| 安房峠旧道 |
| 2005年12月29日には冬期通行止規制が敷かれていたため通行できなかった安房峠旧道を2006年9月11日に走行してきました。安房峠道路開通以前はこの峠越えに8時間以上かかっていたとか。道幅が狭くヘアピンが連続するだけならまだしも上高地を目指すルートに当たるため大型観光バスの通行が多く離合に困難を極めていたからしい。安房峠道路が開通してからは旧道を走行する車は少なくなり静かなイイ雰囲気を醸し出している。 |
![]() |
![]() |
![]() |
| *直進が安房峠道路、右折が旧道である | *右折すると冬期通行止用のゲートがある | *旧道らしい静かな雰囲気が続く |
| 安房峠道路との分岐を右折して旧道に入る。360度Uターンするような形で進入すると通行止用のゲートが迎えてくれる。前日に結構な量の雨が降ったため閉鎖されているのではと心配だったがゲートは開放されていた。松本側の旧道は勾配は緩やかなもののとにかくヘアピンが連続している。道幅も1.5車線と狭い。ここを大型車が通れば離合も難しく渋滞が発生するのも頷ける。 | ||
![]() |
![]() |
![]() |
| *中ノ湯温泉の前を通過する | *左の写真の標識がある所から撮影。旧道の趣が漂う | *旧道に残るおにぎり |
| ヘアピン地帯の中間程に中ノ湯温泉がある。交通量の少ない旧道だがここには数台の車が止まっていた。温泉があるところにはこんな所でも訪れる人はいるようだ。温泉を過ぎるとさらに少なくなる。と言っても温泉までの区間に2,3台とすれ違っただけだが。 前方に案内標識が見える。上高地乗鞍スーパー林道との交差点だが、ここから白骨温泉までの13kmは閉鎖中である。が、入口には閉鎖の表示も何もなかった。林道との分岐を過ぎるとカーブは緩くなり景色も幾分か明るくなる。 |
||
![]() |
![]() |
![]() |
| *県境となっている安房峠に到着 | *高台から峠の茶屋(松本側)を見下ろす | *高台から高山側を見下ろす |
| 旧道入口から約7kmで安房峠に到着する。峠には茶屋跡の建物が建っているだけでである。現役だった頃は茶屋も営業していてもっと賑やかだったのだろうが、今となっては当時の様子を想像できないくらい閑散としている。茶屋の前にデトマソを停めて安房山への登山道を少し登ってみる。生憎の空模様で景色はいまいち。晴れていれば遠くの山々まで見渡せるのだろう。 | ||
![]() |
![]() |
![]() |
| *安房トンネルの換気立杭が峠を見下ろす | *換気立杭の真横から撮影 | *立杭の奥には安房山への登山道がある |
| 安房峠でもうひとつ忘れてはならないのは峠の鞍部にある安房トンネルの換気立杭である。コンクリート製の円柱は峠の470m下の安房トンネルの換気のために造られたものだ。トンネルを車が通るたびにゴォォーという音が聞こえる。峠が静かなためその音が響くように感じる。 | ||
![]() |
![]() |
|
| *立杭の脇から松本側を撮影 | *県境を高山側から撮影 | |
| 立杭の脇から松本側の山々を撮影するも天候が悪くよい写真は撮れなかった。スキルがないというのも原因だろうがこの際は都合よく無視することにする。一通り辺りを散策してから峠を後にする。 | ||
![]() |
![]() |
![]() |
| *岐阜県に入ると下りが続く | *ガードレールも何もない箇所もある | *生い茂った木が酷道の雰囲気を盛り上げて(?)いる |
| 岐阜県側はカーブは連続しているもののほとんどが緩やかで長野県側に比べて多少はスピードが出せる。それ故何の考えもなしに対向車が走っていることもあるのでやはりスピードの出しすぎるわけにはいかない。中にはガードレールもガードロープもない箇所がいくつかあるが、本当にこんな所を大型バスが通っていたのかと思うとゾッとする。 | ||
![]() |
![]() |
![]() |
| *アカンダナ駐車場を過ぎると平湯温泉街は近い | *温泉街の中心部のT字路を左折する | *安房峠道路とR471との平湯IC交差点 |
| 3つのヘアピンを過ぎると平湯温泉の一番奥に当たるアカンダナ駐車場となる。ここからはセンターラインありの区間となる。少々狭い道路だが今まで比べると広いには違いない。温泉街と言うこともあり道路を歩いている人も多い。T字路を左折して勾配を登っていくと安房峠道路とR471との平湯IC交差点となる。左折が安房トンネル、右折がR471、直進がR158高山市街地方面となっている。 | ||