国道10号 |
part6 |
R326曽立交差点〜R217番匠交差点 |
延岡市→ →佐伯市 |
275.熊田トンネル | 276.元郵便集落 | 277.「! この先 大雨の時 冠水注意」 |
R326曽立交差点を過ぎてすぐに北川橋を渡って熊田トンネルをくぐる。トンネルの坑口付近の上を通っているのが10t超車両の熊田橋の迂回路である。熊田トンネルを出てからは北川の支流の小川の右岸を走り、小さな集落を通り抜ける。左岸にはJR日豊本線がありそちらにも小規模な集落が存在している。 |
278.深瀬隧道 | 279.深瀬集落 | 280.市棚駅の前を通過 |
小川沿いを走っていると深瀬隧道をくぐる。扁額は“隧道”となっているものの構造はロックシェッドである。深瀬集落を過ぎると川を渡ってきたJR日豊本線と隣接した状態で並走した後に市棚桟道橋で線路の上を越えた直後に市棚トンネルをくぐる。トンネルを出ると刈鉢集落を通り抜けるが、その中に市棚駅が設置されている。 |
281.「大分91km 佐伯41km」 | 282.JR日豊本線との並走が続く | 283.宮崎r43交差点 |
市棚駅から少し走るとJR日豊本線から離れて市棚集落を通り抜け、小川に沿った左ヘアピンカーブを曲がった後に鉄道沿いに戻る。日豊本線と小川の間を走っていると左カーブの先で宮崎r43交差点を通過する。 |
284.葛葉高架橋 | 285.鐙川の谷筋を走る | 286.JR日豊本線の第二鐙川鉄橋をくぐる |
宮崎r43交差点を過ぎてすぐに葛葉高架橋でJR日豊本線の上を通過する。ここから先は小川ではなく支流の鐙川に沿って走る。右カーブを曲がり終えると葛葉集落を通り抜け、日豊本線と鐙川を挟んで北上していると右にカーブして第二鐙川鉄橋をくぐる。以降しばらくは日豊本線とともに鐙川の右岸を走るが、R10だけ鐙橋を渡って左岸に移って鐙集落を通り抜ける。 |
287.JR日豊本線 | 288.切込大橋 | 289.大分県佐伯市に入る |
鐙川の左岸を走っているとJR日豊本線の橋梁をくぐり、その直後の切込大橋で鐙川を渡る。切込大橋が県境で大分県佐伯市に入る。宮崎県の境標識は橋の南詰に建てられているが、大分県のそれは橋から200mほど離れた位置に立てられている。 |
290.「通行注意 風倒木!」 | 291.JR日豊本線 | 292.立花トンネル |
大分県に入ってから程なくして赤松大橋で鐙川を渡ってJR日豊本線のある左岸に移る。その後は押の木橋、上の下橋、流水橋、嘘淵橋を次々に渡って右岸と左岸を行き来する。旧道と思われる道路は1.0〜1.5車線幅と狭いが沿線に家屋があるため通行可能である。宗太郎駅の近くを通り過ぎた後に日豊本線の橋梁をくぐる。その後の鐙川も蛇行しているため鰐淵橋や赤木谷橋、浮岩橋、立花橋、小池橋といった多くの橋を渡る。赤木谷橋と浮岩橋の間で立花トンネルをくぐる。 |
293.立花跨線橋 | 294.宗太郎トンネル | 295.交通量は少ない |
小池橋を渡り終えてやや急な左カーブを曲がった先でJR日豊本線の上を立花跨線橋で通過する。その後も蛇行する鐙川に架かる多くの橋を渡りながら北に向かって走り、宗太郎トンネルをくぐる。多少距離はあるもののE10/R10東九州道は北川IC〜佐伯ICが無料で通行可能でかつR326もあるせいか、二桁国道にしてはかなり少ない交通量と言える。 |
296.護木橋 | 297.前畑トンネル | 298.大原トンネル |
勾配は緩やかなもののカーブが多くそのうちのいくつかはそれなりに急である。JR日豊本線の橋梁をくぐって左の急カーブを曲がり、龍頭橋と赤峰橋を相次いで渡って前畑トンネルをくぐって狸穴橋と椎戸橋を渡る。さらに前畑橋を渡って前畑トンネルをくぐる。 |
299.大原集落 | 300.大分r39大原交差点 | 301.所々に簡易駐車帯あり |
大原トンネルを出ると視界が開け、重岡駅の前を通った後に大分r39大原交差点を通過する。その後も川沿いが続くが、これまでの鐙川ではなく打水川であり、前者の五ヶ瀬川水系ではなく番匠川水系であり水系が異なる。 |
302.長迫トンネル | 303.椛原トンネル | 304.岸ノ上集落 |
鐙川沿いの区間程ではないが打水川沿いの区間も多くの橋を渡る。長迫トンネルをくぐって上杭の内原橋と杭の内橋を渡るが、前者は打水川に、後者は打水川が合流した直後の久留須川に架けられている。久留須川の右岸を走っていると椛原トンネルをくぐって椛ヶ原橋を渡る。以降は久留須川の左岸を走りながらいくつかの集落を通り抜ける。 |
305.JR日豊本線の並走は続く | 306.大分r609交差点 | 307.久留須橋 |
柚の原橋を渡って右、左とカーブするとJR日豊本線と近接した状態で並走する。大分r609交差点を通過してから程なくして神の原橋渡り、旧直川村の中心部でJR日豊本線の上に架けられた久留須橋を渡って左カーブを曲がる。 |
308.大分r603赤木交差点 | 309.竹の下跨線橋 | 310.久留須川沿いを快走 |
左カーブを曲がりながら大分r603赤木交差点を通過する。手前に旧道が交差しているが、ウォっちずでは現役扱いされている(2023年7月時点)。久留須川に沿って大きく右にカーブして川沿いを走っていると緩やかな上り勾配の左カーブを曲がって竹の下跨線橋でJR日豊本線の上を通過する。その後も久留須川の左岸を走り続ける。交通量は少なくカーブも緩やかなものが多く走りやすい。 |
311.間庭橋 | 312.佐伯市直川大字下直見 | 313.大分r608交差点 |
間庭橋で久留須川の右岸に移ってJR日豊本線沿いを走っていると大分r608交差点を通過する。r608は停車場線だが、直見駅の方には伸びていない。笠掛直美停車場線という路線名でR10との交差点が終点である。 |
314.旧直川村と旧弥生町の境を通る | 315.提内入口交差点 | 316.祇園集落 |
大分r608交差点を過ぎて少し走ると沿線の家屋が途切れる場所があるが、その辺りが旧直川村と旧弥生町の境である。提内川に近付くと視界が開け、平坦な直線道路を北東の方角に向かって走る。交通量はやや増えているものの流れは良好で走りやすい。 |
317.番匠橋 | 318.R217・R217佐伯弥生バイパスとの番匠交差点を左折 | |
番匠川に架かる番匠橋を渡り切った北詰でR217現道・R217佐伯弥生バイパスとの番匠交差点に至り、左折して大分・臼杵方面に進む。この交差点はR217の終点であり、北東と南東に屈曲している訳ではない。蒲江と案内されている方が現道で、佐伯ICと案内されている方がバイパスである。ただし、バイパスは市街地直前の臼坪跨線橋の手前までしか国道に指定されていないようで、国道トレースでは利用できない(跨線橋以降も道路が繋がっているため市街地までのバイパス機能は持っている)。 |
国道10号 part7 |