国道155号
part3

R248東本町交差点〜R41間々本町交差点
瀬戸市→名古屋市→春日井市→小牧市

111.瀬戸市の市街地を走る 112.愛知r57西本町交差点 113.R363瀬戸橋南交差点を左折
 R248R363・愛知r33東本町交差点からは重複する国道がR248からR363になる。沿線に家屋が建ち並んでいる歩道のないやや狭苦しい2車線道路を走る。愛知r57西本町交差点を通過して少し走ると右カーブの先でR363瀬戸橋南交差点となる。本来は交差点を直進して瀬戸橋を渡るルートなのだが、瀬戸橋が架け替え工事中のため迂回路として一旦左折しなければならない。

114.交差点を右折して仮設橋を渡る 115.仮設橋の北詰を左にカーブ 116.瀬戸川と名鉄瀬戸線の間を走る
 瀬戸橋南交差点を左折してすぐの交差点を右折して仮設橋を渡り、北詰を左にカーブして瀬戸川沿いを走る。仮設橋は大型車両が通れないためさらに別のルートで迂回しなければならない。なお、仮設橋の南詰の交差点からはR363の重複が解消されて単独区間となる。

117.瀬戸市役所付近は狭苦しい2車線道路 118.追分交差点を右方向へ進む 119.名鉄瀬戸線
 瀬戸川から離れると両側に家屋が建ち並ぶ狭苦しい道路状況になる。瀬戸市役所と瀬戸市役所前駅の間の追分交差点は右斜め前方に進む。名鉄瀬戸線に沿って走っていると左カーブを曲がって踏切を通過する。

120.市道との陶生病院西交差点を右折 121.東松山交差点 122.愛知r208上松山町交差点
 左の急カーブの直後に市道との陶生病院西交差点に突き当たり、右折して小牧・春日井方面に進む。左折の市道はR363を経て愛知r209となるが、2車線〜片側2車線と市街地を通るR155よりも走りやすい道路状況である事を付け加えておく。
 陶生病院西交差点の直後に市道との東松山交差点を通過し、以降は歩道付きの2車線道路を北上する。西側には愛知環状鉄道が並走しているが、少し距離が離れている。愛知r208上松山町交差点を過ぎると周囲の家屋の数が少なくなる。

123.瀬戸市小田妻町 124.愛知r210中水野町交差点を左方向へ進む 125.水野川の左岸を走る
 沿線に家屋が少ないが、造成された住宅地のある場所を走っているのはこれまでに何回か通過したパターンである。そのせいか、風景の割に交通量は多めである。愛知r210との中水野町交差点は案内標識では左折と表示されているが、実際には道なりに左の急カーブを曲がる感じである。その後は水野川に沿って交通量が若干少なくなった2車線道路を走る。

126.急カーブが連続 127.右には愛知環状鉄道 128.愛知環状鉄道
 沿線の家屋が途切れてからは水野川に沿った急カーブの多い2車線道路を走る。急カーブ連続区間は600m弱で終わり、水野川から離れると同時に愛知環状鉄道との並走が始まる。左カーブの後に右にカーブして愛知環状鉄道の下をくぐると並走状態が終わる。

129.愛知r15・r53鹿乗町交差点を鋭角に左折 130.庄内川沿いを走る 131.名古屋市守山区上志段味
 愛知環状鉄道の下をくぐった先で愛知r15・r53鹿乗町交差点を鋭角に左折する。鋭角と言っても乗用車であれば問題なく曲がれる程度である。なお、案内標識にはr53のヘキサが表記されていないが、これは庄内川に架かる鹿乗橋が南向き一方通行で瀬戸市側からは進入できないためだろう。
 鹿乗橋交差点の直後にもう一度愛知環状鉄道の下をくぐり、庄内川の左岸を走る。周囲の家屋が途切れた所で市境を通過した名古屋市守山区に入る。名古屋市の外側の環状ルートであるR155だが、僅かながら名古屋市域を通っている。

132.建物がないのは市境付近のみ 133.愛知r15新東谷橋南交差点を右折 134.新東谷橋
 沿線の建物が増えてきた所で市道(区道?)との東谷橋南交差点を通過し、さらに進むと愛知r15新東谷橋南交差点に至り、右折して春日井方面に進む。名称からして東谷橋を含む区間が旧道と思われる。新東谷橋交差点から少し走ると4車線化工事が行われている新東谷橋で庄内川を渡る。

135.春日井市に入る 136.JR中央本線 137.愛知r199高蔵寺北交差点を左折
 庄内川は市境のため新東谷橋から春日井市に入っているのだが、春日井市の市境標識は橋を渡り終えた所に設置されている。車線が増えて片側2車線道路になった直後に愛知r205新東谷橋北交差点を通過する。JR中央本線をアンダーパスで通過した直後に愛知r199高蔵寺北交差点となり、左折して小牧方面に進む。交差点の東に高蔵寺駅があり、JR中央線と愛知環状鉄道の駅であり、後者にとっては終着駅である。

138.高蔵寺北交差点からも片側2車線 139.交通量は多い 140.愛知r214出川橋東交差点を右折
 高蔵寺北交差点からも片側2車線道路が続いている。沿線には多くの建物が建っており、交通量も非常に多い。愛知r214不二小学校前交差点を通過した後に緩やかな左カーブを曲がる。新出川橋を渡った先のr214出川橋東交差点を右折して小牧方面に進む。

141.愛知r508出川町交差点 142.出川町交差点以降も片側2車線道路 143.右側車線が減少
 出川橋東交差点を右折した直後に出川橋を渡り、その西詰で愛知r508出川町交差点を通過するが、ここで左側車線がr508名古屋方面への左折専用車線になってしまう。左側車線と右側車線のどちらも赤いペイントが施されているだけに左折車線になるとは想像しにくいかもしれない。出川町交差点を過ぎても車線は減少せず片側2車線道路が続いているが、約300m進んだ所で右側車線が減少してしまう。

144.対面2車線道路になる 145.「一宮21km 小牧9km」 146.R19春日井インター東交差点
 対面2車線道路になる辺りからは沿線の建物が少なくなり、複数の物流倉庫が建っている近くを走っているとR19春日井インター東交差点を通過する。交差点の名称が示す通り、南東に東名の春日井ICが接続している。

147.東名の下原橋 148.春日井市下原町 149.市道の跨道橋をくぐる
 春日井インター東交差点を通過して少し走ると東名の下原橋の下を通過する。さらに少し走ると愛知r196下原町東交差点を通過するが、r196を約800m北上するとR155小牧一宮バイパスの2019年2月時点の東端の交差点がある。なお、小牧一宮バイパスは東西どちらの端も現道に接続していない。
 その後も対面2車線道路が続いており、高蔵寺北交差点付近に比べると交通量は若干少なくなっている。市道との西山町交差点を通過した直後に跨道橋をくぐるが、これは交差したものとは別の市道である。

150.上田楽町北交差点 151.上田楽町交差点からは車線幅が広い 152.愛知r27・r197田楽グランド北交差点を右折
 非常に緩やかな勾配を下っていると市道との上田楽町北交差点を通過するが、右折の大型貨物車両通行禁止の道路はR155の旧道である。左折の名古屋方面は愛知r27の旧道に当たる。
 上田楽町北交差点からは車線幅が広くなり、緩やかな勾配を下った先の愛知r27・r197田楽グランド北交差点を右折しなければならない。上田楽町北交差点のR155およびr27のバイパスであるが、なぜか案内標識は設置されていない(2019年2月時点)。

153.小牧市に入る 154.愛知r27・r199下末西交差点を左折
 田楽グランド北交差点からはごく緩やかな下り勾配を走り、西行堂川を渡った先で市境を通過して小牧市に入る。ごく緩やかな勾配を上っていると愛知r27・r199下末西交差点を左折して岩倉方面に進む。直進してr27を江南方面に進めば約1.4kmでR155小牧一宮バイパスに至る。

155.周辺には工場が多い 156.古川橋 157.小牧市二重堀
 下末西交差点からは交通量は若干多いものの走りやすい2車線道路が続いている。駒越橋と古川橋を相次いで渡るが、それらの南側には歩道とも車道ともつかないスペースが存在している。古川橋からは短い勾配を下り、市道との二重堀交差点を左にカーブしながら通過する。その後は沿線の建物が増えるが、道路状況には変化はなく交通量が多いため若干の走りにくさを感じる。

158.廃止になった桃花台線の下を通る 159.交通量の多い4車線道路 160.中央分離帯付きの片側2車線区間もある
 車線が増えて片側2車線道路になった直後に愛知r160交差点と愛知r102交差点を相次いで通過する。r160交差点の上を高架が横切っているが、これはr160ではなく桃花台線の跨道橋である。桃花台線は1991年に開業したものの僅か15年後の2006年に廃止となっている。
 r102交差点から少し走ると中央分離帯がなくなって4車線道路になるが、その後復活して片側2車線道路に戻る。沿線には多くの商業施設があり、バイパスが並走している区間と言えども交通量が非常に多い。

161.小牧山の北を通る 162.R41間々本町交差点
 中央分離帯がなくなって4車線道路を走っていると小牧山の北側を通過した後にR41間々本町交差点を通過する。交差点の上の高架道路は名古屋高速11号小牧線であり、少し北に行けば小牧北ICや名神の小牧IC(JCT)がある。

国道155号 part4