国道337号
part2

R12江別太IC〜R5銭函IC
江別市→当別町→札幌市→石狩市→小樽市→札幌市→小樽市

46.JR函館本線と並走 47.新江別橋 48.王子交差点を右折
 江別太ICの突き当たりを右折してR12との重複区間に入る。札幌市と旭川市とを結ぶ北海道の大動脈との重複とあって片側2車線と整備されており交通量も多い。JR函館本線に隣接する形で並走しながら石狩川左岸を走っていると千歳川に架かる新江別橋を渡る。橋から続く緩やかな勾配を下っていると王子交差点に至り、右折する事でR12から分岐する。

49.新王子製紙江別工場の前を走る 50.まず市道との緑町交差点を道なりに右へ 51.北海道r139緑町交差点は道なりに左折
 王子交差点を右折すると対面2車線となり、交差点名称の由来になったと思われる新王子製紙江別工場の南側を走る。王子交差点に向かう反対車線は渋滞気味で長い車列ができていた。緩やかなS字カーブを通過してからは住宅地を通り、飛鳥山公園から北西に伸びている市道との緑町交差点を道なりに右方向へ進み、直後の北海道r139との緑町交差点を道なりに左方向へと進む。単純な直線の交差点ではないが、国道を優先した信号のタイミングになっていると思われる。

52.緑町交差点以降は川沿いの快走路 53.R275角山交差点を右折
 緑町交差点からは再び石狩川の左岸を走る。川の反対の左側は工業団地となっており普通の家屋は見られず大きな建物が並んでいる。王子交差点から約4.3km、緩やかなS字カーブの先でR275角山交差点に突き当たる。案内標識に表記されている通り、右折してR275との重複区間に入る。

54.新石狩大橋 55.防雪柵は意外に少ない 56.篠津運河の手前から片側2車線
 角山交差点からすぐに石狩川を新石狩大橋で渡る。“新”と付いているからには旧橋が架け替えられたのだろうが、歩道がなく大型車を始めとして交通量が多いため歩行者や自転車は危険かもしれない。新石狩大橋を渡り終わると左にカーブしながら快走路を走る。西側には防雪柵が設けられているが、東北地方に比べると意外にも防雪柵の設置は少ない。篠津運河の手前で車線が増えて片側2車線になりすぐ先で当別町に入る。

57.R275との立体交差を右折 58.R275分岐後も片側2車線 59.左車線がなくなる
 R275から分岐する交差点は立体交差化されているが、高速道路の様なインター形式ではなくR275とR337との往来には信号を介する必要があり、どちらも東側に接続しており、R337は左に向かうのだが一旦右折してランプを走ってから合流しなければならない。なお、江別太ICを降りずに走っていればほぼ片側2車線の当別バイパスを経てここに至る。
 R275から分岐してからも当別バイパス自体は続いているため片側2車線という道路状況は継続されている。約4.0km走ると左側車線が合流してきて対面2車線になる。

60.道路左側には拡幅用地と思われる土地がある 61.JR学園都市線を跨線橋で越える 62.札幌大橋の反対車線は渋滞中
 2車線になったものの道路の左側には拡幅用地と思われる空き地があり、一部は工事が行われている様子だった。緩やかな勾配の跨線橋でJR学園都市線をオーバーパスし、北海道r112交差点を通過する。反対側の車線はこのr112交差点を先頭に渋滞しており、車列は札幌大橋を越えてr112あいの里4-8交差点の先まで延びていた。その札幌大橋を渡ると札幌市に入るが、北端を掠める程度しか札幌市内を走っていない。

63.あいの里4-8交差点からは片側2車線 64.生振大橋 65.石狩市に入る
 あいの里4-8交差点からは再び片側2車線となる。札幌市の北端を掠めると言ったもののすぐ近くには大規模な住宅地があり、交通量もこれまでと比べて多い。緩やかな右カーブを描きながら走っていると茨戸川に架かる生振大橋を渡って石狩市に入る。石狩市に入ってからも交通量の多い片側2車線が続いている。

66.R231生振IC 67.R231合流中は片側4車線 68.R231重複区間は片側3車線
 交通量の多い片側2車線道路を走っていると生振ICでR231が重複してくる。インター形式となっているものの信号を通過しないで済むのはR231を走る場合だけである。R337からは信号を通過して左側からR231の札幌市街方面からの道路が2車線で合流してくる。合流後は片側3車線となる。札幌市北部(厳密には石狩市内だが)の東西と南北の交通が重複する区間とあって交通量は多い。

69.花畔大橋の右側車線が工事中 70.R231花畔ICは直進
 右カーブを通り過ぎてから花畔大橋で真薫別川を渡る。右側車線が工事のため通行できなかったが、本来は片側3車線であり、橋を渡り終えた所で花畔ICとなり左側車線がそのままR231として側道への車線になる。花畔IC以降は片側2車線となるが交通量は多いままである。

71.交通量は多いが流れは良い 72.北海道r225新港西3交差点 73.再び札幌市に入る
 番号の若いR231との重複区間が終わってからも片側2車線と整備された道路状況が続いている。左に大きくカーブして進行方角を西から南西に変える。交通量が多い割に流れは良いと言いたいところだが、さして多くもない信号機のタイミングが悪く信号停止が多くストレスが溜まる走行になってしまう。北海道r225新港西3交差点を通過した直後に小樽市に入るが、約1.6km先の新川を渡ると再び札幌市に入る。

74.札幌市手稲区手稲山口 75.左にカーブして内陸に進む
 札幌市手稲区においても交通量の多い片側2車線道路が続いており、信号機のタイミングの悪さも引き継いでいる。稲西高校の北を通り過ぎた所で清川という小さな川を渡って小樽市に入る。星置川を渡ってから左に大きくカーブして海沿いから内陸に進むような方角転換が行われる。札幌市街地、小樽市街地ともにやや距離がある場所だが交通量は多い。

76.まず札樽道への道路(北海道r147)が分岐 77.R5札幌方面と小樽市街方面が分岐 78.R5札幌方面との合流は一旦停止が必要
 左カーブが終わってからまず札樽道の銭函ICに至る連絡道の北海道r147が右に分岐し、次いでR5の札幌方面と小樽市街方面とがそれぞれ左と右に分岐する。信号機のないインター形式だがR337からR5札幌方面に出る場合は一旦停止する必要がある。なお、(国道の)銭函ICではR5から直接r147に進む事はできず、約1.2km西に位置する銭函交差点を利用しなければならない。