国道353号 |
part6 |
R253池尻交差点〜R8枇杷島交差点 |
十日町市→柏崎市 |
287.おにぎりはR253のみ | 288.長い勾配を上る | 289.カーブは多いが快走可能 |
R253・R403・R404池尻交差点からはR253・R353・R404の3国道重複区間となるが、おにぎりはR253しか設置されていない。渋海川から離れて上り勾配の2車線道路を走る。カーブは多いものの交通量はさほど多くないため走りにくいとまでは言えない。 |
290.蒲生集落 | 291.R253・R404蒲生交差点を右折 | |
蒲生集落に差し掛かった所でR253・R404蒲生交差点に至り、右折するとR253とR404から分岐して単独区間となる。終点のある柏崎市まで30km少しという距離だが、案内標識には石黒・寺田という地名しか表記されていない。なお、交差点の下には北越急行の鍋立山トンネルが通っているが、当然ながら地上では何も見えない。 |
292.蒲生交差点の直後は2車線 | 293.蒲生集落を過ぎると狭くなる | 294.長閑な風景が広がっている |
蒲生交差点からは単独区間となって集落内の2車線道路を走る。約500mで家屋が途切れるが、同時にセンターラインがなくなり道幅は1.8車線程度にまで狭くなる。沿線に家屋はないものの水田が広がっており酷道らしい薄暗さは一切感じない。 |
295.雨量通行規制区間に入る | 296.舗装がコンクリートになる | 297.路面には進行方向と直角に溝が掘られている |
雨量通行規制区間に入るが、起点には標識が立てられているだけでゲートは設置されていない。通行止になる規制値は連続雨量120mm、時間雨量30mmである。雨量通行規制区間に入ってすぐに右ヘアピンカーブを曲がると舗装が通常のアスファルトからコンクリートに変わる。多少勾配がきついため、その排水用なのか、路面には進行方向に対して直角に細かい溝が掘られている。そのため、ロードノイズが大きくなってしまう。 |
298.鯖石川まで下り勾配 | 299.路面の溝は進行方向と同じ | 300.寺田集落 |
カーブの多い1.8車線狭路を走っていると鯖石川を渡り、以降は上り勾配となる。舗装は引き続きコンクリートだが、溝の方向が進行方向と同じに変わっている。急カーブが連続している区間を通り過ぎると雨量通行規制区間が終わる。看板には500mと記されているが、実際の距離は900m程である。雨量通行規制区間が終わってすぐに寺田集落に入るが、道幅は多少広くなる場所もあり1.8〜2.0車線幅程度である。 |
301.市道が交差している左カーブを曲がる | 302.再び雨量通行規制区間に入る | 303.明るい雰囲気の酷道 |
寺田集落で市道が交差している左カーブを曲がる。案内標識は設置されていないが、交差点の奥に見えるおにぎりの下の補助標識の矢印が左を向いている。寺田集落の家屋がが途切れる所で再び雨量通行規制区間に入る。規制値は蒲生集落〜寺田集落の区間と同じであるが、距離は1.4kmと長い。この雨量通行規制区間も道幅こそ1.8車線程度とやや狭いものの開けた状態のため雰囲気は明るい。 |
304.沿線には耕作放棄地が目立つ | 305.小池集落 | 306.交通量は非常に少ない |
沿線には水田が多いが耕作が放棄されたものも目立つ。道路の両側には雑草が生い茂っており実質的な道幅は1.5車線と狭くなっている。左の急カーブを曲がると十日町市側の最後の集落を通過する。 |
307.柏崎市に入る | 308.新潟r426交差点 | 309.居谷集落 |
名もなき峠を越えて柏崎市に入り、1.5〜1.8車線幅の狭路を下って行く。市境から500m弱で新潟r426との交差点を通過するが、案内標識がなければ県道との交差点には見えない。r426交差点を過ぎると水田に囲まれたヘアピンカーブをいくつか曲がり、左カーブの先で居谷集落を通過する。 |
310.雑草が生い茂る中を走る | 311.眺望は良好 | 312.雑草がなくても道幅が狭い |
居谷集落を通り過ぎると道幅が多少広くなるが、両側から生い茂る雑草によって有効道幅は狭められている。そして道幅そのものがさらに狭くなる。比較的開けた場所を走っており雰囲気は明るいが小刻みなカーブが多く見通しはあまり良くない。また、ヘアピンカーブを含む急カーブも存在している。 |
313.新落合橋 | 314.狭路区間も残っている | 315.落合集落の北端は整備済み |
落合集落の手前でセンターラインが復活して2車線道路となり、新落合橋を渡る。東側に落合橋を含む旧道があるが、普通に走っていればバイパスを走らされる事になる。開通してある程度の年月が経過しているものと思われるが、ウォッちずには反映されていない(2019年7月時点)。 新落合橋を渡り終えてすぐにセンターラインがなくなり、道幅そのものが狭くなる直前で旧道との交差点を通過する。その後はS字状のカーブを曲がった後に大きく左にカーブする。その先には改良を終えた区間があり短いながらもセンターライン付きの2車線道路となっている。 |
322.緩やかな上り勾配の快走路 | 323.小岩大橋 | 324.小岩トンネル |
緩やかな上り勾配の2車線道路を走っていると上石黒集落を通り過ぎる。沿線の家屋がなくなってからも複数の橋が架けられた走りやすい2車線道路が続いている。公衆電話のある駐車スペースの前を通った後に小岩トンネルに入る。小岩トンネルから北は平成の大合併以前から柏崎市域だった場所である。 |
325.北側にも駐車スペースあり | 326.折居トンネル | 327.緩やかな勾配を下る |
小岩トンネルに接続している折居スノーシェッドを抜けると下り勾配になる。旧高柳町側と同様に複数の橋が架けられており、緩やかなカーブが連続している快走路を走る。折居トンネルをくぐって以降も道路状況に変化はない。 |
328.折居橋 | 329.左に見える標識は新潟r13のもの | 330.新潟r13交差点を右折 |
家屋が点在する折居集落を通り過ぎてさらに下っていると折居橋を渡る。この橋だけは路側帯がなく道幅に余裕がない。折居橋からは上り勾配となり急カーブをいくつか通過した先で新潟r13との交差点に至り、右折して柏崎方面に進む。 |
331.宮原集落 | 332.中山峠 | 333.採石場を繋ぐ私道(?)の跨道橋の下を通過 |
新潟r13交差点からは消雪水用のパイプがセンターライン代わりの2車線道路を走る。周囲の家屋が少なくなると普通のセンターライン付きの2車線道路となる。緩やかな勾配を上っていると中山峠を越える。峠からは緩やかな下り勾配となり、跨道橋の下を通過する。この跨道橋は採石場を繋ぐ道路の途中に設置されたもので砕石会社の私道かもしれない。 |
334.交通量の少ない2車線道路を快走 | 335.熊谷集落 | 336.新潟r424交差点 |
緩やかな下り勾配の2車線道路を走っている熊谷集落を通過する。蛇行する鵜川の西側を走っており、勾配は非常に緩やかで直線基調なので走りやすい。新潟r424交差点を通過するが、r424は1.0車線幅の狭路であるためひとつ南の交差点から市道へ進む方が便利である。 |
337.新潟r25野田交差点 | 338.長閑な風景の中を快走 | 339.バイパス化された快走路が続く |
ごく緩やかな下り勾配の2車線道路を北上していると新潟r25野田交差点を通過する。以降もほとんど勾配のない走りやすい車線道路が続いている。所々で集落を通り抜けている市道と並走しているが、その市道が旧道と思われる。 |
340.赤茶けた舗装が雪国らしさを醸し出す | 341.行幸橋 | 342.新潟r73新道交差点 |
沿線の家屋が多くなってきた所で行幸橋で鵜川を渡り、その先で新潟r76新道交差点を通過する。周辺には家屋が多く小学校と中学校もあるが、柏崎市の中心部と言える場所ではなく、中心部へはさらに北上しなければならない。 |
346.歩道がなく狭苦しい2車線道路 | 347.R8枇杷島交差点 | |
城東交差点からは家屋が建ち並んでいる中を走り抜けているものの歩道がないため若干の走りにくさを感じる。また、小刻みなカーブが多く見通しはあまり良くない。城東交差点から約1.2kmでR8枇杷島交差点に突き当たる。案内標識にR352のおにぎりが描かれているが、50m程西の柳橋町交差点を含めているためであり、枇杷島交差点で交差しているのはR8とR352である。なお、R352にはR402とR460が重複している。 |