国道229号 |
part2 |
R276交差点〜R230交差点 |
八雲町→せたな町 |
43.「寿都119km せたな45km」 | 44.八雲町熊石平町 | 45.旧熊石町の中心部を走る |
R276・R277交差点からはR276のみが重複している状態となるが、相変わらずR276のおにぎりは設置されていない。平田内橋を渡ると集落に差し掛かり、その後しばらくは集落の中を走る。沿線の家屋の密度が高くなってくるが、その辺りが旧熊石町の中心部である。 |
46.八雲町熊石鳴神町 | 47.「寿都114km せたな40km」 | 48.緩やかなアップダウンあり |
旧熊石町の中心部を過ぎると沿線の建物は少なくなるが、集落は途切れずに続いている。アップダウン、カーブともに緩やかな2車線道路が続いており、交通量が少ない事もあってハイペースで流れている。 |
49.八雲町熊石関内町 | 50.せたな町に入る | 51.せたな町大成区長磯 |
やや内陸に入って熊石関内町集落を通り抜けた後にポンモシリ岬付近を大きく右にカーブした先でせたな町に入る。町境の前後にも家屋があり、人里離れた場所ではない。また、せたな町は檜山振興局に属しており、八雲町(旧熊石町)を挟んで振興局単位の飛び地状態となっている。 |
52.奇岩ゾーンに入る | 53.親子熊トンネル | 54.長磯トンネル |
沿線の家屋が途切れると奇岩ゾーンに入る。とるぱに指定されている親子熊岩駐車場があり、その手前に夫婦岩、奥に親子熊岩がある。夫婦岩と親子熊岩を同時に見る事ができる簡易パーキングの直後に親子熊トンネルをくぐる。さらに長磯トンネルをくぐるが、その海岸にはマンモス岩が、少し北にたぬき岩がある。 |
55.横澗トンネル | 56.名もなき岩もたくさんある | 57.貝取澗集落 |
ツラツラ岬の根元を横澗トンネルで通過して引き続き荒々しい風景の中を走る。横澗川付近からは沿線には少ないながらも家屋が建っている。海に沿ってカーブの多い状態を走っていると貝取澗集落を通り抜ける。 |
58.大野野営場は右折 | 59.正面に見えるのは奥尻島 | 60.奥尻島の対岸を走る |
貝取澗川に架かる白泉橋を渡って左にカーブすると前方に奥尻島が見えるようになる。島との直線距離は30km程度である。奥尻島を左手に見ながら北の方角に向かって走る。走行した日は風が穏やかだったが、荒れていると波飛沫が路面にまでかかりそうな場所である。 |
64.直線道路を快走 | 65.左カーブ以降は臼別川から離れる | 66.青山橋 |
北海道r740交差点からは臼別川右岸の山裾を走っているが、長い直線道路となっており勾配も緩やかなため非常に走りやすい。左カーブを曲がると臼別川から離れて支流の太櫓越川の流域を走る。それまでに比べて勾配は若干きつくなるが、それでも一般的に言えば緩やかな方だと思われる。丸山橋の前後のカーブを除いて急カーブはほとんどない。 |
67.「寿都94km 北檜山20km」 | 68.桧山トンネル | 69.桧山トンネルからは下り勾配 |
緩やかな勾配を上っていると桧山トンネルをくぐる。このトンネルにはどちら側の坑口にもスノーシェッドが繋がっている。桧山トンネルからは旧北檜山町域に入り、緩やかな勾配を下って行く。 |
70.三本股橋 | 71.賀老集落 | 72.交通量は少ない |
緩やかな勾配を下っていると三本股橋を渡る。その後は金ヶ沢橋、大運橋、賀老橋を次々に渡りながら勾配を下り続けるが、いずれの橋も異なる河川に架けられたものである。二股除雪ステーションの前を通るが、パーキングの標識が立っているものの冬季以外は閉鎖されているようである。 |
73.東雲橋 | 74.北海道r42交差点 | 75.町道との交差点を道なりに右へ進む |
二股川に架かる東雲橋を渡り、緩やかな上りと下りを通過した後に北海道r42交差点を通過する。r42は渡島半島を縦断しており、内浦湾沿いのR5に行く事ができる。常盤橋で二俣川を渡った先で町道が交差している右カーブを曲がる。以前はT字形状だったものが改良されてカーブになったものと推測される。 |
76.せたな町北檜山区若松 | 77.この交差点も形状変更が行われたか | 78.若松トンネル |
若松集落を通り抜けた後に左カーブを曲がり、隣接している下若松集落を走っていると右の急カーブを曲がる。ここも町道が交差しており、かつてはT字形状だった事が窺える。栄石橋を渡ると上り勾配となり若松トンネルをくぐる。 |
79.せたな町北檜山区愛知 | 80.北海道r232交差点 | 81.真栄橋 |
若松トンネルからの勾配を下り切って平坦になり、程なくして北海道r232交差点を通過する。勾配を上った後に真栄橋で後志利別川を渡る。後志はこの辺りの地域を指す名称であり、利別川が十勝地方に存在している。もっとも、両者はかなり離れている事から“後志”を冠せずとも問題は発生しないように思える。 |
82.せたな町北檜山区北檜山 | 83.R230・R276交差点を左折 | |
真栄橋からはせたな町、旧北檜山町の中心部と言える場所を走るが、車線幅は広く走りやすい道路状況である。国鉄(JRではない)瀬棚線が横切っていた場所を通過した直後にR230・R276との交差点に突き当たる。R229は左折して寿都・瀬棚方面に進む。R230はこの交差点が終点である。そしてR276との重複区間はこの交差点以降も続く。 |
国道229号 part3 |