国道161号 |
part3 |
R303弘川ランプ〜R8坂ノ下ランプ |
高島市→ →敦賀市 |
98.弘川跨道橋 | 99.今津福岡ランプ | 100.R161・R303重複区間 |
弘川跨道橋で弘川交差点の上を通過する。この交差点は跨道橋の西(北向きの出口と入口)には信号機が設置されているが、東(南向きの出口と入口)には設置されていない。弘川交差点からの側道が合流する地点にR161とR303の串刺しおにぎりが設置されており、弘川ランプ以北は重複区間である事が分かる。市道との今津福岡ランプを通過するが、このランプは大津方面としか接続していない。 |
101.滋賀r534日置前ランプ | 102.単独のおにぎりも設置されている | 103.深清水ランプ |
緩やかな左カーブを曲がっていると滋賀r534日置前ランプを通過して緩やかな右カーブを曲がる。その後大きく右にカーブしていると深清水ランプを通過する。路面が赤茶けた色をしているが、これは冬期に融雪水が流されている影響である。 |
104.大沼ランプ | 105.見通しの良い快走路 | 106.滋賀r287・r335沢ランプ |
北東の方角に向かって走っていると緩やかな左カーブを曲がって大沼ランプを通過する。さらに右カーブを曲がった後に滋賀r287・r335沢ランプを通過する。湖北バイパスが全線供用される以前は南に延びるr335が国道だった時期がある。 |
107.百瀬川大橋 | 108.高島市マキノ町蛭口 | 109.蛭口仮出口 |
大きく左にカーブしている百瀬川大橋を渡った後に右にカーブして知内川大橋を渡る。その直後に蛭口仮出口を通過する。“仮”と付いているが、ここまでが湖北バイパスであり、以北の区間は琵琶湖西縦貫道として整備された区間ではなくなる。 |
113.「福井82km 敦賀23km」 | 114.滋賀r557海津交差点 | 115.高島市マキノ町海津 |
西浜交差点からも平坦な2車線道路が続いており、交差点近傍の急カーブを除けば走りやすい道路状況と言える。滋賀r557海津交差点を過ぎると上り勾配となりカーブが連続しているが、走りにくいと言える程ではない。 |
116.登坂車線 | 117.道の駅「マキノ追坂峠」 | 118.滋賀r287小荒路交差点 |
JR湖西線の峰山トンネルの手前から登坂車線が現れる。延長は600m程度と決して長くないが、R161では最北の追越しポイントである。なお、登坂車線が終わった直後に道の駅「マキノ追坂峠」があり、北上している場合は右折して進入する必要がある。そのため本来登坂車線を走った方が良い速度の車両であっても右側車線を走っている場合がある。道の駅を過ぎるとやや急な勾配を下って滋賀r287小荒路交差点を通過する。 |
121.野口交差点の直後に閉鎖ゲートあり | 122.異常気象時通行規制区間の起点を通過 | 123.カーブが連続している |
野口交差点からは緩やかな上り勾配となって県境に向かう。交差点の直後に閉鎖用のゲートが設置されているが、異常気象時通規制区間の起点は野口集落を過ぎた先の市道との交差点付近である。規制区間に入ってからも上り勾配の2車線道路が続いている。知内川の谷筋を走っているが、比較的開けており薄暗さは感じない。 |
124.異常気象時通行規制区間内にも集落がある | 125.滋賀r533交差点 | 126.福井県敦賀市に入る |
野口集落(の一部?)を通り過ぎて大きく左にカーブした先で滋賀r533交差点を通過する。在原集落の出入口に当たる交差点だが、集落までの区間に1.0車線幅狭路区間があるためか冬季閉鎖されてしまう。その後もカーブの多い上り勾配の2車線道路を走っていると数軒の家屋の間を通ってから県境を過ぎて福井県敦賀市に入る。県境を跨いで国境高原スノーパークというスキー場がある。 |
127.県境付近には残雪が見られた | 128.「下り8%勾配」 | 129.急カーブも多い |
福井県敦賀市に入ると勾配が下りになる。五位川の源流付近で左カーブを曲がった後に山中という廃集落を通り抜けるが、国道沿線に建物はなく集落跡を通っている印象は全く感じられない。滋賀県側に比べると勾配が8%ときつくなっており、急カーブも多い。 |
130.交通量は少ない | 131.五位川の流域を走っている | 132.駄口集落 |
小刻みにカーブしている2車線道路で五位川の流域をひたすら下って行く。川が見える場所もあり川面との高低差は小さい。駄口という集落を通るが、山中集落とは違って廃集落ではない。 |
133.対向車お知らせ板 | 134.「福井68km 越前市45km」 | 135.勾配が緩やかになってくる |
駄口集落の北端には縦型の電光掲示板が設置されているが、センサーらしきものがあるので対向車お知らせ板を兼ねていると思われる。駄口集落を過ぎて少し走ると昔ながらのドライブインの前を通り、その後しばらくは集落のない中を走る。勾配は幾分か緩やかになっており急なカーブもなくなっているので走りやすくなる。 |
136.JR北陸本線の新疋田駅が見える | 137.新疋田トンネル | 138.五位川沿いを左にカーブ |
大きく左にカーブした後にJR北陸本線の新疋田駅が見えてくる。駅の前を通ってから北陸本線の下を新疋田トンネルでくぐる。このトンネルは2015年3月に供用されたが、それまでは北側のトンネルを通っていたが、1.5車線しかなく大型トラックどころか乗用車同士でも離合できないものであった。なお、旧トンネルは現役だが、歩道になっているため車両での通行はできない。 |
139.敦賀市疋田 | 140.R8疋田交差点を道なりに進む | |
廃校になった愛発小中学校と集落とをつなぐ歩道橋をくぐった後にR8疋田交差点に至る。案内標識ではT字路に突き当たるかのように描かれているが、“Y”を上下逆にしたような形状であり福井方面は道なりに、長浜方面は鋭角に右折という感じである。その形状および一桁国道との交差点ということで信号機の切り替わりタイミングは通常とは異なっている。敦賀市内でR8との交差点という事で、ここが起点と思ってしまうかもしれないが、福井方面のR8に重複している。 |
141.「福井65km 越前市42km」 | 142.おにぎりはR8のみ | 143.「右によれ」 |
疋田交差点からはR8が重複しているせいもあって中央分離帯付きの片側2車線道路になる。沿線にはコンビニとガソリンスタンドが1軒ずつあり、他に福井県警の疋田検問所がある。集落は南西の旧道沿いにあるため国道沿線の家屋は多くない。 |
144.左側車線が減少 | 145.小河口ランプを側道へ進む | 146.小河交差点 |
約1.6kmで左側車線が減少し、小河口交差点を過ぎた後に小河口ランプで本線と側道とに別れる。どちらも国道の指定を受けているが、R8走行時にバイパスを走行した事もあって側道に進み現道を走る。側道を約200m走ると反対側車線と合流する小河交差点を直進する。 |
147.道路情報ラジオは廃止になった模様 | 148.JR北陸本線 | 149.災害復旧工事が終わった? |
対面2車線道路になってからは笙の川とバイパスの間を走る。支柱と枠組みだけの構造物が見られるが、元々は道路情報ラジオの起点と終点の標識が付けられていた。片側2車線区間のものも外されていたのでこの区間の道路情報ラジオの提供が廃止になったのかもしれない。JR北陸本線のガードをくぐるが、その西には高低差を解消するためのループ線がある。 |
150.E27舞鶴若狭道の敦賀衣掛大橋をくぐる | 151.跨線橋の北にも崩落復旧痕あり | 152.JR小浜線の名敦国道踏切 |
旧北陸本線は笙の川に沿っておりR161(実質R8)は跨線橋でそれを越えている。跨線橋の勾配を下っているとE27舞鶴若狭道の敦賀衣掛大橋の下を通る。沿線の建物が徐々に増えてきた所で名敦国道踏切を通過するが、これはJR北陸本線ではなく小浜線の踏切である。 |
153.福井r210岡山2交差点 | 154.R8・R27・R162岡山1交差点を右折 | 155.岡山1交差点の4つ串刺しおにぎり |
名敦国道踏切から程なくして福井r210岡山2交差点を通過し、その先でR8・R27・R162岡山1交差点に至る。案内標識では直進の敦賀方面がR8、左折の舞鶴・小浜方面がR27となっており、右折の福井方面はおにぎりが表記されていない。実際には敦賀市街方面はR8現道の単独区間、舞鶴・小浜方面はR27・R162重複区間、福井方面はR27・R161・R162重複区間である。よってR161のトレースは右折して福井方面に向かう。なお、交差点に東から進入した場合はR27・R8・R161・R162の4つ串刺しおにぎりを見る事ができる。2021年3月の時点において4つの串刺しおにぎりが設置されているのはここだけと思われる。 |