国道42号
part13

愛知r406東七根交差点〜R1篠原交差点
豊橋市→
→湖西市→浜松市

658.前方左側にあるのが待避所 659.豊橋市寺沢町 660.小沢小南東交差点
 愛知r406東七根交差点を通過してすぐに東七根橋で豊川用水東部幹線水路を渡る。以降は直線基調の道路となっているが、これまでの区間と同様に緩やかなアップダウンがある。愛知r404交差点を通過し、少し走ると市道との小沢小南東交差点を通過する。この交差点で交差している道路は旧道と思われる。

661.愛知r403細谷交差点 662.豊橋市東細谷町 663.愛知r402東細谷交差点
 アップダウンのある2車線道路を走り、緩やかな勾配を下っていると愛知r403細谷交差点を通過する。その後も緩やかなアップダウンとカーブを繰り返す2車線道路を走る。交通量は若干増えているが、流れは良好である。

664.静岡県湖西市に入る 665.湖西市白須賀 666.長谷交差点
 伊良湖港から約47kmで県境を通過して静岡県湖西市に入る。県境は峠でもなければ河川でもなく、周辺に家屋や畑、ビニールハウスが見られる。長谷集落でやや急な左カーブを曲がった先で長谷交差点を通過する。交差点の下にはR1の潮見トンネルがあり、左折すれば県境を越えた直後にR1・R23との境川交差点(豊橋東IC)に行く事ができる。なお、豊橋東ICはR23のバイパスの起点である。

667.長谷交差点以東はアップダウンあり 668.急カーブあり 669.静岡r173白須賀交差点を右折
 長谷交差点を過ぎると勾配を上った後に下り、やや急な左カーブを曲がりながら再び上り勾配を走る。その後、右カーブを曲がった先で静岡r173白須賀交差点に突き当たり、右折して新居方面に進む。

670.「静岡102km 磐田36km 浜松21km」 671.潮見坂区間に突入
 白須賀交差点からも対面2車線道路が続いており、ほぼ平坦な道路状況となっている。浜松までの距離は21kmだが、前述の通りR42の起点は市役所よりも西にあるため、R42の残りの距離は16km程度である。

672.急勾配を下る 673.中央分離帯が設置されている 674.ヘアピンカーブを曲がる
 潮見坂と呼ばれる区間に入ると下り勾配となり、反対側車線には登坂車線も設置されている。右急カーブを曲がってからの急勾配が続いており、中央分離帯も設置されている。複数のカーブを曲がりながら下っていると中央分離帯がなくなるのに前後して反対側車線の登坂車線もなくなる。その直後には左のヘアピンカーブを曲がる。

675.R1白須賀IC 676.R1潮見バイパスは自動車専用道路 677.道の駅「潮見坂」へはここを右折
 左ヘアピンカーブを曲がり終えてから少し走ると緩やかな右カーブを曲がりながらR1白須賀ICを通過する。案内標識にR42のおにぎりが表記されていないが、道なりに左の道路を走ればR42をトレースできる。なお、R1の潮見バイパス(とそれに接続する浜名バイパス)は自動車専用道路である。
 白須賀ICを過ぎて片側1車線の道路を下っていると平坦になった所で市道との交差点を通過する。この信号機のない交差点を右折すると道の駅「潮見坂」に行く事ができる。「潮見坂」はR1潮見バイパスの道の駅であり高速道路のサービスエリアのような構造をしているが、一般道から利用できる駐車場も備えている。

678.直線道路を走る 679.ゼブラゾーンもあり走りやすい 680.静岡r417大戸倉IC入口交差点を右折
 R1潮見バイパスの内陸側を並走するような形で東の方角に向かって走る。平坦かつ直線的な道路状況で見通しが良いため走りやすい。中央分離帯が現れてすぐに静岡r417との大戸倉IC入口交差点を通過する。この交差点の案内標識にもR42のおにぎりが表記されていないが、右折してR1との重複区間となる。なお、潮見坂付近から大戸倉IC入口交差点までの区間はR1の旧道である。また、大戸倉IC以東のr417も同様にR1の旧道である。

681.大戸倉ICを左折 682.側道を上る
 大戸倉IC入口交差点から約100m走ると大戸倉ICとなり、左折して静岡・浜松方面に進む。右折すると名古屋・豊橋方面に行く事もできるが、高架道の本線に入るには2km程平面の道路を走らなければならない。大戸倉ICを左折すると一旦白須賀高架橋の下をくぐった後にやや急な勾配の側道を上る。

683.R1重複区間 684.「横風注意」 685.制限速度は80km/h
 大戸倉ICから本線に入ると盛土道路となる。大戸倉ICを境に西が潮見バイパス、東が浜名バイパスとなっており、R42が重複しているのは浜松バイパスのみである。また、潮見バイパスと同様に歩行者や自転車、125cc以下の2輪車は通行できない。
 海に近い盛土道路とあって横風に注意する必要がある。道路の下を市道等が通っている箇所がいくつかあるが、新居○地下道(○には数字が入る)という小さな標識が設置されている。ただし、跨道橋ではなくボックスカルバートの上を通っているので標識があっても下に道路があるとは思えない状態である。

686.新居弁天IC 687.浜名大橋 688.浜松市西区に入る
 大戸倉ICから約4.0km走ると新居弁天ICの側道が分岐する。新居弁天ICを過ぎると上り勾配となり、浜名大橋で浜名湖の河口部分を通過する。浜名大橋が市境となっており東側は浜松市西区となる。

689.信号機付きの交差点がないためハイペースで流れている 690.馬郡IC 691.坪井IC
 浜名大橋を渡り終えると平坦な状態に戻り、引き続き制限速度80km/hの片側2車線道路を走る。市境から約2.7kmで静岡r47との馬郡ICを通過するが、このインターチェンジはR42(実質R1)の湖西方面としか接続していない。さらに走ると静岡r65との坪井ICを通過する。坪井ICで流出してr65を北上すれば東名の浜松西ICに行く事ができる。

692.「磐田23km 静岡87km 沼津141km」 693.「事故多発 カーブ注意」 694.篠原高架橋
 坪井ICを通過してから少し走ると制限速度が60km/hに下がり、その後に大きく左にカーブして海岸線から離れて行く。カーブに注意を促す看板が立てられているが、普通に走っていれば危険な曲線半径ではない。

695.篠原ICを側道へ進む 696.片側1車線の側道を下る 697.R1・R257・R301篠原交差点
 篠原高架橋を走っていると篠原ICとなり、R42は側道へと進む。やや急な勾配の片側1車線の側道を下った先でR1・R257R301篠原交差点に至る。この交差点がR42の起点だが、R1に重複しているため二桁国道と言えども案内標識には表記されていない。なお、舞阪方面のR301はR1及びR42の旧道区間である。