国道311号
part2

R168本宮交差点〜R42大泊海岸交差点
田辺市→新宮市→十津川村→新宮市→熊野市→紀和町→熊野市

30.二ツ石・東屋敷トンネルが開通してた 31.大型車の通行も多い 32.R168・R169宮井交差点を左折して宮井大橋を渡る
 本宮交差点を直進してからも2車線快走路が続いている。分断県道の和歌山r45との交差点を通過しさらに進み新宮市との境に近づくと二ツ石トンネル、東屋敷トンネルという比較的長いトンネルを通過する。2003年当時は新宮川沿いの東屋敷集落を通るルートが国道だったがバイパスの開通により降格したようだ。東屋敷トンネルを抜けると川沿いとなり程なくしてR169との宮井交差点に着く。ここでR168は直進しR311はR169とともに宮井大橋を渡る。

33.宮井"大"橋? 34.幅員が狭いとの警告 35.R311は後付けだろうか
 宮井交差点を左折するとR168とは分岐するが今度はR169と重複する。R311のおにぎりがなかったR168重複区間だが、R169重複区間にはR311も表示されている。後付け感が漂っているが。東牟婁郡振興局によって立てられた道路情報の看板にこの先で幅員減少し大型車は通行困難で普通車でも注意を必要だと記されている。ここまで湯峰温泉の旧道を除いてほぼ2車線快走路だったR311に大きな変化が訪れるのは宮井交差点から先である。

36.残念な事にトンネルが建設中 37.おにぎりはR169のみ 38.トンネル工事現場の北側からは2車線になる
 宮井交差点から2km弱は北山川に沿う2車線快走路だが、トンネル工事現場から先は1.5車線の狭路と化す。北山川と山の間の狭い所に無理やり通したような道路は当然のごとく狭い。一部はガードレールが設置されていない所もある。狭路を1.2km程走るとトンネル工事現場の反対側に到着しそこからしばらくは2車線となる。

39.R311単独ではなくR169重複でこの状態 40.前日の雨で脇水(?)の量も多い 41.奈良県十津川村に入る
 しかしその2車線は長く続かずすぐに1.5車線になってしまう。新宮川に沿って集落の中を走り、一旦沢を迂回するようにして新宮川を離れる。そして再び新宮川沿いになる地点で奈良県十津川村の村境標識が目に飛び込んでくる。日本一広い村として有名な十津川村は紀伊半島のほとんどの酷道が通っている村だが、一見関係なさそうに見えるR311もその十津川村を通っている。村の端をかすめているだけなのは確かだがそこには集落が存在し普通に人々が生活している。もちろん十津川村の中心部に行くには他県を経由しなければならない。

42.R169竹筒交差点は右へ 43.長閑な風景が広がる 44.落石はほとんどない
 宮井交差点から7.9km、十津川村に入ってから約500mでR169竹筒交差点となる。R311はこのY字交差点を右方向へ進みR169から分岐して単独となる。単独区間となってもしばらくは山間部の集落を通り抜ける長閑な風景が広がる。前述の通り他県を経由しないと村の中心部に行けない場所ではあるが、比較的大きな集落であり廃れた雰囲気はそれほど感じない。もちろん賑やかな雰囲気を感じるというわけではないが。

45.再び新宮市(旧熊野川町)に入る 46.バイパス化された道路が登場する 47.瀞峡大橋を渡ると三重県紀和町に入る
 十津川村に入ってから約2.8km走ると再び和歌山県新宮市に入る。と言ってもこちらは新宮市の飛び地である。飛び地と言っても面積は小さくなく集落もいくつかある。この飛び地新宮市に入って少し走るとようやく本格的な2車線道路となる。そして1.5km程走ると北山川を渡り三重県熊野市に入る。
 村全体が件の飛び地の北山村と言い、この辺りは県境が入り組んでおり非常にややこしい。R311を上富田町から走ってくると、和歌山県新宮市→奈良県十津川村→和歌山県新宮市(飛び地)→三重県熊野市という順に通過する。奈良県も僅かながら通っているがこの区間は和歌山県が管理しているので、管理部局がごちゃごちゃしているから整備が遅れている訳ではないのかも知れない。

48.熊野市紀和町板屋を通過 49.一旦御浜町に入る 50.R42芝公園交差点
 三重県に入ってからは緩やかな下りの2車線快走路が続く。それは集落内であってもなくても同じで宮井交差点以西の状態に戻ったと言える。道路状況は申し分ないくらい整備されており交通量も信号も少ないためかなりのハイペースで流す事ができる。
 県境から約22kmでR42芝公園交差点にぶつかる。と、他の紀伊半島内陸部を走る国道であればR42に交差して終わり、というパターンが多いのだが、このR311はここで終わりとならない。芝公園交差点を左折して北上しまだまだ続きます。岩崎交差点からここまでで3分の2が終わったに過ぎない。

51.海岸沿いを走るR42らしく海はすぐ傍にある 52.防波堤のせいで海を直接見れない場所もある 53.R42大泊海岸交差点
 芝公園交差点を左折すると紀伊半島の大動脈たるR42との重複区間になる。大動脈らしく交通量の多い国道でもちろん大型車の通行も多い。道路のすぐ東側は海となっており沿線施設はほとんどが西側に建っている。海沿いのまま熊野川市中心部を通過し鬼ヶ城トンネルに入ると海沿いを離れる。そして芝公園交差点から4.6kmで大泊海岸交差点となる。が、ここでR311は終りではない。大泊海岸交差点を右折し海岸沿いにまだ続く。

国道311号 part3