国道334号

R335本町交差点〜R39報徳交差点
羅臼町→斜里町→清里町→小清水町→網走市→大空町→美幌町

1.R335起点=R334起点 2.知床国立公園に入る 3.4合目、標高520m
 中途半端な路線設定のR335の起点交差点がR334の起点交差点となっており、R335完走と同時にR334走行開始となる。進行方向の空模様がかなり怪しい事になっているが、ここで歩みを止めるわけにもいかないので意を決して進む事にする。

 などと気合の入った事を言ったが、単に運転を続けるだけである。R334を走り始めた途端に上り勾配となる。始めは道路両側に民家が建っているが程なくしてそれもなくなってしまう。あとはひたすら知床峠に向けて上っていくのみ。勾配もカーブもきついが道路が整備されているため走りにくさはさほど感じない。前に遅い車がいればストレスの溜まる走行を強いられるのだろうが、この時は前後も対向車もまったくいない。もっともこれは早朝という時間(AM5:00頃)のせいかもしれない。

4.知床峠に近づくと激しい霧に見舞われる 5.峠では霧と雨で外に出るのも一苦労 6.雨が激しく風下となる斜里町の標識しか撮影できず
 途中で鹿の家族(?)に遭遇するなど北海道らしさ全開の国道を上り続ける。しかし知床峠に近づくにつれて天候は悪化の一途をたどる。標高730mくらいからは霧が出てきて視界を遮る。本来なら羅臼岳や国後島が見えるはずなのだがまったく見えない。そんな状態のなかで知床峠に到着。だが霧に加えて雨も降っており車から降りることもままならない状態で、知床の自然を満喫するどころか見ることすら叶わず峠を後にする。

7.峠を越えても霧は晴れない 8.霧が晴れても天候は晴れない 9.北海道r93交差点付近でも霧が発生
 知床峠を越えると斜里町に入る。羅臼側はカーブのきついワインディングだったが斜里側は勾配はきついもののカーブは緩やかなものが多い。15kmほど下っていくと北海道r93との交差点となる。r93交差点を越えて2km弱はきつい勾配とカーブが待ち構えているが、それを過ぎれば平坦な道路となる。

10.r93を過ぎると海沿いとなる 11.ここを越えると斜里町ウトロ市街となる 12.知床半島の北側の海岸沿いに進む
 海岸部に達すると平坦な道路となる。r93交差点から5km程走るとウトロの市街地となる。天気の悪い早朝とは言え結構な人と車がいた。おそらくそのほとんどは観光客だろう。少し混雑したウトロ市街地を抜けると海岸沿いの快走路となる。

 
13.北海道らしい直線道路が続く 14.R244東五線交差点を直進して重複区間となる  
 ウトロを過ぎて知床半島の北側の海岸沿いをひたすら走る。R336やR335と同じく海岸沿いの快走路となり気持ちよく走ることができる、と言いたいが雨のため快走度は半減している。峰浜ドライブインと過ぎると海岸を離れて少し内陸部に入る。とは言うものの海が見えているわけでもない状態だったためほとんど状況に変化は見られない。ウトロから36kmでR244東五線交差点となり、ここからしばらくR244との重複区間となる。

 
15.R244重複区間 16.R244豊合交差点を左折して単独区間に戻る  
 R244と重複しても道路状況自体は何ら変化を見せない。交通量が気持ち多くなった程度だ。釧網本線を越えてすぐの交差点を左折するとR244から分岐する。R244との重複距離は2kmにも満たない。

17.R244分岐直後は右左折が多いので要注意 18.なまじ快走路なだけに案内がなければミスコース必至 19.北海道r1000・r1115交差点は右折する
 猿間川を渡りR244分岐から約2km進んだ所でR334は右に折れる。直進も2車線なので案内がなければそのまま突っ切ってしまいそうになる。この十字路(T字の標識があるが実は左にも道が存在している)をうまくやり過ごしたからといって安心はできない。1.5km先の五差路も直進ではない。かと言って左折でもなく、左斜め前方に伸びている道路がR334である。ここも案内がなければ直進してしまう可能性が非常に高い。 これで安心するのもまだ早い。1.5km先の北海道r1000・r1115との交差点は右折しなければならいない。
 R244から分岐して直後に3箇所の右左折があるが、すべて直進が2車線の普通の道路なのでボーっとしているとルートミスを犯す可能性が高い。案内がきっちり設置されているので見逃しさえしなければ何てことはないのだが。

20.感覚が狂ってしまいそうなロングストレート 21.R391交差点を直進 22.快走路は続く
 3箇所のトラップをクリアするとその後は13km超ものストレートが待ち構えている。直線日本一の国道と言えば同じ北海道にあるR12の29.2kmがあるが、そちらは交通量は多いわ信号は多いわで直線らしさをあまり感じることはできなかった。距離は劣るもののR334の気分的な直線度はR12を凌駕していると筆者は思う。その直線もR391との交差点を越えて1.8kmの地点で右カーブとなり終焉を迎える。14.7kmのロングストレートであった(GPSデータによる)。

 
23.美幌町に近づくとカーブが増えてくる 24.そこそこの勾配も付いている  
 ロングストレートが終わると緩やかなカーブと勾配へと状況が変化する。とは言うものの快走できる状態であると言う点は変わらない。一瞬だけ網走市を通過した後に大空町に入る。大空町東藻琴を通過すれば終点は近い。

 
25.美幌バイパスに関連しての案内標識 26.終点のR39報徳交差点  
 美幌町に入ってからは下りが続く。緩やかに下っていくと美幌バイパスの案内が現れる。が、そのバイパスに到達する前にR39現道にぶつかってR334は終わりとなる。美幌町の中心部から少し離れていて中途半端感が拭えない終わりとなっている。