カーブを曲がり、市道との糸町交差点を過ぎると中央分離帯がなくなる。植栽やガードレールのある分離帯がなくなったが、センターラインを挟んでキャッツアイが埋め込まれたゼブラゾーン付きのセンターラインとなっている。 八幡東交差点から約2.8kmでR305との園町交差点を通過する。このR305はR8の旧道に当たり、2008年4月1日にR8は小松バイパスに一本化されて現道区間がR305に変更されている。同時にR360も市立高校前交差点〜沖町交差点の区間を市道に降格させてバイパスに一本化するとともに園町交差点から小松空港まで延伸されている。 |
353.JR北陸本線 | 354.小松市の市街地を走る | 355.小松市城南町 |
園町交差点からも4車線道路が続いており、程なくしてJR北陸本線の高架下を通過する。そのすぐ先で石川r4・r25細工町交差点、石川r101京町交差点を通過する。過去の地図を見ると京町交差点の南にr4となっていたが、竜助町交差点から西に向かって小松駅前交差点を北上するルートに変更された可能性がある。 京町交差点を過ぎて小松琴平神社付近でS字状にカーブして市役所の南側を通過する。ゼブラゾーン付きのセンターラインの4車線道路が続いており、小松市の市街地を東西に結ぶとあって交通量は多い。 |
356.石川r25城南町西交差点 | 357.浮柳新橋 | 358.小松市鶴ヶ島町 |
沿線の建物が低層のものが増えてきた所で石川r25城南町西交差点を通過する。前述の石川r4の経路変更が行われた後もr25はR360の重複区間があるためr25の経路は変更されていないと思われる。 城南町西交差点を通過した直後に浮柳新橋を渡る。その西詰の北側には石川r295が接続しているが、これは小松加賀自転車道線(小松加賀健民自転車道)である。浮柳新橋からは中央分離帯付きの片側2車線道路となる。 |