国道306号
part3

R365黄金大橋南交差点〜R8外町交差点
いなべ市→
→多賀町→彦根市

106.「彦根31km 多賀24km」 107.急勾配かつ急カーブが連続 108.閉鎖用ゲートを通過
 R365黄金大橋南交差点からは上り勾配となり、大きく左にカーブしてから右カーブを曲がる。山口架橋に繋がる市道との交差点を過ぎると早くも閉鎖用ゲートを通過する。このゲートより奥に集落はなく、災害時や冬季閉鎖時はゲートが閉ざされる。

109.峠区間に突入する 110.ラバーポールが設置されているカーブもある 111.段差減速帯設置区間
 閉鎖用ゲートを過ぎてからもセンターライン付きの2車線道路が続いている。勾配がややきつくカーブも多いが、冬季閉鎖かつ災害通行止頻発区間の割に道路状況は良いと言える。カーブ部分にはラバーポールや段差減速帯が設置されている。前者は外れているものが多く、後者は段差が小さいためさほど減速に寄与していないかもしれない。

112.左上のガードレールは作業道(?)のもの 113.車線を跨いだ複数のタイヤ痕が確認できる 114.制限速度は40km/h
 法面の上に並走しているガードレールが見えるが、これは旧道のものである。出入口を見る限り閉鎖はされていなかったが、通り抜けられるかは不明である。また、カーブが連続しており夜間は交通量が少なくなるせいもあって、所謂走り屋が現れるため路面にタイヤ痕が残っており、破損しているガードレールが確認できる。

115.犬返橋 116.登山客の車が駐車されている 117.コグルミ谷
 犬返橋を渡ってカーブの多い2車線道路を走っていると砂利敷の簡易駐車場に多くの車両が停まっているのが見える。三国岳や藤原岳といった県境の山々に登る登山客の車と思われ、行楽シーズンを中心に多くの車が止まっている。簡易駐車場から約500mでコグルミ谷を回り込むヘアピンカーブを曲がる。コグルミ谷に沿った御池岳登山口があるため、簡易駐車場との間は歩行者がいる可能性がある。

118.路面は比較的安定している 119.見通しの悪い区間が長い 120.鞍掛トンネル
 等高線に沿ったカーブの多い2車線道路をひたすら上って行く。登山客向けの簡易駐車場に面した左カーブの直後に鞍掛トンネルに入る。トンネル坑口の右に鈴北岳・三国岳登山口があり、この簡易駐車場にも多くの車両が停まっていた。

121.滋賀県多賀町に入る 122.法面の落石防止対策工事中 123.滋賀県側にもタイヤ痕が確認できる
 鞍掛峠は県境の峠であり、その傍に掘られた鞍掛トンネルも県境が横切っているため滋賀県多賀町に入る。滋賀県側の坑口付近にも簡易駐車場があり、御池岳登山口がある。走行した日はトンネルを出た直後に法面の落石防止対策工事のため片側交互通行規制が敷かれていた。工事区間を過ぎると急カーブが連続している2車線道路を下る。三重県側同様に路面には多くのタイヤ痕が刻まれている。

124.断崖路を走る 125.2ヶ所目の片側交互通行規制区間 126.路面状況は良好
 三重県側と同様に等高線に沿っており、急カーブが連続しているものの一応はセンターライン付きの2車線道路でガードレールの設置率も高い。犬上川の源流のひとつの北谷に沿っており、深い谷であり川面とはかなりの高低差がある。

127.左ヘアピンカーブ 128.右ヘアピンカーブ 129.滋賀県側の閉鎖用ゲート
 左ヘアピンカーブを曲がって少し走ると鞍掛橋を含む右ヘアピンカーブを曲がる橋の手前には閉鎖用のゲートが設置されている。冬季閉鎖箇所はもっと西にあるため、このゲートが閉鎖されるのは大雨や災害の際と思われる。

130.鞍掛橋以降はカーブが少なくなる 131.滝谷橋 132.犬上川(北谷)沿いを走る
 鞍掛橋前後のヘアピンカーブが終わると同時に40km/hの制限速度と追越しのための右側部分はみ出し通行禁止規制が解除される。道路状況が良くなるという事を意味しており、勾配が緩やかになるとともにカーブが少なくなる。滝谷橋や二の谷橋、一の谷橋を渡った後に犬上川(北谷)に沿ってやや急な左カーブを曲がる。

133.前谷橋の西に閉鎖用ゲートあり 134.「米原23km 彦根18km」 135.大君ヶ畑集落
 犬上川(北谷)の右岸を走っていると時山多賀林道との交差点を通過して前谷橋を渡る。橋の西に閉鎖用ゲートが設置されており、冬季閉鎖はこのゲートから東の区間である。冬季閉鎖区間が終わったという事で最初の集落、大君ヶ畑を通過する。集落内もセンターライン付きの2車線道路である。

136.高屋の里(の跡?) 137.大君ヶ畑洞門 138.佐目トンネル
 大君ヶ畑集落を通り過ぎた後に高屋の里という物産店の前を通る。自販機は設置されているが店舗は営業していなさそうである。全長600m弱の大君ヶ畑洞門をくぐった後に佐目トンネルをくぐる。トンネルの手前には旧道が交差しているが、石灰の採取場までしか通行できず実質的に私道のような状態になっている。

139.佐目集落に直角カーブあり 140.大西橋 141.犬上川(北谷)沿いを快走
 佐目トンネルを出ると佐目集落に差し掛かる。集落の中ほどで左の直角カーブを曲がって両宮橋を渡り、少し先で大西橋を渡る。2つの橋だけはセンターラインがないが、1.8車線程度の幅はあるため乗用車であれば問題なく通行できる。佐目集落を通り抜けると快走路に戻る。

142.滋賀r34交差点 143.町道との交差点 144.桜峠
 滋賀r34交差点を通過し、約200m先でも交差点を通過する。r34から見てY字形状となっており、道なりが左方向の道路だが、左(北)側は県道ではなく町道のようである。緩やかなカーブをいくつか曲がった後に桜峠を越える。

145.桜峠以降は緩やかに下る 146.びわ湖東部中核工業団地の出入口 147.梨ノ木峠
 桜峠を越えてからは緩やかな勾配を下る。びわ湖東部中核工業団地の出入口の交差点を過ぎて左カーブを曲がると梨ノ木峠を越える。北側が切り開かれて工業団地に造成されて開けているため峠を越えている印象は薄い。

148.交通量は少ない 149.多賀町の中心部に近付く 150.R307多賀交差点を右折
 梨ノ木峠からの勾配を下っていると多賀町の中心部に差し掛かって沿線の建物が増える。やや急な左カーブを曲がった直後のR307多賀交差点を右折して彦根方面に進む。R306の方が格上の国道ではあるが、R307と彦根方面を往来する車両が多いため、いなべ方面からのR306が感応式信号機である。また、直進の多賀大社方面は滋賀r225に指定されていたが、2025年3月31日に廃止されている。

151.滋賀r224多賀北交差点 152.平坦な2車線道路 153.滋賀r17交差点
 多賀交差点からはR307が重複しているが、表に現れているのはR306のみである。多賀大社の東を走っていると滋賀r224多賀北交差点を通過する。久徳橋を渡って緩やかな左カーブを曲がっていると滋賀r17交差点を通過する。多賀市街方面から北上していた場合は鋭角な右折となるが、右折が禁止されている訳ではない。

154.多賀町木曽 155.滋賀r330中川原交差点 156.彦根市に入る
 滋賀r17交差点以降は平坦な直線基調の2車線道路を走る。滋賀r330中川原交差点を通過して右カーブを曲がると市町境を越えて彦根市に入り、直後にE1名神のボックスカルバートをくぐる。

157.野田山町交差点 158.東海道新幹線 159.滋賀r528正法寺交差点
 E1名神をくぐってから700m弱で市道との野田山町交差点を道なりに右方向へ進む。左折方向の市道はR8や彦根市の市街地に行く事ができるため、道幅が広くないが抜け道として利用されているため交通量が多い。
 野田山町交差点以降は沿線の建物が多くなるが、勾配もカーブも殆どないため走りやすい道路状況と言える。東海道新幹線の高架橋をくぐった後に滋賀r528正法寺交差点を通過する。左折方向のr528、右折方向の市道、どちらも旧中山道である。

160.滋賀r528原町交差点/E1名神・彦根ICを左折 161.彦根市の市街地に向かって走る 162.R8・R307・滋賀r25外町交差点
 正法寺交差点から少し走ると滋賀r528原町交差点(E1名神・彦根IC)を左折して彦根市街方面に進む。以前は国道が直線だったが、彦根お城トンネルを含むr528が開通した事によって、彦根市街方面と彦根ICが直線で結ばれ、国道は右左折しなければならなくなっている。
 原町交差点(彦根IC)からは沿線に商業施設が多くなる。短い勾配を下った後に左カーブを曲がるとR8・R307・滋賀r25外町交差点に至る。この交差点がR306の終点である。多賀交差点から重複しているR307はこの交差点が起点である。