国道285号 |
part1 |
R7臨海十字路交差点〜R105諏訪岱交差点 |
秋田市→潟上市→秋田市→潟上市→井川町→五城目町→上小阿仁村→北秋田市 |
1.R7・R13・R46・R101・秋田r26臨海十字路交差点 | 2.片側2車線道路 | 3.秋田市立体育館の南を左にカーブ |
秋田県秋田市の中心部の西に位置するR7・R13・R46・R101・秋田r26臨海十字路交差点がR285の起点だが、R7に重複しているため案内標識にR285のおにぎりは表記されていない。横手・大仙方面がR13とR46の重複区間で、酒田・由利本荘方面がR7の単独区間、大館・能代方面がR7とR101、R285の重複区間である。R13、R46、R101はこの交差点が終点である。 臨海十字路交差点から北に進むとR7とR101との重複区間を走る。県庁所在地の一桁国道と重複しているとあって片側2車線と整備された道路状況で、昼間であれば交通量も多い。草生津川に架かる勝平橋を渡って秋田市立体育館の南で緩やかな左カーブを曲がる。 |
4.秋田r65港大橋前交差点 | 5.秋田臨海鉄道が並走 | 6.秋田r56土崎臨海十字路交差点 |
右カーブを曲がっていると秋田r65港大橋前交差点を通過し、以降は秋田臨海鉄道と並走しているが、この鉄道は2021年3月12日の運行を最後に事業終了となっている。海寄りの西側は工場や運送会社が多く、昼間はトラックの交通量も多い。 秋田運河の河口部付近で秋田r56土ア臨海十字路交差点を通過する。左折して約500m走ると道の駅「あきた港」に行く事ができ、さらに先には秋田フェリーターミナルがあり、苫小牧東港や敦賀港、新潟港を結ぶフェリーが就航している。 |
7.中央分離帯がなくなる | 8.相染こ線橋 | 9.秋田r56北港入口交差点 |
土ア臨海十字路交差点からは中央分離帯がなくなって4車線道路になる。秋田r25臨海警察署前交差点を通過するが、r25は秋田港線という港県道で、主要地方道ながら延長は355mしかない。臨海警察署前交差点を過ぎてすぐに秋田r161土崎消防署入口交差点を通過する。土崎消防署と反対の東に進むとJR奥羽本線の土崎駅に行く事ができる。 相染こ線橋で廃止になった秋田臨海鉄道の上を通った直後に秋田r231相染こ線橋北交差点を通過し、奥羽本線の西側を走っていると秋田r56北港入口交差点を通過する。交差点の北東に上飯島駅があり、駅前を通り過ぎると秋田r112上飯島駅前交差点を通過する。 |
10.新城川橋 | 11.青森方面は右側車線へ | 12.追分交差点 |
4車線道路を北上していると新城川橋と飯島橋を連続で渡る。沿線の商業施設は少なくなっているが、飲食店やカーディーラーなどが点在している。臨海十字路交差点から約10.8kmで市道との追分交差点を通過するが、ここで左側車線が市道への左折専用車線となってしまうため、引き続き国道を走る場合はは右側車線を走っている必要がある。追分交差点のすぐ南に潟上市との境があるのだが、境標識は設置されていない。これは国道の西側が潟上市域で東側が秋田市域という状態のためかもしれない。 |
13.秋田r157追分駅入口交差点 | 14.「青森188km 大館99km 能代48km」 | 15.天王こ線橋 |
追分交差点で対面2車線道路になった直後に秋田r157追分駅入口交差点を通過する。この駅からJR男鹿線が分岐しており、天王こ線橋でJR奥羽本線とともにその上を通過する。 |
16.秋田r124県立博物館入口交差点 | 17.市境上を走る | 18.秋田r303大清水交差点 |
天王こ線橋の勾配を下り切った所で秋田r124県立博物館入口交差点を通過する。追分交差点付近からから秋田市と潟上市の境を通っており、細かく見ると4回市境を越えている。緩やかな右カーブを曲がっていると秋田r303大清水交差点を通過する。そのルートからしてr303はR7(とR285)の旧道と思われる。 |
22.右の橋梁は昭和男鹿半島ICのランプ橋の大久保橋 | 23.秋田r229豊川竜毛交差点 | 24.豊川橋 |
高速入口交差点を過ぎて約400m、もしもしピット付近で市境を通過して潟上市に入る。R285(実質R7)における秋田市と潟上市の市境では最も北にあるものでここにも市境標識は設置されていない。 E7秋田道と並走している直線道路を走る。秋田r229豊川竜毛交差点を通過するが、右折した直後に道の駅「しょうわ」がある。r229に面しておりr229を通らないと出入りできないが、登録路線はR7である。その後も秋田道と並走しながら直線道路を走る。 |
25.緩やかなアップダウンあり | 26.杉沢橋 | 27.R7・秋田r104飯塚古開交差点を右折 |
緩やかなアップダウンのある直線道路を走っていると杉沢橋付近で左にカーブしてE7秋田道から少し離れる。緩やかな勾配を下ると視界が開け、R7・秋田r104飯塚古開交差点を右折するとR7から分岐して単独区間となる。臨海十字路交差点からの距離は約22.6kmである。 |
28.「北秋田60km 五城目6km」 | 29.井川町坂本飛塚 | 30.秋田r228坂本入口交差点 |
飯塚古開交差点からは単独区間となるが、道路状況としては平坦で直線基調のため走りやすいうえにR7重複区間に比べて交通量も減少している。600m弱進むと井川町に入るが、道路状況に変化はない。秋田r228坂本入口交差点を通過した直後に井川橋を渡る。 |
31.街路樹のある直線道路 | 32.E7秋田道の西野橋 | 33.秋田峠トンネル付近の工事予告看板 |
平坦な直線道路を走っていると町境を通過して五城目町に入り、E7秋田道の西野橋の下をくぐる。イオンの東を通り過ぎる。道路状況は良いが休日には混雑しやすい場所である。走行した日は秋田峠トンネル付近で工事が行われていたため、工事予告標識がイオンの脇に設置されていた。 |
34.磯の目大橋 | 35.秋田r15警察署前交差点 | 36.秋田r220交差点 |
磯の目大橋を渡って五城目町の中心部を走る。町役場の前で秋田r15警察署前交差点を通過する。R285は直進だが交差点の向こう側に道路があるようには見えない。これは交差点の直後で右にカーブしているためである。警察署前交差点からは北東の方角に進み、程なくして秋田r220交差点を通過する。 |
37.経年劣化で色落ちしたおにぎり | 38.道の駅「五城目」 | 39.秋田r4交差点 |
秋田r220交差点からは五条目町の中心部の北を通り抜ける。沿線の家屋が少なくなっても道路状況は良いままで走りやすい。秋田中央広域農道との交差点を過ぎてすぐに道の駅「五城目」を通過する。緩やかな勾配の直線道路を走り、緩やかな右カーブを曲がって秋田r4交差点を通過する。 |
40.林道との交差点に案内標識がある | 41.大台トンネル | 42.現道と合流 |
秋田r4交差点からしばらくは山裾を走る。カーブは多いものの急なものはなく平坦なので概ね走りやすい道路状況と言える。台集落で湯の又林道と基幹林道五秋線との交差点を通るが、どちらにも小さな案内標識が設置されている。富津内川が蛇行している場所では大台トンネルを含むバイパスが開通しているが、ウオッちずでは現道も未だ国道扱いされている(2021年8月時点)。新高千橋を渡った先で現道と合流して以降も走りやすい2車線道路が続く。 |
43.赤倉山荘へは左折 | 44.菩多羅沢橋 | 45.五城目トンネル |
富津内稜線林道との交差点を過ぎた後に赤倉山荘に至る町道との交差点を通過する。その後も富津内川の流域の緩やかな上り勾配の2車線道路を走る。川はかなり蛇行しているが、改修されたR285の線形は良く走りやすい。複数の橋を渡るが富津内川に架かっているものは少ない。権之助沢橋の先で五城目トンネルをくぐる。町名を冠したトンネルだが町境ではない。 |
46.秋田峠トンネル | 47.上小阿仁村に入る | 48.上小阿仁トンネル |
五城目トンネルから約600mで秋田峠トンネルをくぐって上小阿仁村に入る。県名を冠した峠だが元々は割山峠と呼ばれていたものが1980年に秋田峠に改称されたらしい。上小阿仁村に入ってからは緩やかな勾配を下り、右カーブを曲がった後に上小阿仁トンネルをくぐる。 |
49.南沢トンネル | 50.秋田r129交差点 | 51.小田瀬大橋 |
蛇行する朦川を何ヶ所も橋で渡りながら2車線道路を快走していると南沢トンネルをくぐる。川に沿っている道路が旧道と思われるが荒れ果てており閉鎖されていなくても進入しようとは思えないような状態である。南沢トンネルを出て北上していると秋田r129交差点を通過する。小阿仁川の左岸を走っていると小田瀬大橋を渡って右岸に移るも大林橋で左岸に戻る。 |
52.秋田r37交差点 | 53.小阿仁川沿いを快走 | 54.秋田r215交差点 |
大林橋を渡ってすぐに秋田r37交差点を通過する。小田瀬大橋の南詰の村道と合わせてR285の旧道と思われる。沖田面集落を走っていると秋田r215交差点を通過する。上小阿仁村村内だけを通っている行止まり県道で起点側にダート区間がある。 |
55.「上り5.5%勾配」 | 56.下り8.4%勾配 | 57.道の駅「かみこあに」 |
小阿仁川の左岸を走っているとやや急な右カーブを曲がって5.5%の勾配を上る。峠部分を越えると8.4%の勾配を下る。その後は平坦な状態を走り村道が交差している左カーブを曲がって上小阿仁村の中心部を走る。村役場の前で道の駅「かみこあに」を通過して直後に秋田r214交差点を通過する。r214はR105との阿仁前田交差点で接続する秋田r309と合わせてくまげらエコーラインという愛称が付けられている。 |
58.秋田r24交差点 | 59.新羽立橋 | 60.交通量は非常に少ない |
秋田r214交差点を過ぎて少し走ると右の急カーブを曲がって小阿仁川の左岸を走っていると秋田r24交差点を通過して新羽立橋を渡る。アップダウンのある2車線道路を快走していると小阿仁川から離れて行く。 |
61.北秋田市に入る | 62.緩やかな下り勾配の快走路 | 63.旧道との交差点 |
緩やかな勾配を上って名もなき峠を越えると北秋田市に入る。峠を越えてからの勾配は7.2%とやや急だが、急なカーブもなく概ね走りやすい。小阿仁川の支流の務沢川の源流付近からは上り勾配となり、滝ノ沢バイパスの旧道との交差点を通過する。 |
64.大森滝ノ沢橋をくぐる | 65.米内沢トンネル | 66.R105・秋田r3諏訪岱交差点を直進 |
市道(林道?)の大森滝ノ沢橋の下を通ってから下り勾配に転じ、倉の沢橋を渡って米内沢トンネルをくぐる。トンネルを出ると旧森吉町の中心部に差し掛かり、そこでR105・秋田r3諏訪岱交差点を直進する。R105との重複区間となるが、案内標識にR285のおにぎりも表記されているためルートミスの可能性は低い。 |
国道285号 part2 |