R58は沖縄本島から奄美大島と種子島を経て鹿児島市の本土に700m程の区間を有している。2018年8月に九州を訪れた際にR224とR226を走行しており、そのついでにR58としても走行したため先行で公開する。なお、離島区間の走行は全くの未定である。
種子島の西之表港を結ぶフェリーターミナルから少し離れた市道(本港区線)との交差点がR58の鹿児島港側の端点である。右折した先の桜島フェリーはR224の海上区間に当たる航路である。R58の鹿児島市区間は全てR224が重複している。
端点の交差点を通過した直後に鹿児島r204・r214泉町交差点を通過する。本港区線と同様にr204・r214の交通量も非常に多い。その後は交差点の多い状況となっている。時間帯によって一方通行となる道路もあるため、時間によって国道から右折もしくは左折できない交差点もある。写真では交通量が少ないように見えるが、これは早朝に走っているためで昼間であればもっと多くの車両が走っている。
端点から約400mで市道との朝日通り交差点を通過する。市道には路面電車の鹿児島市電が走っており、交差点の南に市役所・鹿児島駅方面の電停が、北に天文館・鹿児島中央駅方面の電停が置かれている。ちなみに鹿児島市電は路面電車ではあるが、交差点等を除いて芝生敷きとなっており自動車では走行できない。そのため路面電車が苦手なドライバーでもさほど気にせずに通行できるだろう。 |