国道13号
part2

R121交差点〜R112松山ランプ
米沢市→高畠町→南陽市→高畠町→南陽市→上山市→山形市

65.山形r235・r237交差点 66.高畠町に入る 67.E13東北中央道
 R121交差点を過ぎてからも平坦かつ直線的な2車線道路が続いている。二桁国道としては整備されているとは言い難いが交通量を考えると妥当なのかもしれない。山形r239交差点の手前で高畠町に入り、程なくしてE13東北中央道の下をくぐる。

68.糠野目橋 69.山形r155交差点 70.山形r7交差点
 最上川に架かる糠野目橋を渡る。上流側にはさわやか橋という自転車用の橋もあるが、これは山形r384に指定されている。糠野目橋を渡り終えてすぐに山形r155交差点を通過する。JR奥羽本線やE13東北中央道の西側を北上していると山形r7交差点を通過する。

71.南陽市に入る 72.大橋は架け替え工事中 73.山形r157交差点
 2車線道路を北上していると緩やかな勾配を上ってJR奥羽本線をオーバーパスするが、跨線橋上に市町境があるため南陽市に入る。最上川の支流のひとつである吉野川に架かっている大橋は架け替え工事が行われている最中で仮設橋を渡らなければならなかった。橋の北には山形r157が交差していたが、交差点の位置も少しずらされていた。

74.R113・R399交差点を右折 75.R13とR113の串刺しおにぎり 76.R113・R399深沼交差点/E13東北中央道・南陽高畠ICを左折
 南陽市の市街地の手前でR113R399との立体交差点を右折して赤湯バイパスの本線に合流する。直進の道路が旧道であり、現在はR399に変更されている。なお、赤湯バイパスは自動車専用道路であるため、歩行者はもちろん自転車や軽車両、125cc以下の2輪車が通行できない。現道が並走している区間ではないため、それらの車両等ではR13をトレースする事ができなくなっている。
 暫定2車線の赤湯バイパスを走っていると吉野川橋を渡りながら緩やかな勾配を下っていると市町境を通過して高畠町に入る。E13東北中央道の高畠高架橋をくぐった直後の深沼交差点を左折する。直進の白石方面はR113・R399重複区間で、左折の山形方面はR13・R399重複区間である。また、南にはE13南陽高畠ICが接続している。

77.E13の高畠高架橋 78.R113・R399深沼北交差点
 深沼交差点を左折してすぐに再びE13東北中央道の高畠高架橋の下をくぐる。平坦な直線道路を少し走るとR113・R399深沼北交差点を通過して3国道重複区間が解消される。なお、R399の終点は南陽市にあり、元々はR13の旧道との赤湯交差点が終点だったが、現在はR113との竹原交差点まで延伸されている。ちなみにR399はR6がバイパスに一本化された際に起点も移動している。

79.再び南陽市に入る 80.この交差点を左折するとR113とR399に行ける 81.山形r102交差点
 平坦かつ直線的で見通しの良い2車線道路を走っていると再び南陽市に入る。南陽市の市街地の東で市道との交差点を通過するが、左折して約300m西にR113とR399がある。さらに進むと山形r156とぶとうまつたけラインという広域農道との交差点を通過する。市街地の北東で山形r102交差点を通過するが、r102はR13の旧道に当たる。

82.山形r102交差点以北に登坂車線あり 83.登坂車線が延伸工事中だった 84.JR奥羽本線
 山形r102交差点の直後から登坂車線が設置されているが、本線から左側に分岐するのではなくr102から合流する車線がそのまま登坂車線になる。そのため登坂車線に移る場合は車両の有無を確認した方がよいだろう。登坂車線の延長は約1.3kmだが、跨線橋の少し手前まで延伸する工事が行われていた。工事箇所を過ぎると跨線橋で奥羽本線をオーバーパスして緩やかに下る。

85.南向き車線にゆずり車線あり 86.山形r102川樋交差点 87.岩部山トンネル
 JR奥羽本線の西側を並走するようにして北上する。勾配は非常に緩やかながら反対側の南向き車線にはゆずり車線が設置されている。ゆずり車線が終わった後に山形r102川樋交差点を通過するが、ここで分岐するr102もR13の旧道である。川樋交差点からは緩やかな勾配を上って岩部山トンネルをくぐる。

88.山形r102・r238元中山交差点 89.上山市に入る 90.上山バイパスを快走
 岩部山トンネルを出てすぐに山形r102・r238元中山交差点を通過する。川樋交差点と同様に案内標識にr102のヘキサが表記されていない。元中山交差点のすぐ先で山形r51交差点を通過するが、こちらには案内標識すら設置されていない。r51交差点を過ぎてすぐに市境を通過して上山市に入る。上山バイパスと呼ばれる区間に入っており、JR奥羽本線に沿っているr51が旧道だろう。

91.「秋田234km 新庄82km 山形20km」 92.案内標識の中にも車線減少が警告されている 93.右側車線が減少
 山形r51掛入石交差点の手前から車線が増えて片側2車線道路となる。このまま県庁所在地の山形市まで行けるのかと思いきや、2.0km程先で右側車線がなくなってしまうため、実質的にはゆずり車線程度の機能しかもっていない。

94.旧道の市道との立体交差を通過 95.かみのやま高架橋 96.R458石曽根交差点
 旧道との立体交差点からの緩やかな勾配を上っているとかみのやま高架橋でJR奥羽本線の上を通過する。左にカーブしている3%の勾配を下って平坦になった所でR458石曽根交差点を通過する。

97.E13東北中央道と並走 98.山形r13とは立体交差 99.山形r263金生南交差点
 石曽根交差点からはE13東北中央道と隣接した状態で並走している。盛土の上を走っているため見通しが非常に良い。山形r13とは立体交差点のように案内されているが、連絡道路は国道でも県道でもないようである。須川橋を渡って先で車線が増えて片側2車線道路になって山形r263金生南交差点を通過する。

100.片側2車線道路を北上 101.カーブがなく見通し良好 102.山形r12金谷交差点
 片側2車線になった上山バイパスで上山市の市街地の東を走る。バイパスのため沿線に建物はさほど多くないが、山形r169仙石交差点付近には商業施設が集中している。山間部ではないため勾配はほとんどないが緩やかなアップダウンを繰り返している。

103.蔵王大橋 104.山形r267金瓶交差点 105.E13東北中央道の山形上山IC
 山形r12交差点を過ぎると緩やかなカーブを描いている蔵王大橋を渡り、次いで左にカーブしながら新原の橋を渡る。リナワールドという遊園地を通り過ぎた直後にE13東北中央道の山形蔵王トンネルの上を通る。山形r267金瓶交差点を通過してすぐにE13東北中央道の山形上山ICを通過する。南陽高畠IC〜山形上山ICの区間は2019年4月13日に供用が開始されたばかりである。

106.山形r170交差点 107.R48・R112・山形r267飯田ランプ 108.跨道橋で飯田交差点をオーバーパス
 山形上山ICの流出車線が合流した直後に山形r21交差点を通過する。一気に交通量が増えた片側2車線道路を走っていると山形r170交差点を通過し、右カーブを曲がった先でR48・R112・山形r267との飯田ランプを通過する。二桁国道にもかかわらず案内標識におにぎりが表記されていないR48はこの交差点が終点でありR13の新庄方面に重複している。

109.山形市青田 110.R48・R286松山ランプ
 飯田ランプからも引き続き片側2車線道路が続いている。山形市の中心部は通り抜けていないものの南北を結ぶ幹線国道とあって交通量は非常に多い。山形r53小立交差点を通過してから程なくしてR48・R286松山ランプを通過する。R48はR13の両方向に重複している。

国道13号 part3