国道278号 |
part1 |
R5函館駅前交差点〜R278尾札部バイパス交差点 |
函館市 |
1.函館駅前交差点 | 2.「函館市国道元標」 | 3.R5、R278、R279について書かれている |
R5とR278、R279、R338が交差している函館駅前交差点の駅寄りの歩道に「函館市国道元標」の石碑が設置されており、その隣にはR5、R278、R279について書かれた石碑もある。R338も接続しているのだが、北海道内は全てR279に重複しているためか記載されていない。 |
7.4車線道路が続く | 8.啄木小公園の前を通過 | 9.金堀町交差点 |
市道との交差点からも中央分離帯のない4車線道路が続いている。まだ市街地と言える場所のため、左側車線は7:30〜9:00及び17:00〜18:30の時間帯はバス専用車線となる。海沿いを走っていると啄木小公園付近で緩やかな左カーブを曲がり、市道との金堀町交差点を通過する。左折して北上すると五稜郭公園に行く事ができる。 |
10.「漁火通」 | 11.北海道r100交差点を道なりに進む | 12.「森108km 恵山41km」 |
函館競馬場の南を通り過ぎるとS字カーブを曲がって汐見橋を渡る。橋付近は湯の川という温泉地であり、複数の旅館やホテルが建っている。その先の北海道r100との交差点は直進だが、道なりに右へカーブするように進む。r100交差点からは中央分離帯付きの片側2車線道路になるが、北海道r63交差点の直後で左側車線が減少して対面2車線道路になる。なお、r63は函館空港線という路線名で、函館空港のターミナルとR278を結んでいる。 |
13.函館市志海苔町 | 14.海沿いを快走 | 15.北海道r879汐泊川橋交差点 |
対面2車線道路で函館空港の南を通るが、空港の敷地とは4〜500m離れている。沿線には家屋が建ち並んでいるが、時折海が見える場所も通っている。右にカーブしている緩やかな勾配を上って汐泊川橋を渡った東詰で北海道r879汐泊川橋交差点を通過する。 |
16.函館市石崎町 | 17.交通量は少ない | 18.内陸部のバイパスを走る |
汐泊川橋交差点からも家屋が建ち並ぶ間を2車線道路で走り抜ける。交通量は非常に少ないが、これは早朝という時間帯のせいかもしれない。市道が交差している左カーブから上り勾配となって内陸に進む。交差している市道は海沿いの集落内を通っており、おそらく旧道と思われる。 |
19.バイパスには駐車帯あり | 20.動物注意の絵柄が馬 | 21.下り5%勾配 |
標高30m程度の内陸部を走っているが、少ないながらも沿線に家屋が建っている。少し離れた位置にある上下線の駐車帯を通過しながら2車線道路を走る。動物に注意を促す警戒標識が立っているが、通常は鹿の絵が描かれているが、ここには馬の絵が描かれている。緩やかなカーブが連続している5%の勾配を下っていると旧道らしき市道との交差点を通過する。 |
22.海沿いの集落を通り抜ける | 23.汐首岬 | 24.高低差のある防波柵 |
旧道と合流してからは標高の低い海沿い区間を走る。沿線に家屋が建っているもののバイパス以前に比べるとかなり少なくなっている。函館市の市街地よりも南に位置する汐首岬を通過するが、この岬と青森県の大間崎を結んだ直線が北海道と本州の最短地点であり、その距離は17.5kmである。 |
25.函館市瀬田来町 | 26.弁才橋 | 27.浜町方面の旧道との交差点 |
汐首岬を過ぎてからも途切れる事なく集落が続いているが、山が海に迫った場所のため平地はすくない。小規模な漁港をいくつか通過していると左にカーブして市道との交差点を通過する。交差点の形状からして浜町方面の市道は旧道と思われる。 |
28.バイパス区間は沿線の家屋が少ない | 29.武井トンネル | 30.戸井トンネル |
内陸を通るバイパスの沿線には家屋が少ないのは他のバイパス区間と同様である。信号機のある交差点で旧道と合流して海沿いを走っていると武井トンネルをくぐり、戸井漁港を通った後に次の戸井トンネルをくぐる。 |
31.函館市新二見町 | 32.日浦トンネル | 33.サンタロトンネル |
戸井トンネルを出てからも海岸線沿いを走り、北海道r970交差点を通過する。さらに少し走ると日浦トンネルをくぐるが、旧道と思われる海岸線の道路は一部は廃道と化しており通行できない。日浦川を渡ってすぐにサンタロトンネルに入る。トンネルの手前には北海道r41が交差しているが、案内標識もないため道道との交差点には見えない。 |
34.内陸部のバイパスを快走 | 35.北海道r41女那川交差点 | 36.女那川橋 |
サンタロトンネルを出てからもバイパス区間が続いており沿線に家屋の少ない快走路を走る。右にカーブしながら5%の勾配を下った先で北海道r41女那川交差点を通過して女那川橋を渡る。右折の中浜方面に進むとサンタトロンネルの南側坑口付近に行く事ができ、そのルートからR278の旧道と思われる。左折して鉄山方面に進むと函館市の市街地に行く事ができる。 |
37.恵山を望む | 38.海岸線沿いの高台を走る | 39.道の駅「なとわ・えさん」 |
尻岸内漁港を過ぎると前方に恵山が見えるようになる。海岸に沿った少し高い場所を走った後に緩やかな勾配を下る。正面に海向山を望みながら平坦な直線道路を走っていると道の駅「なとわ・えさん」を通過する。 |
40.北海道r635交差点 | 41.市道との交差点を道なりに(?)左へ進む | 42.内陸部へ進む |
古武井橋を渡った先で北海道r635交差点を通過してからやや急な左カーブを曲がる。少し走ると市道との交差点に至り、道なりに左方向へと進む。この2ヶ所のカーブで海から離れて内陸へと進む。r635が海岸線沿いを通っているが、恵山岬付近が分断されている。 |
43.森まで72km地点の駐車帯 | 44.長い上り勾配が続く | 45.名もなき峠を越える |
紅葉川の流域の緩やかな上り勾配の2車線道路を走る。駐車スペースだけの駐車帯が設置されているが、その案内標識に森町までの距離が表記されている。紅葉川の源流付近を過ぎた後に峠部分を越えて下り勾配に転ずる。 |
46.緩やかな勾配を下って行く | 47.森まで69km地点の駐車帯 | 48.「下り5%勾配」 |
矢尻川の流域を下って行くが、谷筋としては比較的開けているため川沿いという印象は薄い。森町まで69km地点にも駐車帯が設置されているが、設置方向は函館市街向きの車線である。海岸部に近くなると勾配が5%とややきつくなるがカーブはほとんどないせいもあって走りにくさはほとんど感じない。 |
49.北海道r231交差点 | 50.「森67km 川汲(旧南茅部)19km」 | 51.旧椴法華村域を走る |
集落に入った所でやや急な左カーブを曲がりながら北海道r231交差点を通過する。r231は椴法華港線という港道道で北海道r635に接続しているが、前述の通りr635に分断区間があるため海岸線沿いを回り込む事はできない。椴法華村の中心部だった場所を走っているが、沿線の家屋は多くない。おそらく海寄りの市道が旧道だと思われる。 |
52.銚子トンネル | 53.函館市古部町 | 54.古部トンネル |
旧椴法華村の中心部の北端で銚子トンネルと滝の沢トンネルを相次いでくぐるが、古部ロックシェッドが2つのトンネルを繋いでいる。銚子トンネルの全長が1437m、滝の沢トンネルの全長が850mであり、古部ロックシェッドを合わせた距離は2.5km程度である。 古部漁港付近で古部大橋を渡るが、銘板には河川名ではなく“太平洋”と書かれている。ただし、厳密に言うと海上ではなく漁港の一部の上を通っている。古部大橋を渡り終えると古部トンネルと獅子岩隧道をくぐるが、このトンネルの間にもロックシェッドがあり、その距離は2つのトンネルよりも長い。 |
55.弁慶覆道 | 56.立岩第一覆道 | 57.立岩トンネル |
獅子岩隧道を出て少し走ると弁慶覆道と立岩第一覆道をくぐり、次いで立岩トンネルとそれに接続している立岩覆道をくぐる。覆道とトンネルが連続している事からも分かるとおり、山が海に迫った場所で平地はほとんどないが、少ないながらも家屋が建っている。 |
58.断崖区間ながら集落あり | 59.白井川覆道 | 60.「森58km 川汲(旧南茅部)10km」 |
立岩覆道を出てからは家屋が疎らな集落を通り抜けて白井川覆道をくぐる。その後しばらくは集落が途切れるが、道路状況に変化はなく海に沿った平坦な2車線道路が続いている。 |
61.函館市木直町 | 62.海岸線沿いを快走 | 63.函館市尾札部町 |
木直町集落を通過した後にポン木直川を渡る。海側にいくつかの岩が確認できるが、元々山だったものを道路を通すために掘ったものと思われる。そのため改良された走りやすい道路となっている。 |
64.尾札部トンネル | 65.R278尾札部バイパスとの交差点を右折して現道へ進む | |
黒鷲岬の根元で尾札部トンネルをくぐり、緩やかな右カーブの先でR278尾札部バイパスとの交差点に至る。案内標識には右折の尾札部市街方面にR278のおにぎりが表記されていないが、バイパスが全通していないため国道の指定を外れていない。よってこの交差点は右折して現道へと進む。 |
国道278号 part2 |