国道19号
part2

R21大富交差点〜R256弥栄橋交差点
土岐市→瑞浪市→恵那市→中津川市

57.「松本149k 中津川36km 瑞浪6km」 58.岐阜r385河合交差点 59.左にE19中央道、右に土岐川
 R21大富交差点からも片側2車線道路が続いており、沿線には複数の商業施設もある。JR中央本線と隣接した状態で並走していると岐阜r385河合交差点を通過する。沿線の集落が途切れるが、北側にはE19中央道、南側に中央本線と土岐川に挟まれている。

60.瑞浪市に入る 61.R21・岐阜r352山野内交差点 62.岐阜r352瑞浪市街方面への側道が分岐
 日吉川を渡ると瑞浪市に入り、揺るかな勾配を少し上るとR21・岐阜r352山野内交差点を通過する。この交差点がR21の起点であり、大富交差点からの距離は約2.8kmである。山野内交差点を過ぎてすぐにr352瑞浪市街方面への側道が分岐する。明世高架橋でJR中央本線の上を通過する。

63.「松本146km 中津川33km 恵那23km」 64.岐阜r47薬師交差点 65.岐阜r20市原交差点
 左にカーブしながら明世高架橋の勾配を下っていると瑞浪市の市街地に差し掛かる。岐阜r47薬師交差点を通過するが、r47は瑞浪インター線という路線名が示す通りR19とE19中央道の瑞浪ICを繋ぐ県道である。土岐川に架かる小田大橋を渡った後に岐阜r421小田交差点を通過する。その後、瑞浪市の市街地を南部を走っていると岐阜r386一色交差点を通過する。市街地の南東はアップダウンしているが、走り難さを感じるような道路状況ではない。

66.岐阜r421桜堂南交差点以降は周辺に水田が多くなる 67.JR中央本線をオーバーパス 68.岐阜r352鶴城交差点
 岐阜r421桜堂南交差点付近からは沿線の建物が少なくなる。神箆大橋で土岐川を渡った直後にJR中央本線と岐阜r352の上を通過し、右カーブの勾配を下った先でr352鶴城交差点を通過する。

69.左側車線が減少 70.岐阜r383百田交差点 71.山間部のためアップダウンあり
 鶴城交差点を通過した直後に左側車線が減少して片側1車線道路になり、中央分離帯もなくなって対面2車線道路になる。その後E19中央道の屏風山PAの近くで岐阜r383百田交差点を右にカーブしながら通過する。中央道と土岐川の間を走っており、アップダウンが多くなる。

72.短い片側1車線区間あり 73.瑞浪市釜戸町 74.左側にはE19中央道
 ガードレールの中央分離帯に仕切られた片側1車線道路区間を過ぎるとアップダウンがさらに多くなる。岐阜r65釜戸町交差点を通過して少し走るとr65中大島交差点を通過する。JR中央本線の釜戸駅の近くを通っているが、高低差があるせいもあって国道から直接出入りする事はできない。E19中央道、岐阜r421、中央本線と一緒に土岐川の流域を走る。

75.恵那市に入る 76.R418向流交差点
 緩やかな右カーブを曲がっていると市境を越えて恵那市に入り、300m程でR418向流交差点を通過する。ここで交差している道路はR418とを繋ぐ連絡道路であり、案内標識にR418のおにぎりが表記されているがウォッちずでは国道を示す色に塗られていない。向流交差点からも下り勾配が続いており、藤川を渡ると上り勾配となりR418の上を通過する。

77.集落よりも高い位置を走る 78.E19中央道とJR中央本線の間を走る 79.E19中央道とJR中央本線の南を走る
 JR中央本線の武並駅の近くで岐阜r414交差点を通過した後は南側の集落が見えない状態となる。E19中央道の南側を並走するように走っていると中央本線の新槇ヶ根トンネルの上を通過する。岐阜r421交差点を過ぎると中央道の中央本線に挟まれた状態となる。中央道の北には新槇ヶ根トンネルがあり、ここで並走している線路は上り線である(新槇ヶ根トンネルが下り線)。槇ヶ根トンネルの上を通った後は中央道と中央本線が隣接状態となり、その南にR19が通っている。

80.旧道が分岐 81.恵那市の市街地に向かって急勾配を下る 82.R257・岐阜r415正家交差点
 恵那市の中心部の手前で市道が分岐するが、そのルートからして旧道と思われる。旧道が分岐して緩やかな右カーブを曲がると岐阜r66への側道が分岐してやや急な勾配を下る。左にカーブした先で勾配がなくなって車線が増えた直後にR257・岐阜r415正家交差点を通過する。案内標識には表記されていないが、この交差点から中津川方面はR257が重複している。

83.「松本123km 塩尻108km 中津川10km」 84.明知鉄道 85.E19中央道の大井橋
 片側2車線道路で恵那市の市街地の南部を走る。恵那大橋で阿木川を渡って岐阜r407宮の前交差点を通過する。緩やかなカーブを描きながら緩やかな勾配を上っていると明知鉄道のガードをくぐり、岐阜r68とのランプを通過した直後にE19中央道の大井橋をくぐる。恵那ICは存在しているが、R19ではなくr68に接続している。
 大井橋をくぐってからは下り勾配となるが、濁川を渡ってからは上り勾配となる。上りから下りになる所で市境を通過して中津川市に入る。峠と言える場所だが沿線には多くの商業施設があるため峠の雰囲気は薄い。

86.アップダウンしている片側2車線道路 87.E19中央道の中津川IC 88.R257との交差点を通過
 アップダウンしている片側2車線道路を走っていると岐阜r420深沢交差点を通過する。その後一時的に沿線の建物が途切れる。E19中央道の中津川ICを通過した直後にR257が下呂・付知・中津川市街方面に分岐する。分岐するR257はR19の旧道に当たるせいか、R19塩尻方面とは直接繋がっておらず市道を経由する必要がある。

89.中津川市手賀野 90.中津川大橋 91.R363中村交差点
 R257が分岐してしばらくは上り勾配だが程なくして下りに転ずる。直線的な道路を下っていると岐阜r413手賀野交差点を通過して中津川大橋を渡る。橋上も下りが続いておりかなりの急勾配である。橋を渡り終えて勾配がほぼなくなった所でR363中村交差点を通過する。

92.中村交差点からも片側2車線道路が続く 93.岐阜r71や市道への側道が分岐 94.岐阜r71の上を通る
 中村交差点からは上り勾配となる。岐阜r71や市道への側道が分岐して四ツ目川橋を渡ってからr71の上を通過する。その後は下り勾配となって岐阜r6との地蔵堂交差点を通過する。

95.アップダウンを繰り返す 96.中津川市落合 97.岐阜r7沖田交差点
 地蔵堂交差点からは上り勾配となり中津川の市市街地から離れていく。右カーブを曲がると下り勾配となりやや急な勾配を下っていると岐阜r7沖田交差点を左にカーブしながら通過する。これまで並走していたE19中央道だが、ここでr7沿いとなった後にR153沿いとなって長野県内を北上する。

98.落合大橋 99.左側車線が減少 100.「松本105km 塩尻93km 南木曽14km」
 沖田交差点の直後に上下線が別々の落合大橋を渡って左の急カーブを曲がる。以降はやや急な勾配を上り、大きく右、左とカーブした後に左側車線が減少する。以降は下り勾配となる。

101.連続雨量150mm超で通行止になる 102.南向き車線に登坂車線あり 103.深沢大橋
 対象区間の延長が5kmの異常気象時通行規制区間に入る。ここでは連続雨量150mmを超えると通行止になる。木曽川の左岸を走っているが高低差があるせいもあって川面はあまり見えない。反対側の南向き車線の登坂車線が終わると前野橋を渡る。沿線の家屋は多くないが、山の斜面には多くの家屋が建っており人里離れた場所ではない。

104.中津川市山口 105.R256弥栄橋交差点
 旧山口村の中心部を走っていると右カーブを曲がって緩やかな勾配を下った先でR256弥栄橋交差点を通過する。案内標識に表記されていないが、この交差点から塩尻方面はR256が重複している。なお、旧山口村は長野県に所属していたが、平成の大合併によって岐阜県中津川市に越県編入されている。

国道19号 part3