国道246号
part3

R255籠場インター交差点〜R交差点
松田町→山北町→
→小山町→御殿場市

120.籠場インター交差点の下を通る 121.E1東名と並走 122.下り11%勾配
 R255が分岐して1車線道路を走っていると籠場インター交差点の下を通ってR255からの側道が合流すると同時に反対側車線との分離も終わって対面2車線道路に戻る。E1東名の南側を隣接した状態で並走しており、その状態で松田町役場の近くを通る。役場に近いが高低差があるせいもあって沿線の家屋はほとんどない。

123.庶子陸橋 124.神奈川r72庶子交差点 125.アップダウンが続く
 E1東名とともに複数の橋を渡った後に庶子陸橋を通って神奈川r72の上を通った後に庶子交差点で交差する。r72への右折は禁止されており右折車線も設置されていない。庶子交差点からはJR御殿場線に沿って西に向かって走る。線路の向こう側には酒匂川が流れている。

126.神奈川r721向原東交差点 127.JR御殿場線とE1東名の間を走る 128.神奈川r76交差点
 山北町に入ってすぐに神奈川r721向原東交差点を通過するが、r721は山北バイパスの旧道に当たり、向原西交差点でも交差している。JR御殿場線とE1東名の狭い間を走っていると神奈川r76交差点を左にカーブしながら通過する。このr76も旧道と思われる。

129.山北跨線橋 130.神奈川r74宮地交差点 131.浅間山隧道
 JR御殿場線に沿って走っていると左カーブを曲がって山北跨線橋でJR御殿場線の上を通って南北が入れ替わる。山北町役場の南東で神奈川r74宮地交差点を通過する。右折すると町役場や山北駅に行く事ができる。山北町の中心部の南を走っていると浅間山隧道をくぐり、樋口橋を渡った直後に神奈川r76・r726樋口橋交差点を通過する。

132.新安戸隧道 133.瀬戸洞門 134.瀬戸トンネル
 樋口橋交差点を通過してすぐに新安戸隧道をくぐる。北に安戸隧道が隣接しているが、上下線が分離しているのではなく対面通行であり、安戸隧道は町道に降格している。なお、トンネルの上には山北発電所用の水路が通っている。
 新安戸隧道を出てすぐに神奈川r76安戸交差点を通過して安戸橋を渡る。その後は駒の木第1橋、駒の木第2橋を次々に渡ってから瀬戸洞門をくぐり、瀬戸第1橋と瀬戸第2橋を渡って瀬戸トンネルをくぐる。旧道であるr76は酒匂川の左岸を通っておりトンネルもない。

135.前方に見えるのはE1東名の新酒匂川橋 136.谷峨トンネル 137.前方に見えるのはE1東名の酒匂川橋
 瀬戸トンネルを出た後に瀬戸第3橋で酒匂川を渡り、瀬戸第4橋でJR御殿場線の上を通過して瀬戸第5橋でまた酒匂川を渡る。さらに長沢橋を渡り、神奈川r76新鞠子橋交差点を通過して新鞠子橋を渡る。新鞠子橋の上にはE1東名の新酒匂川橋が架かっている。
 谷峨トンネルを出るとJR御殿場線に沿って走り、谷峨駅の裏手を通過して左カーブを曲がってE1東名の酒匂川橋に下を通って神奈川r76谷峨駅入口交差点を通過する。E1東名の新酒匂川橋は上り線、酒匂川橋は下り線であり、この辺りは上下線が離れた場所を通っている。

138.神奈川r76清水橋交差点 139.「静岡98km 沼津41km 御殿場16km」 140.登坂車線終了後は片側1車線
 新清水橋を渡った直後に神奈川r76清水橋交差点を通過する。これまでのr76はR246の旧道だったが、清水橋交差点から先は旧道区間ではない。山北藤野線という路線名だが、山北町と相模原市の境に点線区間、分断区間がある。犬越路林道が分断区間を繋いでいるが、一般車両は通行できない。
 新清水橋交差点を過ぎると中央分離帯が現れ、次いで登坂車線が現れる。延長は600m程度とさほど長くないうえに幹線国道とあって大型貨物車の通行も多いため、全ての前走車を追い抜く事ができない可能性がある。登坂車線が終わっても中央分離帯はなくならず片側1車線道路が続く。

141.新諸渕隧道 142.バリロードに仕切られた片側1車線道路 143.透間橋
 上り勾配の片側1車線道路を走っていると新諸渕トンネルをくぐる。トンネルからは下り勾配となるが、片側1車線という点に変化はない。透間集落を走っていると透間橋を渡るが、橋梁になっているのは御殿場方面のみで厚木方面は土工部を通っている。

144.ゼブラゾーンを含む中央分離帯が広い 145.静岡県小山町に入る 146.新小山橋
 広い中央分離帯の片側1車線道路を下っていると新鮎沢橋を渡って静岡県小山町に入る。新小山橋を渡ると右にカーブしながら静岡r394生土交差点を道なりに進む。交差点の直前から車線が増えて片側2車線道路になる。

147.片側2車線道路 148.生土高架橋 149.「上り6%勾配」
 生土交差点からは片側2車線道路となって6%とやや急な勾配を上る。しばらくは静岡r394と並走しているが、R246よりも低いためその様子をうかがう事はできない。r394から離れてもやや急な上り勾配が続いており、生土高架橋で左カーブを曲がった先で右側車線がなくなるが、以降も上り勾配が続いている。

150.城山トンネル 151.前方に見えるのは建設中のE1A新東名の橋梁 152.静岡r147中島IC
 城山トンネルからは下り勾配となり、前方に建設中のE1A新東名の橋梁を見ながら下って行く。新秦野IC〜新御殿場IC間は2023年度の開通予定だったが、工事が難航しているようで開通が遅れる見通しである。勾配を下り切った所で静岡r147との中島ICを通過する。

153.湯舟高架橋 154.大久保トンネル 155.カーブの多い2車線道路
 中島ICを過ぎると左にカーブしている上り勾配の湯舟高架橋を渡って湯舟トンネルと大久保トンネルを相次いでくぐる。勾配は幾分か緩やかになるが、カーブが連続しており見通しはあまり良くない。

156.ラバーポールの中央分離帯 157.「上り6%勾配」 158.須川橋
 ラバーポールによって仕切られた中央分離帯が現れて片側1車線道路になり、カーブが急な場所にはガードレールが設置されている。かつては片側2車線だったが、上下線とも1車線に減っている。片側2車線になった直後に須川橋を渡る。

159.異常気象時通行規制区間が終わる 160.静岡r151菅沼交差点 161.道の駅「ふじおやま」
 町道とのランプをランプ付近で神奈川r76清水交差点付近で始まった異常気象時通行規制区間が終わる。静岡r151菅沼交差点を通過した後に道の駅「ふじおやま」の前を通る。2022年8月の時点ではR246で唯一の道の駅である。

162.「静岡85km 沼津31km 御殿場6km」 163.御殿場市に入る 164.静岡r150古沢交差点
 道の駅を通り過ぎてから程なくして右カーブを曲がった先で御殿場市に入り、緩やかな左カーブを曲がりながら静岡r150古沢交差点を通過する。左折すればE1東名の足柄SIC(SA併設)に行く事ができる。E1A新東名の新御殿場ICは直進と案内されているが、右折しても行く事はできる。

165.E1A新東名の新御殿場ICの供用に合わせて造られた市道との交差点 166.R138萩原北IC
 交通量が増え始めた片側2車線道路を走っていると市道との交差点を通過するが、この市道はまだ新しくE1A新東名の新御殿場ICの供用に合わせて造られた道路と思われる。さらに南下するとR138との萩原北ICを通過する。側道に進み萩原北交差点を左折すると御殿場市の市街地の東でE1東名の御殿場ICに、右折するとE1A新東名の新御殿場ICに行く事ができる。

167.静岡r401ぐみ沢交差点 168.駐停車禁止区間 169.御殿場市杉名沢
 萩原北交差点からの側道が合流した後に静岡r401ぐみ沢交差点を通過するが、交差しているr401はR138の旧道である。そのすぐ先で静岡r23・r153ぐみ沢丸田交差点を通過する。ぐみ沢交差点付近からは沿線の商業施設が多いが進むにつれて少なくなる。

170.静岡r155神場東交差点 171.静岡r155交差点とE1東名の矢場居橋 172.静岡r155久保前交差点
 緩やかな右カーブを曲がってから静岡r155神場東交差点を通過する。E1A新東名とE1東名の間を走っているとr155交差点交差点を通過してE1東名の矢場居橋の下を通る。御殿場JCTに近く、矢場居橋を挟んで御殿場JCT・Aランプ第二橋と御殿場JCT・Dランプ橋も架かっている。御殿場JCTの東を通り過ぎて少し走ると静岡r155久保前交差点を通過して短い重複区間が終わる。

173.E1A新東名の新駒戸門高架橋の傍を通る 174.E1東名と並走 175.E1東名・駒門SIC(名古屋方面)
 久保前交差点を通過した後に高架橋と並走するが、E1A新東名の新駒門高架橋である。その向こう側にE1東名も並走しているが、新駒門高架橋をくぐって東西が入れ替わるためE1東名の方が近くなる。駒戸SICの出入口に当たる交差点を兎島交差点を通過するが、こちらは名古屋方面であり、逆の東京方面はPAの位置が異なるため約1.5km北の駒門風穴交差点が出入口である。

176.裾野市に入る 177.静岡r82裾野インター入口交差点 178.静岡r394深良上原交差点
 E1東名とJR御殿場線の間を走っていると久保川を渡って裾野市に入り、E1東名とは離れて南下を続ける。静岡r82裾野インター入口交差点を通過するが、r82は裾野インター線という路線名でR246と裾野ICを結ぶ短い主要地方道である。
 新深良橋を渡った先で静岡r394深良新田交差点を通過する。静岡県に入った直後でも交差していたr394だが、小山町や御殿場市の中心部を通り抜けているルートからしてR246の旧道だろう。約600m進むと深良上原交差点でr394が裾野市街方面に分岐する。

179.静岡r24千福IC 180.桃園トンネル 181.佐野川橋
 黄瀬川を渡ってその右岸を走っていると静岡r24との千福ICを通過する。E1東名に沿って走っていると桃園トンネルをくぐって佐野川橋を渡る。西側に隣接しているE1東名の橋梁も佐野川橋という。

182.富沢高架橋 183.長泉町に入る 184.R1/E70伊豆縦貫道・長泉IC
 左にカーブしてE1東名から離れた後に富沢高架橋を通る。両側に遮音壁が設置されているため景色が全く見えない。富沢高架橋が終わって平面道路に戻って富沢南交差点を通過した直後に長泉町に入る。長泉町に入ってから程なくしてR1/E70伊豆縦貫道の長泉ICを通過する。伊豆縦貫道はR1のバイパスでもあり、所謂地域高規格道路である。右折すると長泉JCTを経てE1東名の沼津ICやE1A新東名の長泉沼津ICに行く事ができる。

185.沿線の建物は少ない 186.静岡r87陣場交差点 187.沼津市に入る
 沿線の建物の少ない片側2車線道路を走っていると静岡r87陣場交差点を通過する。案内標識の左折方向が消されているように見えるが、消されているのではなく建設中のバイパスに対する案内であり、開通後に表示されるようになると思われる。陣場交差点を過ぎてすぐに沼津市に入る。

188.側道に進む 189.静岡r83沼津IC南交差点を左折 190.静岡r22岡一色交差点
 沼津市に入って少し走ると岡一色跨道橋と側道とに別れるが、R246は側道に進まなければならない。側道を走っていると静岡r82沼津IC南交差点の手前を左に分岐して4車線道路に合流する。4車線道路を下っていると静岡r22岡一色交差点を通過する。

191.R1小田原・熱海方面が分岐 192.R1の上石田橋をくぐる 193.R1静岡・富士方面が分岐
 東海道新幹線の直後にR1R414上石田ICに至る。まずR1小田原・熱海方面が分岐し、R1の上石田橋をくぐった直後にR1静岡・富士方面が分岐する。どちらも左側に分岐する。右車線に移って直進するとR414長泉・沼津市街方面である。